台風一過。青空が広がる。昨日の台風がウソのよう。
ルンルン気分で延岡を出発。
五ヶ瀬川沿いを走る。
五ヶ瀬川は高千穂峡を流れる川だ。川に沿えば高千穂峡に行きつくはずだ。
天馬大橋から五ヶ瀬川を見る。
棚田と茶畑。この組み合わせを見るのは初めてだ。ここ独特の風景かもしれない。
高千穂峡。遊歩道の入口に着く。
ハート形の絵馬が並ぶ。
真名井(まない)の滝。
柱状節理の断崖。
神橋。
甌穴(おうけつ)
岸壁が円柱形に削られている。
こちらも甌穴。丸く滑らかに削られている。
チョウザメ。
古代魚。シーラカンスと同じ。
ボートから見る眞井の滝が有名なのだが、、、
増水の為 ボート 利用できません
残念!
高千穂神社。
夫婦杉。
神事進行中。
阿蘇に向かう。
トンネルを抜けると阿蘇の風景が広がっていた。
(たぶん)若いペアの乗り物。こういう乗り物もいいね。
南阿蘇の風景。稲が実る。
宿に到着。古民家を移築した宿だ。
入口を入ったところ。引き戸が小さく、かがまないと入れない。
階段箪笥(かいだんたんす)。
梁と欄間。
江戸時代の豪農の家屋だそう。築170年。
床の間の風景。
英国製ミシン。
ミシンケース。薄い桜の板をR形たわませ、カマボコ状にしたもの。
ご主人や奥さまといろいろお話したのだが、眠くなったので、ここまで。
お休みなさい。
【本日のデータ】
高千穂峡は、溶結凝灰岩の柱状節理で構成されている。
甌穴(おうけつ)は、石が水の流れでグルグル回り岩を円柱状or円球状に削ったもの。
【本日の宿】
南阿蘇。築170年の古民家を移築した施設。
気さくで気の良いご夫婦がやっている。
延岡は台風どころか竜巻の直撃を受けたみたいですが、ご無事のようで何よりです。
ちなみに滝沢志郎の新作が今月の『小説すばる』に掲載されていますので、また部屋にこもるときにはぜひ。
竜巻は宿泊地の隣町だったらしく、宿も1時間ほど停電しました。
新作が発表されたんですね。祝福!
あまり籠りたくはなですが、、、籠るときは買いますね。
本屋さんがあればいいんですけど、、、