2019/11/08 (速報) 大山に登る(D261)

昨夜泊まった宿は大仙(だいせん)の麓。
うっかりしていた。
大仙は日本百名山の一つだった。しかも、紅葉真っ盛り。天気もいい。
これは登らくては後悔しそうだ。

で、予定を急遽変更して大山に登ることにした。

大山に向かう。形のいい山だ。

無事登頂。
なのだが、残念なことが、、、
これは速報なので省略。詳報を待て。

下山時の風景。
写真を撮りまくっていたら、陽が傾いてきた。

夕陽に映える隣の山。名称未確認。あとで調べます。

ブナの黄葉真っ盛り。

ブナの黄葉は自然な感じがする。モミジとは違う趣がある。

4時間コースを6時間かけ、日没直前に下山。

相棒バイクで、登山口から宿に向かう途中の風景。
街の灯は米子市。

取り急ぎ、速報で御容赦。
明日・明後日は予定が満杯なので、しばらく速報が続きそう。

【本日の宿】
昨日と同じ。大山の麓。

2019/9/25 草千里から烏帽子岳&杵島岳に登る(D219)

久しぶりに宿の朝食を食べる。

豪華! パンとブルーベリージャムは奥さま手作り。
いつもは、前日に買っておくパンと自分で入れるコーヒーだけなので、凄い差だ。
この量なら昼食抜きでいけそうだな。

相棒バイクで草千里に向かう。

阿蘇パノラマラインを走る。
杉の林を抜けると、、、

スパッと視界が開ける。阿蘇のこの風景が好き。

外輪山を背景に辻さんの牛が草を食む。

さあ、今日はまず、あの烏帽子岳(えぼしだけ)に登るのだ。
天気もいいし、絶好の登山日和だ。

ルートはこんな感じ。★からスタート、時計回り。

1006 出発。

草千里の池の近くを横切り、まっすぐに烏帽子岳に向かう。

この辺りが登山口。上り坂になる。

ところどころにこんなものが、、、
ボ~っと歩いてるんじゃね~よ! とウシちゃんに叱られる(笑)

登山道は狭いが良く整備されている。

しばらく歩き稜線に出る。中岳が良く見える。

左上が山頂。あそこまで稜線を歩く。見晴らしがいい。こういう登山は楽しい。

中岳が良い形の煙を出している。

ススキの穂の中を歩く。

ヤマツツジかな? 緑との色の対比がいいね。

ひと休みごとに中岳を見る。煙が流れ始めた。

山頂はすぐそこだ。先客がいる。

1105 山頂到着。出発からちょうど1時間。

草千里が良く見える。右上には杵島岳(きしまだけ)。

草千里と杵島岳を背景に記念撮影。

中岳とツーショット。

草千里から中岳までパノラマで撮ってみた。
素晴らしい景色だ! 1時間でこの眺めが得られる。登らないと損だね。
※パノラマ写真は拡大して横にスクロールしながら見るのがおススメ。臨場感抜群!

1145 下山開始。草千里の周りを時計回りに回るルートを降りる。

木製の階段。バランスを取りながら恐る恐る降りる。

だいぶ下まで降りてきた。草千里の向こうに中岳が見える。この位置から見る草千里もいいね。

登山口。向こうに車道のガードロープが見える。
真っ直ぐ進んで車道に出るもよし、右に進んで草千里に降りるもよし。

草千里に降りて出発点に向かうと、、、
いたるところにこんなものが、、、ここは牛の縄張りだった、、、

1245 出発点に到着。

山頂からぴったり1時間。とても楽しい2時間40分だった。
手軽(足軽?)に絶景を楽しめて達成感もある。阿蘇でのおススメNo1

さて、次は杵島岳(きしまだけ)だ。
こちらも同じぐらいの時間で行って来られるだろう。昼食抜きですぐに登れば16時には戻れる。

ルートはこんな感じ。

1300 出発。

駐車場の端に登り口がある。

あれが杵島岳だ。樹木がないので見晴らしがいいだろう。楽しみだ。

登山道は良く整備されている。され過ぎている、、、
ずっと階段が続く。数えたら864段あった。
階段は辛い。歩幅が強制されるから。途中で助けてくれ~、と叫びたくなった。

下を振り向くと草千里・烏帽子岳。
草千里が点を睨む顔に見えるのは私だけ?

小さな花が励ましてくれる。と思いたい。名称不詳。

1350 山頂到着。

中岳とツーショット。

向こうに見えるお鉢を時計周りにグルっと回る。1周30~40分の予定。

1400 お鉢周り開始。

道の荒れ方が面白い。なぜこうなる?

お鉢の内側。向こうには中岳。

半周したところからの風景。
中央やや左には米塚。頂上のくぼみが特徴的だ。遠く外輪山。雲と空。
このパノラマは阿蘇ならではの風景だ。
涼しい風が吹く。ここに来た者だけが出会える世界だ。

1440 お鉢周り終了。

1505 下山。

さあ、阿蘇を満喫したので宿に戻ろう。

阿蘇パノラマラインを走る。

米塚がすぐそこに。

反対側には杵島岳。山頂がくぼんでいるのが分かる。
さっき、あの周囲を歩いたわけだ。

阿蘇にしばらく住みたいなあ。

【本日のデータ】
烏帽子岳(えぼしだけ):往路1時間、帰路1時間、計2時間。時計周り、逆回り、どちらでもOK.

【本日の宿】
阿蘇町の西側。外国の犬の名前がついた宿。外壁がピンク色。

2019/9/13 開聞岳へ登る(D207)

開聞岳麓のキャンプ場の朝。

澄んだ空気がおいしい。
オレンジが私のテント。遠く開聞岳が見える。

0840 キャンプ場を出発。

0850 2合目到着。

ここまではアスファルト。ここからが登山道。

7合目を越えると岩場が続く。病み上がりの身にはしんどい。

こんな急斜面も。でもハシゴがあるので楽ちんなのだ。

ヘリコプターでのレスキューポイント。3カ所あった。
ドクターヘリに乗った身としては、とてもありがたい。

山頂付近の神社。ここまでくれば山頂はすぐそこ。

1150 山頂到着。登り3時間。

山頂到着。360度のパノラマのはずなのに、、、
ガスっていて何も見えない! 残念!!!

山頂はこんな感じ。あの岩の上に立つと360度パノラマビュー! らしい(泣)

1210 山頂出発

1420 キャンプ場到着。

下り2時間ちょっと。往復5時間40分。
7合目から上は岩場が多く、病み上がりの身にはしんどかった。