2019/4/2 再び川平湾へ&泡盛酒造所見学(D135)

3/28に石垣島の岬を回ったときは、誤って写真を消してしまった。
せめて、川平湾(かびらわん)の美しい海だけでも写真を残しておきたい。

というわけで、今日は再び川平湾へ。
時間があればまだ回ってないところにも行ってみよう。

例によってレンタルバイクを借りる。今回は宿の近くのショップにした。

ライト周囲の黄色いのは補修テープ。
かごの中の茶色いのは段ボール。底に開いた穴を塞ぐために入れてある。
信じられないボロバイク。

心配だったので、ブレーキ、エンジン、車輪まわりに問題ないことをチェック。
まあ、たまにはこんなのもいいだろう。

このレンタルショップ、なかなか面白いお店だったのだのだが、その話はのちほど。

リゾートホテル フサキビーチに立ち寄る。
ホテルの中を通り、ビーチに向かう。

ホテルの建物を出たところ。
いかにもリゾートホテルという雰囲気。

ビーチへ出る。ここはホテルの所有地ではないので誰でも使える。
係員に尋ねたら、ホテルのトイレとシャワーは無料、プールは有料、とのこと。

アクティビティに興じる人たち。
すごい勢いでゴムボートが引っ張られていく。

リゾートホテルを出てしばらく走ると、コスモスが満開。

手前の花は何というのだろう? お洒落で上品な美しい花だ。

川平公園展望台に着く。

海が美しい。これぞ石垣島!
停泊中の船はグラスボート。ひっきりなしに出たり入ったりしている。大繁盛。

観光バスの団体さんが次から次へと訪れる。石垣島随一の名所だけある。

海岸に降りてみる。

この透明度! 色の微妙な変化が美しい。

青の濃淡の微妙な変化。川平湾特有の美しさだ。
曇っていてもご覧のとおり。晴れていたらもっと輝いているはず。

川平公園展望台のすぐ近くで泡盛の酒造所を発見。
高嶺酒造所。

昨夜、コンビニで買って飲んだ泡盛が高嶺酒造所製(ブログに載せるの忘れてた)
「手造り泡盛伝承蔵」というのが気に入って選んだ。

これは見学せねばなるまい。

建物に入る。

こんにちは~。

通路にカメが並ぶ。泡盛と言えばこのイメージ。素晴らしい。

解説が壁に掛けてある。

なるほど。覚えておけば仲間と飲むときにウンチクを語れるぞ。

製造工程の図解もある。

解説を読んでいたら、お店のおねーさんが声をかけてくれた。

製造現場をガラス越しに見ながら解説していただく。
今日は作業は休みだそう。残念。

麹床。
ここでタイ米に麹を混ぜる。

醪(もろみ)タンク。
ここで発酵させる。

直火式地釜蒸留器。
ここでアルコールを気化させて蒸留する。

確かにこれは手造りだ。

説明してくださったのは(たぶん)経営者ご夫婦の娘さん。
酒造経験者特有の奥行きのある知識を持っているような気がした。
違ってたらごめんなさい。
ブログへの写真掲載もご自身の判断で快諾してくださった。

宿に戻る途中、バンナ公園に立ち寄る。

大きな公園だ。今、上の「現在地」にいる。
中央のバンナスカイラインを走ってみよう。

「エメラルドの海を見る展望台」からの眺め。
中央やや上、左手に見えるのが竹富島。
そのすぐ上、右手に霞んで見えるのが西表島(いりおもてじま)
竹富島がとても小さいことがわかる。

「聖紫花の橋」からの眺め。

てっぺんに見えるのは「カンムリワシ展望台」
上からの眺めが良さそうだ。登ってみよう。

踊り場に美しい鳥がいる。

展望台からの眺め。白い橋が「聖紫花の橋」
蝶の羽がキラキラ輝いているのだが、写真ではわかりにくいね。

【本日の買い物】

沖縄にきたらソーキでしょ。

ということで、石垣市公設市場で「炙り軟骨ソーキ」のレトルトを買う。
350円。

【本日のデータ】

レンタルバイク:2,000円(24時間)

2019/4/2 再び川平湾へ&泡盛酒造所見学(D135)」への2件のフィードバック

  1. コスモスの手前の花、ブーゲンビリアかとも思ったのですが、たぶんアサヒカズラという植物ですね。
    今回は調べるのにちょっと苦労しましたよ…(謎の使命感)
    寒さに弱いので本土では温室栽培が主らしく、野生化しているのは日本では沖縄だけだそうです。

    新渡戸稲造を記念してニトベカズラという別名もあるとのこと(なぜ記念しているのかはわからず)
    イギリスでは「女王の首飾り」とも呼ばれているそうです。やんごとないです。

    • またしてもフォローしていただき、感謝!感謝!大感謝!
      謎の使命感、たいへんありがたく存じます。
      「女王の首飾り」ですか。
      どおりで繊細で上品で美しいと感じたわけですね。
      アサヒカズラ(別名ニトベカズラ)、覚えておきます。
      3歩あるかないうちなら、たぶん覚えているでしょう。

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