午後は大野城に行ってみることにする。
相棒バイクで南登り口の駐車場に着く。
南登り口の案内版。
大野城とその周辺は亀山公園になっている。
南登り口の門を入る。
なだらかな石の道を登る。イチョウの落ち葉が美しい。
イチョウの絨毯が敷かれた石段を登る。
写真は振り返ったところ。
周囲は紅葉に包まれている。
繊細な紅葉が美しい。
紅葉と落ち葉。晩秋特有の景色。
天守へ登る階段。紅葉のドームに覆われている。
降りてくる二人の服も黄と赤。
階段を登る。見上げると紅葉の屋根。
枝ぶりがいい。
天守と紅葉。
石垣のコケと柿のオレンジがいいコントラストだ。
天守と柿と石垣。この時期だけの風景。
石垣が素晴らしい。野面積み(のづらづみ)という工法。
絵に描いたような真っ赤な紅葉。
天守へ向かう階段から見下ろす。
天守の石垣。これも野面積み。
天守は昭和43年に推定再建(※)されたコンクリート製だ。
おそらくこの石垣も再建時のものだろう。新しい気がする。
※推定再建:図面などの事実に基づいた復元ではなく、絵図や他の城の天守を参考に推定して再建したもの。
カラスの集団が集まる樹木。
美味しい実があるようだ。みな一心不乱についばんでいる。
天守周辺から見下ろす。
黄葉が美しい。
さて、そろそろ戻ろう。
なだらかな道を下る。少し陽が射してくる。
登りとは違う道を歩いてみる。
こちらの紅葉も美しい。
一枚の葉に緑と赤が混在している。
紅いモミジ葉にイチョウの黄色い落ち葉が降り積もっている。
赤と黄の混在が美しい。
宿に戻る途中で日が暮れる。
結ステーション(結楽座)という場所から天守を見上げた風景。
今日は素晴らしい一日だった。
さあ、宿に戻って、コンビニ弁当で祝杯を挙げよう。
【本日(午後)の感想】
お城の紅葉がこんなに素晴らしいとは思わかかった。
野面積みの石垣も予想以上だった。
天守はコンクリート製だが、それを補って有り余るものがある。
桜も多いので春も良いに違いない。