2019/4/18-20 沖縄国際映画祭(D151-153)

4/18(木)~21(日)は、第11回 沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」だ。ふだん見られない映画を観たい。

■4/18(木)

昼間は洗濯したり、ブログ書いたり、いろいろ。

1800 徒歩で国際通りを通って20分ほど歩き、桜坂劇場に行く。

映画祭のメイン会場だ。
「パパとムスメの7日間」(ベトナム版)の無料入場券を入手。

「パパとムスメの7日間」(ベトナム版)についてはこちら。

1900 上映開始。ベトナム版はどんなのだろうとワクワク。

この映画は、日本版では新垣結衣と舘ひろしが主演。
アクシデントをきっかけに肉体と意識が入れ替わるという、よくあるパターンの話。舘ひろしが中身が女子高生のお父さんを演じるのが面白かった記憶がある。

パパとムスメの7日間(日本版):2007年にTBS系で放送された。詳しくはWikipediaを。

面白かった!
アンケートの回答は5段階評価の5にした。
ベトナムの生活習慣や常識、考え方が新鮮。
主人公の2人は演技力抜群。魅力的。
状況設定や演出も面白い。
今、日本で上映したらヒット間違いなし、と断言する。

上映後の舞台挨拶。報道のカメラにポーズを取る。
向かって左から、司会のお姉さん、監督、脇役の一人、芸人2人。
監督は日本人。

補足:調べたら、2018.12.28に第14回大阪アジアン映画祭で上映されていた。これについては、シネマトゥデイ「べトナム版『パパとムスメの7日間』が日本初上映」を参照。
ネット or CSでは流れるかもしれないが、一般映画館での上映は難しいか、、、

■4/19(金)

昼の桜坂劇場。

1050 列車街(スリランカ)を観る。


「列車街」(スリランカ)についてはこちら。

線路の両脇に住む人々の日常を捉えたドキュメンタリー。
内容は新鮮で面白かった。
何しろ、線路の両脇だけでなく、線路上でもいろいろなことをしていて、列車が来るたびに轢かれない程度に外へ出る。
子供から老人までその繰り返し。
だが、ときどき挿入される住民インタビューが臨場感を削ぐ。
「ドキュメンタリーという作り物」という気分になってしまう。

インタビューを映像として入れるのは、安易な手法ではないのか。

アンケートは5段階の4にした。

上映後の舞台挨拶。右から2番目が監督。

1450 この街と私/いざなぎくれた。2本連続上映。

「この街と私」についてはこちら。

まあまあかな。
ストーリーがもう一歩。
主演女優がいい。演技派。伸びそう。
アンケートは5段階の4。

舞台挨拶。左から2人めが女優さん。一番右が監督。
芸人2人が余計で不要。

「いざなぎ暮れた。」についてはこちら。

最初は、くだらないヤクザ映画かと思ったが、そうではなかった。
まあまあ、面白かった。
アンケートは5段階の4。

舞台挨拶。真ん中あたりの女性が女優。右から2人めが監督。
ここでも芸人(左の3人)が余計。

2作品ともお金を払って観たいか、というとNo。厳しい世界だ。

■4/20(土)

1030 クリエーターズファクトリー2019 U-25映像コンペティション

25歳以下が応募できるコンペの1次審査を突破した8作品が上映される。

上映作品についてはこちら。

面白いのもつまらないのもいろいろ。
個別の感想は割愛。

全体としては、ちょっとがっかり。
もっと新しいタイプの映画が観られると期待していたのだが、そうでもなかった。

審査員の講評は面白かった。

終了後のパーティで、自分の評価が高かった2人の監督とお話&激励。
ま、私が激励したからどうということはないが、少しでも励みになれば。

一度も撮影タイムがなかったので写真なし。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

沖縄本島にずっといると、どこに泊まったか忘れてしまう。
なので、宿泊地を記録しておくことにする。

那覇市街。ゆいレール 県庁前駅 徒歩7分。駐車場が離れた場所で1日300円。
3連泊の1泊目、2泊目。

【本日のお酒】

泡盛の5年古酒。
やっぱり古酒は美味しいです。