今日は、西表島→石垣島→小浜島、と移動する。
石垣島から小浜島へ。
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右手に竹富島が見える。海が綺麗だ。
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宿に着く。うふだき荘。
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宿の庭からの眺め。
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宿名を書いた暖簾(のれん)。
「富多喜創」と書いて「うふだきそう」。
お洒落(おしゃれ)ですねぇ。
※大岳(うふだき)は、島のほぼ中央にある海抜99mの山。見晴らしがよい。
島の中をゆっくり回る。
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297845-1280x853.jpg です](https://fusoki.com/wp-content/uploads/2019/04/P1297845-1280x853.jpg)
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私有地だから入らないでね、との看板が見える。
人影はない。
島の西端、細崎海岸に向かう。
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途中の絶景スポットからの風景。
![この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297860-1280x853.jpg です](https://fusoki.com/wp-content/uploads/2019/04/P1297860-1280x853.jpg)
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色の微妙な変化が美しい。
細崎海岸に着く。
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エメラルドグリーンの海をバックに記念撮影。
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浜辺でおにぎり。
ゆっくりと時間が流れて行く。
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食べ終わったら、また記念撮影。
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じゃまなオヤジがいない風景。こっちがいいね。
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ある宿からの風景。
次回があれば、ここに泊まりたいなぁ。
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左手は、さっきオニギリを食べたところ。
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右手には釣りをするお兄さん。小さいけど見えるかな?
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写真を見て気づいたのだが、右上の空を鳥が飛んでいる。
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赤丸のところ。
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何という鳥だろう?
船着き場に行き、ウロウロ。
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遠く「大漁祈願」の文字が見える。
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浮桟橋(杭式)(うきさんばし(くいしき))
モーターボートや観光船が係留している。
浮桟橋は満潮時も干潮時も常に海面と同じ高さなので、小さな船が利用しやすい。
写真を撮っていると、、、
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漁師らしい人がモーターボートに乗り込み、
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こちらの岸壁に向かってきて、
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サッと荷物を積み込むと、
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シュッとバックして、
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クルッと向きを変え、
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沖に向かってダッシュして、
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ビューンと外洋に出ていった。
さすがプロ。かっこいい。
マングローブ群生地のヒルギに向かう。
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ヒルギ入り口。
今日は、こんな格好。
ビーチサンダル! 西表島よりいい加減な服装。良い子はマネしないように。
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マングローブが一面を埋めつくす。
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石長田地区。防波堤に沿ってマングローブが続く。
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防波堤の上に乗ってみる。
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カヌーもできるみたいだ。
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海に降りる階段にいた生物。
たぶん、ハゼ。それ以上詳しいことはわからない。
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小浜小中学校。
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今日は4月8日。
新入生歓迎会が終わったところか?
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ああん、靴が脱げちゃったよぅ。履いてる暇ないよぅ~。
ほっこりした気分で宿に向かう。
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手造り販売店マチューヌ家。無人。お金は右の箱に入れてね、というシステム。
「マチューヌ家」と書いて「まちゅーぬやー」と読むらしい。
「マチュー」はフランス語圏の男性の名前、「ヌ」は「の」だと思う。
「家」は、人が住む意味の「いえ」ではなく、お店の意味の「や」だろう。
「マチューのお店」ぐらいの意味かな?
ご主人はフランス出身? フランスかぶれ?
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貝のボール。300円と200円。
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ススキのホーキ(まよけホーキ)
300円で魔除けになるなら安いもの。
【本日の写真展:小浜島のお洒落な家】
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【今日のマニアック】
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なるほど、島ごとのヒンプン事情があるんですね。
ヒンプンは「屏風」の中国語読みが訛ったもの、といえばイメージしやすいですね。
目隠しだけでなく魔除けの意味もあります。石敢當みたいに悪い「気」や魔物を跳ね返すんでしょう。単純に風除けでもあると思いますが。
マチューヌ家ですが、「マチュー」はご主人が松尾さんか、あるいはご高齢の方で「松」という童名(ワラビナー)を持っている方なのかもしれません。
童名というのはざっくり幼名と考えてもいいですが、生まれたときに戸籍名とは別に付ける名前です。大人になっても家族や親しい者同士では童名で呼び合います。
戦後はほとんど見られなくなった風習ですが、お年寄りは童名を持っている方が今でも多いみたいですよ。
「~ヌ家」は書かれているとおりだと思います。
ヒンプンは「屏風」で魔除けの意味もあるんですね。
面白いなあ。
「石敢當」というのはそういうものなんですか。
那覇に戻ってきてから目に付くので調べようと思っていたところでした。
石に彫り込んであったり、門柱に書かれていたり、彫った石が石垣に埋め込んであったり、いろいろでした。
マチューはフランスかぶれじゃくて童名ですか。
ああ勘違い。お恥ずかしい。
最後のヒンプン・コレクションがいいですねえ。けっこうバラエティに富んでるんですね。おしゃれなヒンプンで自己主張するムーブメントが来ているんでしょうか。
鳥はアマサギかなとも思いましたが、さすがに小さくてわかりませんね。サギかシギだろうとは思うのですが。
ハゼはミナミトビハゼ、方言で「とんとんみー」というかわいい名前がついています。『とんとんみーときじむなー』という絵本もありますよ(未読)。
門と母屋との間の目隠し、ヒンプンって言うんですか。知りませんでした。
変化に富んでいて面白いなあ、と思いながら撮りました。
竹富島は伝統的建造物群保存地区なのでデザインを自由にできませんが、
小浜島は自由なので個性的なのが多いですね。
無人販売店の名前を間違えていたので直しました。
ついでに「マチューヌ家」の自己流解釈を書いたのですが、どうでしょう?
ちなみに「マチューヌ家」で検索すると人がいる直売店のホームページが見つかります。
無人店はここの支店なのかも。