2019/11/07 足立美術館の庭園&魯山人(D262)

境港市の宿を出るときに、ご主人といろいろお話。
オリジナルナンバーには市ごとの特徴があって面白いよね、という話になる。

で、境港市のオリジナルナンバーは?

ゲゲゲの鬼太郎。

宿の近くに、水木しげるロード、というのがあり、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちが道端に並んでいる。道は通ったが、興味がないので写真は撮らず。

40分ほど走り、足立美術館に着く。
広い駐車場を抜けて美術館の建物脇に相棒バイクを停める。

美術館。
えっ、こんな感じ? 有名な庭はどこ?
と思ったが、これは新館。

本館はこちら。庭は建物の向こう側。

中に入り、少し進むと、創始者の足立さん像と庭園日本一の碑。

確かに庭園が素晴らしい。手入れが行き届いている。

生の掛軸に観光客が入り込んでいるのは残念だが、ま、いたしかたなかろう。

展示品では、魯山人の作品が素晴らしかった。陶器はもちろんだが絵もいい。
いつどこでどんな作品を見ても、魯山人はすごい! といつも思う。
2020年4月に足立美術館に魯山人館がオープンするそうだ。
120点もの収蔵作品が展示される。何年かあと、また来よう。

【本日のデータ】
足立美術館:入館料 2300円

【本日の宿】
足立美術館から東へ35kmほどのところ。大山の麓。