今日は、宮古島ツーリング。橋でつながった島を走るのが楽しみだ。
まず伊良部島(いらぶじま)へ向かう。
伊良部大橋(いらぶおおはし)
向こうに見えるのが伊良部島。
橋を渡り、宮古島を振り返る。ここも海の色の変化が美しい。
さあ、これから伊良部島を時計回りにグルっと回ろう。
長山港。
遠く漁船とは違う船が見える。行ってみよう。
海上保安庁の巡視艇。5隻が停泊中。
正面から。向かって左が「しもじ」。右が「とぐち」。
※「しもじ」は「下地」、「とぐち」は「渡久地」か? 「下地」は宮古島、「渡久地」は沖縄本島にある町の名。
しもじでは掃除の真っ最中。
若い隊員たちが艦を水洗い。
艦の後ろでも。
ゴミ捨て係の隊員。
お疲れさまです。掃除が終わったらゆっくり休暇を取ってください。
港を出たところで、こんな樹木が目に入る。
耳そうじの綿毛のような花?が咲いている。
サヤエンドウのような実?がなっている。
何という樹だろう?
この葉は見たことがあるような気がするのだが、、、
しばらく走ると、渡口(とぐち)の浜。
浜へ出る。
晴れていれば泳ぎたくなりそうな綺麗な浜だ。
記念に足跡を付けてみた。
砂上の楼閣?
砂上の足跡!
涼しそうな木陰を作る樹木。
これが花と実か?
名称不詳。調べる時間なし。
中の島海岸。
家族でシュノーケリング。
お兄ちゃんが、メガネなくしちゃった~ 見つからないよ~
えっ、見つからないの?
と、家族総出でメガネ探し。
あったぁ! とお母さん。
これで家族の絆が深まったね。思い出に残るといいね。
下地島巨岩(帯岩)は左手。
鳥居の向こうが巨岩。
通り池に向かう途中のお花畑。
花の名前は知っているのだが、思い出せない。
知らないわけでも、忘れたわけでもない。
ただ、思い出せないだけ。
下地島の通り池に着く。
※詳細はウィキペディアで。
樹木の小路を通り抜けると、、、
通り池に向かう木道。
通り池は2つあり、水中で結ばれている。
これはその一つ。
こちらはもう一つのほう。
光が差し込むと美しく輝く。
エメラルドグリーンが美しい。
木道途中にある展望台からの風景。
白く波が立っているところにリーフ(岩礁)がある。
手前は波が静か。
アダンの実がたくさん熟している。
沖縄パインではないのでご注意。生で食べると死ぬらしい。
下地島空港(しもじしまくうこう)の進入灯。
この空港には成田からの便がある。
島全体を回り切れなかったが、このへんで伊良部島から宮古島に戻ろう。
伊良部大橋。向こうが宮古島。
宮古島を北上し、砂山ビーチの入り口に到着。
砂山ビーチ入り口の看板。
こんなのも。あちこちで目に付いた。
砂山ビーチと言うだけあって、海岸の手前は砂が丘のように盛り上がっている。
5分ほど歩いて砂山の峠を越えると、、、
途中で記念撮影する中国語系の人たち。
海岸でも。
親子4人かな? ニッポンを楽しんでね。
左の黒い3人が気になるけど、、、
右手では自撮りするシュノーケリングの男性。
ん? 自撮りではなく、水中撮影?
浜を出てしばらく走ると、、、
一面に煙草(たばこ)の葉。
ピンクの可愛い花が咲いている。
こんにちは~。何をなさっているんですかぁ~。
これでね、アルコールを吹きかけてるの。
ほら、ここの切り口のとこ。アルコール消毒。
作業を続けるおとーさん。
忙しいところ、説明ありがとうございました。
隣の畑ではサトウキビを粉砕中。
さらにしばらく走る。
カフェの看板らしきものが。向こうにお店があるのかな?
ふからすや CAFE 池間島
看板の裏側。ボロボロ。
念のため行ってみた。
絶壁。
ロープを伝って海岸に降りるシステム。
降りたところにカフェがあるとは思えない。
あったとしても休業中。
付き合いきれない。今日はここまで。
【本日の fuso 写真展】
28日に新潟まで自走して新潟から敦賀までフェリーに乗ります。一日和歌山を走って29日の夜に別府までのフェリーに乗り九州上陸。5日の夕方にバイクを輸送業者に預けて最終日に飛行機で帰宅の予定ですw
うわ、けっこうなハードスケジュールですねぇ。
今回はバイクが故障しないことを祈ります(笑)
和歌山と九州はもちろんですが、瀬戸内海の風景もフェリーからお楽しみください。
戻ったら瀬戸内遊覧の感想をお聞きしたいですね。
フェリーを2~3本乗りたいと思っております。計画をたてるのが遅かったので宿やフェリーが大変です。キャンセル待ちをして大阪~別府の1人部屋が取れました。一昨年のG/Wに九州一周を鹿児島スタートで出発しましたが2日目の昼に宮崎でバイクが故障しまった時のリベンジをしようと思っておりますw
そうか、かがみさんは秋田でしたよね。
有明から、とかチンプンカンプンなことを言ってすみません。
秋田から大阪はどうするんですか。
秋田→新潟→敦賀がフェリーで、大阪までバイクですか?
綿毛のような「花」が咲いている樹と、サヤエンドウみたいな実がなっている樹は、たぶん別の樹ですよね?
綿毛のほうはトックリキワタ(徳利木綿)。
幹が徳利みたいな形に膨らむのでこの名があります。
綿は実が割れて中身が出てきたもので、綿の中に種がたくさん入っています。
戦後に南米から導入された品種で、ピンクの花が咲くので「南米ざくら」なんて呼ばれているそうです。
サヤエンドウはホウオウボク(鳳凰木)。マメ科の樹です。
これも戦後に導入されています。
初夏から見事な赤い花を咲かせて、その様子が鳳凰が翼を広げたようであることから、この名があるそうです。
海岸の樹はモンパノキ(紋羽の木)。
葉に紋羽(ビロード)状の産毛があるからこの名があるそうです。
塩害に強いので防潮林としてよく植えられ、方言でハマスーキ(浜潮木)という名もあります。
下記ページが詳しいです。
https://www.dee-okinawa.com/topics/2011/12/monpanoki.html
ところで、アダンの実は生食しても死なないのでは?(ソテツは死にます)
アダンとソテツを混同していました。
あとで(忘れなかったら)訂正しておきます。
波照間島のフェリーターミナルのあだんというお店のご主人(女性)が言ってました。
アダンはほとんど食べないよぅ。
細かく刻んで他の料理の中に入れるくらいかなぁ~。
綿毛のようなのとサヤエンドウみたいのは違う木なんですか!
同じところで見かけたので同じ木だと思ってました。
どんどんいい加減になってきたような気が、、、
日本一周は北海道と沖縄が異国情緒満点で楽しそうですね。じっくり廻れて羨ましいです。私はG/Wに駆け足で九州、四国を廻るのが精一杯ですw
阿蘇はいいですよ。大学生のころに行きました。
全行程がバイクですか?
有明から北九州までフェリーで行く手もありますね。
事故にだけは気を付けてGWを楽しんでください!