2019/4/23 神の島、久高島を歩く:集落の色彩が面白い(D156)

※2019年5月2日更新(☆印部分)

今日は、神の島、久高島(くだかじま)に行く。
琉球開闢(かいびゃく)の祖アマミキヨが降臨して最初に造った島とされている。
周囲8kmほどの小さな島だ。

宿の近くのターミナルから、ニューくだかIIIに乗る。

高速船なので速い。10数分で島に着く。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1320736-1280x853.jpg です

ターミナルを見下ろせる場所からの風景。

港が見下ろせるレンタルサイクルショップで自転車を借りる。
ついでに島の地図をいただく。

まず、押さえるべきスポットに行こう。

ということで、最初は、うどぅんみゃー。久高殿 or 御殿庭と書く。
島の二大祭場の一つ。

祭事をおこなう広場。こちらにフォーカスした呼び名が御殿庭(推測)。

広場の脇にある建物。手前がシラタル宮、中央が神アシャギ、向こうがタルガナー。
これらの建物にフォーカスした呼び名が久高殿(推測)。

次は大里家(うぶらとぅ)。島の旧家の一つ。久高殿から徒歩1分。

向かって右側の白い建物が拝みの対象になっている。

次は外間(ふかま)・ウプグイ。久高殿と並ぶ二大祭場の一つ。大里家から徒歩2分。

向こうの白い建物2つと手前の広場が外間と呼ばれる場所。

集落の中を回ってみた。

中心地にある、よくわからない建造物。
何の説明書きもないので、とっかかりが掴めない。
形状と高さからして、昔使われていた貯水タンクではないかと思うのだが、、、

天気予報では午後から雨。降らないうちに港の反対側の岬に行くことにする。

島の中央部を走る幹線道路。
アスファルトともコンクリートとも異なる。見たことのない材質だ。

月桃(げっとう)の花が咲いている。左下の白いのがそれ。

カベールの植物群落。

ヤドカリ(だと思う)。青いのは初めて見た。

海が見えてきた。そろそろ岬だ。

カベール岬に着く。ハビャーンと呼ばれている。

岬の風景。ほぼ岩だけ。

ドローンで空撮をする観光客。このドローン、音が静かだった。

まだ雨は降ってこない。集落のほうへ戻りながら浜を見て歩く。

浜の入り口から浜へ向かう途中。竹ボウキが置いてある。
この場所をいつもきれいにしている様子。何か神聖な場所なのかもしれない。

イシキ浜の風景。

岩の穴から海が見える。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1320946-1280x853.jpg です

ピザ(Pizza)浜。

ピザ浜にあった案内を見ると、北西部の海岸沿いに見逃した場所がたくさんある。いっきに岬に行ってしまったからだ。

たいした距離ではないので、もう一度行くことにする。

海岸沿いの道を走る。左手が海岸だが、植物が茂っていて海は見えない。

標識がある。
まず、イザイガーへ行ってみる。

階段が整備されている。

ここで行き止まり。
「ガー」というからには、湧き水 or 水汲み場があるはずだが、それらしきものはなし。男子禁制、女性のみOK、ということなので、誰でも通れる道は途中までなのかも。

階段を戻り、ミガーに向かう。

☆この蝶、沖縄あたりだけの種らしい。今日泊まった宿の人に名前を教えていただいたのだが、これを書き始めたら忘れてしまった。ごめんなさい。

「新川 MiGa」と標識がある。漢字がわかるので、いいね。

降りる途中の風景。

ミガーに到着。水汲み場がある。

階段を戻り、先に進む。
お墓がある。

メーンダカリ家之墓。カタカナの家名は初めて見た。

☆追記:「メーンダカリ」という言葉、「メーン」は(本家から見たら)「前(めえ)の」、「ダカリ」は「分家」、というほどの意味らしい。

「屋号 ハマミンダカリ 内間家の墓」
屋号が書かれている。初めて見た。

☆「ハマミンダカリ」は「浜のほうの分家」というほどの意味だろうか?

台湾外間 外間家の墓
「内間家」と「外間家」の組み合わせも面白いが、「台湾外間」と彫られているのも面白い。どのような背景で、どのような関連性があるのだろうか。

☆日本から台湾に行った子孫がまた日本に戻ってきたから「台湾の外間」か?

フボー御嶽(うたき)に着く。

「(略)人々にとって最高の聖地です。何人(なんびと)たりとも、出入りを禁じます。」とある。

どこからが出入り禁止なのかがはっきりしない。
なので、恐る恐る中のほうに進んでみた。

「立入禁止」の立札。ここまでだ。

ロマンスロードに向かう。

ロマンスロード。って、他と大差ない印象。

海の前に休憩所が設置されている。

ちょうどいいので昼食を食べる。もう15時だけど。

すぐ前の海の風景。

さあ、これで、見逃したところは回った。集落に戻ろう。

帰り道のロマンスロードの見つけた花、

花が葉に貼りついているように見える。
オレンジ色の部分が花かどうか、ちょっと疑問。名称不詳。

小さいが印象的な色の花だ。名称不詳。

集落へ戻る。
色遣いがセンスのよい家がたくさんある。
夢中になって撮りまくった。

【fuso写真展:久高島集落の風景】

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1331172-1280x853.jpg です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1331133-1280x853.jpg です

さあ、最終便に間に合うように港に戻ろう。

帰りはフエリー。25分で本島に戻る。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

海の見えるペンション。2連泊の2日目。
詳しくは昨日のブログをどうぞ。

【本日のマニアック】

2019/4/22 市場の古本屋 ウララ→軽便与那原駅舎(復刻)→ニライカナイ(D155)

今日は沖縄本島の南側の東端、南城市まで移動する。
途中でいくつか寄りたいところがあるので楽しみ。

まず、水上商店の一つ「市場の古本屋 ウララ」に行く。
きのう行ったのだが、日曜日は定休日だった。火・日が定休日。
なぜ、観光客が多い日曜日に休む?と思ったが、何か理由があるのだろう。

ここは、『蔡温の言葉』を書いた沖縄通の知人に教えていただいた。

店主の宇田智子さんの経歴が興味深い。
1980年、神奈川県生まれ→東京大学卒業→(大型書店)ジュンク堂池袋本店に勤務→同沖縄那覇店に勤務→古書店「ウララ」を開店→『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(2013年 ボーダーインク刊)を出版→第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。

ね。面白そうな人でしょ。
ジュンク堂って何?とか、どんな内容の本なの?とか、その賞って何?とか、何も知らなくても面白そうでしょ?

で、行ってみた。

二言三言お話。
、、、
、、、
会話が続かない。
そっけない。というのが最も妥当な表現か?
すごくシャイなのかもしれない。商売には向かないタイプ。
元日本兵の風貌だからな、とも思ったが、警戒されている感じはない。別のお客さんとの会話も似たような感じ。

完全にリサーチ不足。
まず、著作を読んで、もう少し理解してから改めて来よう。
早ければ3年後。
これでまた一つ楽しみが増えた。

会話が弾んだらツーショットを撮らせていただこう、と目論んでいたのだが、言い出せず。

ということで、ここまで写真なし。

何も買わずに帰るのもバツが悪いので、知人に薦められた書籍を買う。

『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』新城和博著 ボーダーインク刊

知人の著書『蔡温の言葉』の担当編集者が書いた本。
表紙の写真(上)は例のジオラマ(昨日のブログ参照)。

※「新城」は地名なら「あらぐすく」だが、人名だと「しんじょう」。日本語は難しい。というより沖縄・琉球の発音が独特。

新城(しんじょう)さんのサイン本。価格は定価。
宇田さんが私を歓迎してくれた証に違いない。
3年後じゃくて、沖縄本島を離れる前に宇田さんの著書を買いに来ようかな。
もちろんサイン入りで。

次は、軽便与那原駅舎
軽便鉄道開業100周年を記念して復元された。2014年4月完成。
「軽便」とは「軽便鉄道」の略。詳しくはWikipediaで。

元々がコンクリート製。
最初は木造だったが、昭和6年にコンクリート製に建て替えられた。
それを復元したもの。

入り口。日付が重要。来訪年月日の証明。
平成最後の月。と言い出したらキリがないけど(笑)

受付。かわいい知的なお嬢さんに受付をしていただく。
それだけで好感度アップ。男はいくつになっても単純だ。

切符形入場券。
下の切り込みは改札鋏(かいさつばさみ)で自分で入れた。細かい演出がグッド。

だが、改札鋏が2つあり、切り込みの形状が異なる。
(しまった! 改札鋏の写真を撮るの忘れた)
切り込みの形は駅によって異なる。2つの改札鋏がこの駅のものなら形状が異なるのはおかしい。この駅のものなのか? 気になる。

受付のお嬢さんにお伺いしたところ、
この駅のハサミは残っていないんです。ほかの駅のハサミです。寄贈されたものを置いています(ニコッ)
とのこと。
残ってないなら仕方ないよね。その笑顔だけで十分ですよ。

駅舎の歴史。

寄贈された船の模型。電車とは無関係だが、寄贈されたので展示。
こういうの好きです。入場者のみなさん、展示理由は問い詰めないでほしい。

馬車。寄贈品。鉄道馬車ではなさそう。鉄道馬車なら前輪と後輪の左右の間隔が同じはずだが、厳密に観察しなかった。

ジオラマ。昭和6年当時の駅舎前。
街っぽく撮ってみた。メインストリートをアップで撮ったほうがよかったかも。

木造当時を描いた絵。かなりシンプルな建物だ。

なぜ、最初の木造駅舎ではなく、そのあとのコンクリート製を復元したんですか?
と、かわいい知的なお嬢さんに尋ねてみた。

お嬢さんいわく、
当時はモダンな最先端の建物でしたので。
当時、コンクリート製はこの駅だけだったんです。
他はみな木造でしたので、復元するなら当時注目を浴びたコンクリート製を、ということですね(ニコッ)

なるほど。
絵で見る限り、木造駅舎はシンプルすぎて、復元の意味がないのかもしれない。

ニライカナイへの道、の手前に展望台がある。写真左手の道を歩いていく。
ニライカナイ:異界、他界、神界、理想郷。詳しくはWikipediaで。

展望台から見るニライ橋とカナイへ橋。手前がニライ橋。向こうがカナイ橋。
ニライ橋を走るミキサー車の塗装が海とマッチしていたので入れてみた。

う~む、上の写真、今見ると、ジオラマっぽい。ミキサー車がおもちゃみたいだ。
だんだん何が現実かわからなくなってきた、、、

展望台へ向かう途中の風景。自衛隊のミサイル車とレーダー。ジオラマではない。
鉄条網の下に、ドローン飛行禁止の注意書きがある。ジオラマを作るならこれも再現したい。

草刈りをする若い自衛隊員。

正門に行ってみる。
知念分屯(ぶんとん)基地用地区。

正門警備の自衛官とお話。
分屯基地って何ですか?

分屯基地っていうのは実戦部隊がいる基地っていうこと。指揮官がいる基地は別のところにあるの。

そうなんですか。どうもありがとうございます。

戦闘になったとき、ここは攻撃されるけど、指揮官のいるところは攻撃されないんですね(と心の中でつぶやいた)

さっきの若い自衛官がずっと草刈り。
この人が戦うような事態が訪れないことを願うばかりだ。

ニライ橋を渡り、、、

カナイ橋に差し掛かる。遠く青い海が見える。

気持ちよく走り、知念岬公園に着く。

観光バスでやってきた外国人団体さん。
なぜか赤Tシャツ&赤キャップの人が多い。理由は聞きそびれた。

宿に向かう。

パラグライダーが飛んでいる。知念岬公園の方角。
海風が崖にぶつかってできる上昇気流に乗ってずっと飛んでいた。
いいなあ。頑張って今年中に飛べるようになりたい。

宿に着く。

三線(さんしん)を練習する宿泊客。
のどかな(少しぎこちない)歌声が聞こえてきた。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

斎場御嶽(せーふぁうたき)の近くのペンション。久高島へ行く船のターミナルも近い。70歳前後のお母さんと娘さんとで運営。お母さんがとても親切。糸満市出身。糸満高校応援のTシャツを着ていた。
高台にあるので海がよく見える。
夕飯はベランダから海を見ながらコンビニ弁当を食べた。
朝食付き。地元の食材を使っていて美味しかった。久しぶりのまともな朝食。
2連泊の1泊目。

【本日のデータ】
軽便与那原駅舎(復元)資料館入場料:100円
受付のかわいい賢いお嬢さんの笑顔:(何度でも)無料

2019/4/21 国際通り&壺屋やちむん通り界隈を歩く(D154)

今日は、国際通り&壺屋やちむん通り界隈を歩く。
美術展、博物館、レッドカーペット、暗渠(あんきょ)、壺屋など、予定は盛りだくさん。

那覇市民ギャラリーでやっている山田武さんの展示会に行く。
宿から徒歩7分。
この人、沖縄の絵を水彩画で描く。知人のブログのヘッダー画像に使われていて、いいな、と思っていた。
たまたま山田武さんのブログを見たら、今日まで展示会と書いてあるではないか。
きっと会場にいるに違いない、と思ったら、大正解。

いろいろお話して、本人の油絵を中心に記念撮影。
油絵もたまには描くと言っていた。

この写真の私、山の中で発見された元日本兵、みたいになっている。
何とかせねば。

次は、那覇市歴史博物館。沖縄に詳しい知人が、見たい、と言っていたジオラマがある。知人は(たぶん)見ていないと思う。

うふふ、私のほうが(たぶん)先に見ることになるのだ!

ジオラマの解説。

「沖縄のなは」復元模型。
「昭和初期の那覇のメインストリート 大門前通り
 昭和7~12年頃を想定 縮尺 1/100」、とある。

銘板。
「大門前」は「ウフジョーメー」と読む。
「通り」は何と読むのだろうか。フリガナが無い。惜しい!
「トオリ」なのか「ドオリ」なのか、どちらも違うのか?

精密なジオラマなので、本物の風景のように撮影してみる。

路面電車と車引とお店の看板。
路面電車の前の日傘のご婦人。日本的顔立ちの整った美人です。

少し違う角度から。路面電車の運転手が日傘の美人を見つめています。
後ろからでも美人はわかる。

街のシンボル的建造物。名称不詳。
左手の黄色い車は商談相手、建造物のオーナーは右の黒い車。

違う角度から通りに沿って。

電柱 or 電信柱が細かく作られている。
作った学芸員さん、マニアだねぇ。
※電柱(でんちゅう):電力会社の所有物。
 電信柱(でんしんばしら):通信会社の所有物。
 正しく使い分けるのは至難のわざ。

国際通りでは沖縄国際映画祭レッドカーペットの真っ最中。

写真を撮る手と手と手と手。それを撮る私。それしか撮れない私。
腕があまりにもサトウキビ畑。
ザワワ、ザワワ、、、かすかに歌が聞こえてきた気がした。

レッドカーペットの終点は、てんぶす那覇という施設の広場。
写真右下にステージが設けられている。
この写真はてんぷす那覇の3階から。ここが特等席かも。

こちらは2階から。ここもいいね。

こちらは4階。ラジオ中継中。みなさん、ノリノリでやっていた。

レッドカーペットはこのくらいで十分。街を歩こう。

国際通りで見かけた「那覇市の小さな芸術家絵画作品」
小学生の絵にはときどき驚くような個性的なのがある。
向かって右端の運動会の絵もそう。この遠近感! この構図! 素晴らしい!

てんぷす那覇1階のコンビニでおにぎりを買い、裏の希望ヶ丘公園で食べる。

目の前にはこんな展示物が。

那覇大綱挽(なはおおつなひき)

こんな感じで綱を引く。
那覇大綱挽:那覇大綱挽まつりのメインイベント。詳しくはWikipediaで。

希望ヶ丘公園のすぐ西側に「水上店舗」と呼ばれる商店街がある。
店舗の下が暗渠になっていて川が流れている。商店街を歩いても流れは見えないが。

水上店舗:詳しくは沖縄タイムス+の記事をどうぞ。
川の名前はガーブ川(ガーブがわ、我部川)。詳しくはWikipediaで。

どこから暗渠が始まるのかを調べたら、のうれんファームという施設の隣。
行ってみよう。

ここがそれ。ごくフツーのさりげない雰囲気で暗渠が始まる。
水はきれい。魚がたくさん泳いでいる。
写真右上に小さく「太平商店街」の文字が見える。
あの商店街の下を川が流れているのだ。
面白いね。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1320484-1280x853.jpg です

のうれんファームで昼食。
手巻きオニギリで、水上店舗に乾杯!

周辺をブラブラする。

飲み屋さんが集まったビル。
「大人の駄菓子屋」というのが妙に気になる。

青い建物がおでん屋さんとは思えない。看板は効果的。目につく。

昼間から飲む人たちで賑わうお店。龍の絵のヘタウマ感がいい。

壺屋やちむん通りの那覇市立壺屋焼物博物館に入ってみる。
※やちむん:焼物。

やちむんには、上焼(じょうやち)と荒焼(あらやち)の2種類がある。
上焼は釉薬(ゆうやく)を使い、荒焼は使わない。
ということをここの展示で知った。
細かいことは忘れても、これだけ覚えておけばいいだろう。

3階には個性的なやちむん製シーサーが展示されている。
館内は写真撮影禁止なのだが、ここだけはOK。

ということで、シーサー写真展。

通りを歩く。

伝統工芸士 新垣 修 氏の作品。
ド迫力。

指先ぐらいの花器。玄関に置いたらいい感じ。

手書きの案内マップ。
琉球料理 ぬちがふう までの道案内(20歩約1分)
※「ぬちがふう」は「命果報」と書く。
 20歩を1分ということは1歩3秒。ゆっくり過ぎて歩くのたいへん。

新垣勲窯・陶美館の壁。いい味出してる。

まじる商店。赤い自転車がアクセント。いつも置いてあるわけではない、と思う。

通りから見える風景は、それぞれ趣がある。

クロトン。和名は変葉木(へんようぼく)。沖縄のイメージ。

東(アガリ)ヌカー。村の共同井戸。

壺屋やちむん通りの終点 or 出発点。

同じ通りを引き返す。来るときに見逃したところを見て回る。

通りから少し外れたところの塀。やっぱり通りから少し入るといいね。

新垣(あらがき)家住宅。
壺屋地区に残る陶工の住宅。施設のほぼ全容を残しているらしい。
右手に見える屋根が東ヌ窯(アガリヌカマ)。登り窯だ。
左手にちょっと見えるのが井戸の水を汲む滑車。
登り窯:傾斜地を利用して上部を高くしてある窯。詳しくはWikipediaで。

私有地で公開されていないため、外から写真を撮るしかない。

正門から敷地内を見たところ。

(おそらく)住居部分。お一人で暮らしている方がいるらしい(※)
※すぐ近くの新垣陶苑のご主人が親戚。この人のお話による。

南窯(ふぇーぬかま)という名のカフェ。
この隣に登り窯がある。

昼寝をする猫を睨むシーサーを眺めながら裏手に回り込む。

屋根の下が本物の窯。

下から見たところ。
長さ約20m、幅約3m。カマボコ型で、粘土造り。こちらも登り窯。

【本日のマニアック】

TOYOTA Origin(オリジン)。
トヨタ自動車生産累計1億台達成記念車。1000台限定車。2000年発売。
初めて見た! レトロ感がいいですねぇ。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

那覇市街。ゆいレール 県庁前駅 徒歩7分。駐車場が離れた場所で1日300円。
3連泊の3泊目。

【本日のデータ(やや脱線)】
戦国武将・古田織部を主人公としたコミックに『へうげもの』というのがある。
焼物の話がメインストーリーで、「登り窯」はそこで知った。

へうげもの 山田 芳裕 著  モーニングコミックス 2005/12/22
※第1巻はkindle版で無料閲覧可能。

【本日(公開日)の思索】4月27日18時30分追記

これを書いて公開した今日は4月27日14時ごろ。
内容は4月21日だから6日遅れだ。

当日の意識と書いている今日の意識との差を感じつつ、両方を織り交ぜながら書く。
これが面白いなあ、と今日は強く感じた。
なので、忘れないように、そのことを書いておくことにする。

6日経つと、クールダウンするというか客観的になる感じ。
それが良いか悪いか、面白くなるのかつまらなくなるのか、それはわからない。

写真を見て、撮影したときには気づかなかった発見もある。
それを、あたかもわかっていたふりをしてさりげなく書く、というのもけっこう楽しい。
一粒で二度美味しい、という(今は忘れ去られた)キャラメルの宣伝文句みたいだ。


2019/4/18-20 沖縄国際映画祭(D151-153)

4/18(木)~21(日)は、第11回 沖縄国際映画祭「島ぜんぶでおーきな祭」だ。ふだん見られない映画を観たい。

■4/18(木)

昼間は洗濯したり、ブログ書いたり、いろいろ。

1800 徒歩で国際通りを通って20分ほど歩き、桜坂劇場に行く。

映画祭のメイン会場だ。
「パパとムスメの7日間」(ベトナム版)の無料入場券を入手。

「パパとムスメの7日間」(ベトナム版)についてはこちら。

1900 上映開始。ベトナム版はどんなのだろうとワクワク。

この映画は、日本版では新垣結衣と舘ひろしが主演。
アクシデントをきっかけに肉体と意識が入れ替わるという、よくあるパターンの話。舘ひろしが中身が女子高生のお父さんを演じるのが面白かった記憶がある。

パパとムスメの7日間(日本版):2007年にTBS系で放送された。詳しくはWikipediaを。

面白かった!
アンケートの回答は5段階評価の5にした。
ベトナムの生活習慣や常識、考え方が新鮮。
主人公の2人は演技力抜群。魅力的。
状況設定や演出も面白い。
今、日本で上映したらヒット間違いなし、と断言する。

上映後の舞台挨拶。報道のカメラにポーズを取る。
向かって左から、司会のお姉さん、監督、脇役の一人、芸人2人。
監督は日本人。

補足:調べたら、2018.12.28に第14回大阪アジアン映画祭で上映されていた。これについては、シネマトゥデイ「べトナム版『パパとムスメの7日間』が日本初上映」を参照。
ネット or CSでは流れるかもしれないが、一般映画館での上映は難しいか、、、

■4/19(金)

昼の桜坂劇場。

1050 列車街(スリランカ)を観る。


「列車街」(スリランカ)についてはこちら。

線路の両脇に住む人々の日常を捉えたドキュメンタリー。
内容は新鮮で面白かった。
何しろ、線路の両脇だけでなく、線路上でもいろいろなことをしていて、列車が来るたびに轢かれない程度に外へ出る。
子供から老人までその繰り返し。
だが、ときどき挿入される住民インタビューが臨場感を削ぐ。
「ドキュメンタリーという作り物」という気分になってしまう。

インタビューを映像として入れるのは、安易な手法ではないのか。

アンケートは5段階の4にした。

上映後の舞台挨拶。右から2番目が監督。

1450 この街と私/いざなぎくれた。2本連続上映。

「この街と私」についてはこちら。

まあまあかな。
ストーリーがもう一歩。
主演女優がいい。演技派。伸びそう。
アンケートは5段階の4。

舞台挨拶。左から2人めが女優さん。一番右が監督。
芸人2人が余計で不要。

「いざなぎ暮れた。」についてはこちら。

最初は、くだらないヤクザ映画かと思ったが、そうではなかった。
まあまあ、面白かった。
アンケートは5段階の4。

舞台挨拶。真ん中あたりの女性が女優。右から2人めが監督。
ここでも芸人(左の3人)が余計。

2作品ともお金を払って観たいか、というとNo。厳しい世界だ。

■4/20(土)

1030 クリエーターズファクトリー2019 U-25映像コンペティション

25歳以下が応募できるコンペの1次審査を突破した8作品が上映される。

上映作品についてはこちら。

面白いのもつまらないのもいろいろ。
個別の感想は割愛。

全体としては、ちょっとがっかり。
もっと新しいタイプの映画が観られると期待していたのだが、そうでもなかった。

審査員の講評は面白かった。

終了後のパーティで、自分の評価が高かった2人の監督とお話&激励。
ま、私が激励したからどうということはないが、少しでも励みになれば。

一度も撮影タイムがなかったので写真なし。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

沖縄本島にずっといると、どこに泊まったか忘れてしまう。
なので、宿泊地を記録しておくことにする。

那覇市街。ゆいレール 県庁前駅 徒歩7分。駐車場が離れた場所で1日300円。
3連泊の1泊目、2泊目。

【本日のお酒】

泡盛の5年古酒。
やっぱり古酒は美味しいです。

2019/4/17 首里城周辺を歩く(D150)

宿を移動してバイクを置いたり歩く準備をしていたら、もう13時を過ぎてしまった。今日は首里城の中には入らず、周辺を散策しよう。

宿の近くの儀保駅から首里城まで歩くことにする。
琉球王国の政治家、蔡温(さいおん)の旧宅跡から、彼が登城した道を歩きたいと考えたからだ。

蔡温(さいおん):17~18世紀の琉球王国の政治家。詳しくはウィキペディアを。

まず、蔡温旧宅跡に行く。儀保駅から徒歩5分、350m。

敷地と説明があるだけ。「跡」だからね。当然と言えば当然。
説明には「蔡温が掘ったという井戸や当時の石垣がわずかに残されている」とある。

だが、井戸跡らしいものは見つからず。
そもそも、井戸穴がある、と思い込んでいたのだが、違うのかもしれない。

さらに6分、400mほど歩くと、沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス。

うん、芸術大学っぽい建物。
手前の茶色いのは芸大のオブジェ。

光が当たっている、反対側(大学側)から中央部分をアップで。
題して「楔(くさび)と亀裂」(仮)

芸大正門前に着く。オブジェから徒歩30秒。

門の上のシーサー。

反対側のシーサー。門柱を這う蔦(つた)がいい感じ。

同じく芸大の蔦。
さすが芸大。蔦まで芸術的。

正門から校内に入る。

大学の警備員さんがいい人。
本当は立入禁止だが、特別に入って良し、って感じで入れていただけた。
働き盛りに埼玉の富士見市で暮らしていたことがあるらしい。
同郷のよしみ、とはちょっと違うけど、まあ似たようなもの。

キャンパス内の風景。こちらも芸大っぽい。

正門から外を見た風景。
向こうの建物のデザインも芸大ぽい。関連施設だろう。

胡蝶蘭(こちょうらん)。
芸大の植え込み。ちゃんと支えがあるのがGOOD。
きっと、みんなが見守っているんだろうね。

大輪のハイビスカス。
これも芸大の植え込み。
花が大きすぎて茎が支えきれない、、、もうだめだ。ぽとっ。
と、音を立てて地面に落ちたばかり。

芸大の向かい側。
シーサーと浮き玉(うきだま)

お腹がすいた。もう2時だ。何か食べよう。
と思って前を見ると、雰囲気がいい飲食店。

お店へのアプローチ。

まだランチタイムだ。あと1時間はだいじょうぶ。
アプローチに置かれた椅子に座って、Googleマップでお店のリサーチ。

すると、、、

4年前、夫婦で沖縄に来た時に夕食を食べたところだった。
夜だったし、初めてだったので、場所もよく覚えておらず。
いい雰囲気で賑わっていたなあ、ぐらいの記憶しかないのだが、、、

ま、記憶力テストを兼ねてここで食べよう。

入り口を入ったところ。
泡盛の瓶が並ぶ。呑兵衛にはたまらない演出。
記憶にない。ま、呑兵衛じゃないから。

お庭を見る席に通していただく。
記憶にある、ような、ない、ような。
ま、前回は夜だったし。

お店の名前は「琉球茶坊 あしびうなぁ」
「あしび」は「遊び」、「うなぁ」は「お庭」。
お庭を見ながらくつろいでいってね、ぐらいの意味か。
店名は記憶になし、とも言い切れない。
なんとなく覚えいるような気がしないでもない。

座ったところからの風景。確かに素敵なお庭。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1319739-e1555889865251-853x1280.jpg です

いかにも熱帯系の植物や、

赤い花と白い髭など、、、

赤い花が咲く鉢植えの植物が妙に気になる。

珍しい花、なのか? 実、なのか? わからない。

目を凝らす。

鉢にこんなものを発見。カメラを望遠にして撮る。
う~む、文字が花に隠れて見えない、、、
頭を左右に動かしながら見て、わかった名前は「メディニラ・マグニフィカ
フィリピン原産。沖縄での存在は数えるほどしかない珍しい植物。
まだ蕾なので、大きく開くと美しいだろう。

食べたのは、イカスミ焼きそば。
沖縄そばの麺を使っている感じ。麺の味が独特。
写真では、黒く細いのが麺、白いく細いのがモヤシ。白く太いのはイカ。

だいぶゆっくりした。そろそろ、行こう。

円覚寺(えんかくじ)跡。

石垣の枝模様。

円覚寺の前で猫と戯れるお嬢さん。
猫ちゃん、なでなでされて気持ちよさそう。

弁財天堂。背面から。

同じく。正面から。

龍潭へ向かう。
龍潭(りゅうたん):1427年、琉球国王の命令で作られた池。詳しくはWikipediaで。

龍潭に向かう途中の風景。この穴は何? 解説の表示なし。

水鳥がいる。名称不詳。いい面構えしてる。

お母さんのあとに続く子供たち。

仲良く泳ぐ子供たち。

かわいいですね。人間もこのくらいの歳が一番かわいい。

お母さんと5羽の子供たち。
淡い黄色の子を主人公にした物語が作れそう。

おっと、こんな掲示も。

すぐに見つけた。龍潭の石の上で日向ぼっこ。

龍潭の上を泳ぐ鯉のぼり。
小学生の作品だろう

今日はここまで。宿に戻ろう。

途中で見つけた、ただものではない雰囲気の邸宅。
右の門柱には「尚」という文字が。

ということは、琉球国王 尚氏の末裔の邸宅?
恐る恐る門の中に入ってみる。

庭のガジュマルに解説文の掲示がある。
ということは、入ってもよい、ということだよね?

長居は無用。宿に向かう。

Googleマップのナビゲーションに従って路地に入り、下り坂を降りる。
Googleマップに従うと、ときどき思いがけない光景に出会う。これがいい。

坂を降りると川が流れている。

加良川(カラガー)。

18~19世紀に、川の水をせき止めて石畳の水汲み場を設けた、とある。

これが水汲み場のようだ。左手の低いところに水が溜まっていたのだろう。

木の根元。木の柵の向こうは穴のようだ。

柵の向こうを覗き込む。水が溜まっている。
川と繋がっているみたい。

水汲み場に降りるところにある、劇聖 玉城朝薫生誕之地、の石碑。
玉城朝薫(たまぐすく ちょうくん):17~18世紀の琉球王国の官僚・劇作家・演出家。「城」という字は「ぐすく」と読む。「新城」は「あらぐすく」

儀保駅の脇を通り、宿に向かって歩く。

樹木の根がコンクリートブロックを引き裂いて下に伸びている。

根の先端が歩道に届いて、さらに下まで突き進んでいる。ように見える。
凄い生命力。

ここにも。
数えたら10カ所ぐらいある。その生命力に感心。

ところで、この崖の上には何があるのか? 気になるので行ってみた。

公園だ。説明書きがある。

美術村跡(ビジュツムラアト)
終戦後の1948年から1972年ごろまで存在していた、と解説にある。

作家と代表作。

公園近くの家の庭をふと見ると、、、

庭先に胡蝶蘭(こちょうらん)
沖縄では庭で胡蝶蘭が育つのだ。
ちょっと感動。

【本日のマニアック】

三菱製Jeep

木造の手摺りが独特のデザイン。

二階が独特のデザイン。

首里城の石垣。写真右上の角の尖りが独特。
尖っている部分には名前が付いていたり、形状の理由があったりするのだろう。
調査未着手。

2019/4/16 計画の後半を詰める(D149)

結局、今日も宿で計画立案。

沖縄県総合運動公園オートキャンプ場は良さそうだと調べたら、4月27日~5月6日まではすべての区画が予約で埋まっている。その前後は半分ぐらい空いているのに。

ここに泊まるとしたら、4月26日までだ。
ということで4月25日~26日を予約。これで25日の夜も使える。
前後の2日間を予約しないと夜が泊まれないのだ。

この場所と日を軸に前後のルートを計画。

今日中に5月3日までの宿・キャンプ場を確保してしまおう。
そうしないと、どんどん埋まってしまう。

沖縄に詳しい知人とメールで連絡を取り、お薦めスポットを紹介してもらう。

その知人はこの ↓ 本を書いた人。
佐藤亮さん。沖縄オタク。文筆家。

蔡温の言葉―琉球宰相が残した物語り 2011/4/1
佐藤亮 (著)
蔡温(さいおん):17~18世紀の琉球王国の政治家。詳しくはウィキペディアを。

この佐藤さん、多彩な才能の凄い人。
もう一つの名前のほうが有名なんですが、それはおいおい。

とにかく、この人のおかげで、沖縄本島の滞在期間が予定を大幅に超えそうな気配。
21日に沖縄国際映画祭が終わったら2週間ほどお薦めスポットを回ろう。

ムチャクチャ楽しくなりそうです!
佐藤さん、感謝!

【本日のデータ】
佐藤さんはとってもシャイな心優しい人。
『蔡温の言葉』は、とってもオタクな楽しい本。
この本を読んでわが家の女王陛下と1回目の沖縄訪問。
今回は2回目の訪問です。
知りつつ歩くと、楽しさが何倍にもなりますね。

2019/4/15 宿でブログ書き&計画立案(D148)

今日は、那覇の宿で溜まったブログ書きと今後の計画立案。

問題はゴールデンウイーク。
空いている宿が少ないし、どんどん埋まる。
ゴールデンウイーク期間中、いかに安い宿に泊まりながら沖縄本島を楽しむか。

どう回るか、考える前に、宿の埋まり具合をリサーチ。

■沖縄本島全体で空きがある宿の数 ※某予約サイト調べ
4月27日(土)212軒
4月28日(日)119軒
4月29日(月) 93軒
4月30日(火) 61軒
5月01日(水) 68軒
5月02日(木) 96軒
5月03日(金) 92軒
5月04日(土)144軒
5月05日(日)260軒
5月06日(月)328軒

4/30、5/1が峠だ。
空きがある60数軒の大半は、高級系 or ドミトリー。
う~ん、どっちもNG。

おっと、その前に、キャンプ場の場所と料金と空き状況の確認だ。
キャンプとうまく組み合わせればいいかも。

【本日のデータ】
ゴールデンウイークのピークが4/30、5/1というのは意外だった。
元号が変わることが影響しているのか。

【本日のお酒】

今回は泡盛ではなく日本酒にしてみた。

2019/4/14 トライアスロンのスタート(スイム)を撮影&空から眺める美しい雲の風景(D147)

今日は、まずトライアスロンのスイム(遠泳)のスタートを見に行く。
そのあとは、20日ぶりに宮古島から沖縄本島に戻る予定だ。

0500 起床。

雨だ。
かなり降っている。
レンタカーを借りておいて正解だ。
選手はたいへんだろうなぁ。

0530 宿をレンタカーで出る。

0545 来間島の展望台に到着。3階に登る。

選手たちがビーチに集合している。

雨で霞んでビーチがよく見えない。
写真は望遠720mm(35mm換算)なので、何とか見えるが。
肉眼ではほとんど見えない。

スタートまでに少しでも小降りになればいいのだが、、、

0700 スタート、、、しない。

いつスタートするかわからないので、ずっとファインダー越しに注視し続ける。

0705 まだしない、、、

0710 まだだ、、、、

0715 おかしい、、、どうした、、、

雨の降りが激しくなってきた。おいおい。

0720 動き出した! スタートだ!

先頭集団が海に入り泳ぎ始めた。

選手たちが次々と海に入っていく。
と言っても、この写真だとわかりにくいですね。
雨の降りが激しくなり、写真のぼやけも激しくなる。

不鮮明でもスタートを撮影できたから良しとしよう。
運に左右されることは、望みすぎないことが大切だ。

0750 宿に向かう。

報道関係の若者が雨の中をバイクで走る。

バックミラーに映る報道バイクのライト。
自分がパパラッチされている気分。無意味にドキドキ。
記念に撮ってみた。

トライアスロンの交通整理係。(たぶん)ボランティア。
雨の中、ありがとうございます。

0900 宿で朝食。雨がやんで陽が射す。よかった。

1100 レンタカー返却。

レンタカーショップのポスター。
ご主人が昔、東京の板橋にいたころのやつだ、とのこと。
会う人会う人、みな県外出身。ブルータスよ、お前もか。

1130 宮古空港到着。レンタカーショップのご主人に送っていただいた。

空港の売店に並んでいたOrionビール。トライアスロンパッケージ。

1205 搭乗。

今回の飛行機はボーイング737。
主翼の先端が垂直に立っているのは737-800というタイプ。

安全のしおりにも「737-800」とある。

今年3月、最新型のボーイング737MAXの墜落事故が続き、運航停止になったのがニュースで騒がれたばかり。
今回乗るのは1世代前の機種なので問題はない、はず。

宮古空港を正面から。

黄色いラインとの組み合わせがグッド。

トーイングカー(飛行機を引っ張る車)を引っ張るお兄さん。
なんてね。

トーバー(飛行機を引っ張る棒)を伸ばしていただけ。

こちらに向かって手を振る作業員のみなさん。
さようならぁ~、また来るねぇ~。
と心の中で叫んだが、届いたろうか?

1220 出発。

飛行機が、グン! と加速する。
身体が背もたれに押し付けられる。
この緊張する瞬間が好き。

飛行場の北側の東海岸。
海が美しい。

池間島(いけまじま)と池間大橋。

大神島(おおがみじま)。

水平飛行に移ったあとの、雲が美しかった。

向こうからこちらへと続く、豪快な雲の山脈。

初めて見る不思議な光景。

薄い膜が水平に続き、雲の頂上だけがその膜から顔を出している。
膜はかすかに紫色だ。
飛行機は、薄い紫色の膜の上を飛んでいることになる。

写真上部1/3のところに注目。
左手から右手へと長く続く薄い虹色の雲。

真っ青な空と虹色の雲と青い海。
初めて見る光景。

淡いピンクと淡いブルーが何層にも重なる。

ひつじ雲と虹色の雲。

夢中でシャッターを押し続けた。

あっと言う間に本島到着。

島が見える。たぶん、渡名喜島(となきじま) 。

たぶん、ナガンヌ島。

たぶん、神山島(かみやまじま)。

どれもみな宝石のようなエメラルドグリーン。美しい。

1315 那覇空港到着。

早期警戒機E-2C。
主翼を折りたたんでいる。燃料補給中か?
周囲の地面に虫のようなものが5つほど見える。
拡大するとボンベだとわかるが、いったい何だろう?

サメ?が描かれた機体。

ハートと星が描かれた機体。
サメよりもこっちが好きだなあ。

【本日のデータ】
やっぱり空はいい!

2019/4/13 トライアスロンの準備を見に行く(D146)

明日はトライアスロンだ。
きっと今日はいろいろな準備をしているだろう。
その準備を見に行こう。

午前中にレンタルバイクを返却し、レンタカーを借りる。
雨が降りそうだし、明日の朝、トライアスロンの出発を見に行くなら車を借りておいたほうがよさそうだ、と考えたからだ。

宮古島東急ホテル&リゾーツへ向かう。

ホテル入り口脇のエリアは、ちょっとしたお祭り騒ぎ。

バイクを持って並ぶ人たち。
何を待っているのだろう?

反対側からの風景。バイクの整備中。
メンテナンスの出張サービスをしているわけか。

別のショップの前にもバイクの列が。
こちらも、メンテナンス待ち、とのこと。

最新モデル。200万円超。

フロントフォークがない。
ディスクブレーキ、オールカーボンファイバー、なども特長の一つ。

そりゃぁ高いわけだよね。

エネルギー系製品のメーカーも参戦。黄色が特徴。集まる人も黄色系?

宿に戻る前に、明日のスタートの撮影地点を確認にいこう。

来間島に渡り、展望台に行く。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1309047-1280x853.jpg です

3階から、対岸のスタート地点を撮影。

よしよし。
人の動きがはっきりわかる。
1700人があの砂浜を埋め尽くし、いっせいに海に雪崩れ込む。
ここからその様子が撮影できれば最高だ。

ロケハンは終わり。
宿に帰って早寝をしよう。
明日は5時に起きて、0530に宿を出発。
0600には展望台に着きたい。

【本日のデータ】
トライアスロン:スイム(遠泳)3キロ、バイク(自転車)195キロほど、マラソン(超速駈足)48キロほど。
コースはこちら:トライアスロンマップ(青字をクリック)
スケジュールはこちら:スケジュール表(青字をクリック)

2019/4/12 南と東の海岸を走る、あちこちでトライアスロン準備中(D145)

今日もレンタルバイクで宮古島を走る。

昨日は、西側と北側を走り、伊良部島と池間島へ行った。
今日は、南側と東側を走り、来間島へも行こう。

明後日14日(日)は、宮古島トライアスロンだ。
選手も続々と到着しているし、準備も着々と整いつつある。

ネットで調べたら、スイム(3kmの遠泳)のスタートが、宮古島東急ホテル&リゾーツ前の海岸(与那覇前浜)になっている。
開会式などイベントの会場もここだ。

じゃあ、まず宮古島東急ホテル&リゾーツに行ってみよう。

ホテルの建物を通り抜け、海岸へ向かう。

建物から庭に出たところ。
左斜め方向にちょっと歩けば海岸だ。

海岸へ向かう小路で見つけた花と蝶。

花も蝶もリゾートホテル調。

海があるのにプールもある。いつも不思議に思うのだが、、、

すぐに海岸。
もちろんホテルの所有物ではないので、誰が使おうと自由。
ここでトライアスロンの最初の種目、スイムが7時にスタートする。

泳ぐ選手たち。二人とも女性。たぶんアラフォー。元気だね。
この人たちのグループに62歳の男性もいた。
浜辺でしばらくお話。
出場者数1700人。倍率2倍ぐらい。宮古島は人気だそう。
1700人に選ばれるには実績が重要らしい。
女性たちはX回目でやっと、とか言っていた。

海岸から戻って、ホテルのロビーで見つけたバイク(自転車)
ものすごく高そう。ン十万円は当たり前、100万円超もあるらしい。
もちろん見ただけでわかるはずもない。

※トライアスロン関係者は自転車(bicycle)のことをバイクという。原動機付自転車もバイクなので紛らわしい。トライアスロンでは、速い人は時速40kmぐらい出すので、(エンジン付)バイクより速いかも。

さて、来間島(くりまじま)に行こう。

左は来間大橋。向こうは来間島。

橋を渡る。

橋を渡ったところにある小さな港。
カタマラン(双胴船)が鎮座している。
右端にちょっと見えるのが来間島。

港脇の海岸から宮古島東急ホテル&リゾーツを望む。

では、来間島散策開始。
まず、展望台に行ってみよう。

途中の交差点から右手を見たときの風景。
樹木の間から見える海は感動もの。
何でもそうだが、チラッと見えるというのはいいね。

展望台に到着。

一番上(3階)からの風景。
あれが来間大橋。

リゾートホテルの方角。
海が綺麗だ。

カメラを最大の望遠(720mm)にして撮影。
このくらい写れば、スタートはここから撮るのがいいかも。
1700人が海になだれ込むのは壮観だろう。

さあ、先を急ごう。

インギャーマリンガーデン。
まずもって「インギャー」の意味がわからない。
なぜこの名を付けた? 書いてないし。

ガーデンの入り江で潜る人たち。
展望台が見える。橋を渡れば行けそうだ。

経験者の男性と未経験者の女性。もちろんダイビングの話。
橋の上から撮影。

展望台の登り口に着く。頭に穴が開いた牛がいる。
宮古牛(みやこぎゅう)? 
なぜここに? なぜ穴が開いたまま? 疑問は尽きない。

展望台からの風景。

魚ではない。潜る人たち。

展望台東側の風景。
海底の岩礁が独特の模様を創り出す。

5km、10分ほど走ると、、、


宮古島には沖縄電力のメガソーラー実証研究設備がある。
それを見ることできる展望台らしい。
行ってみよう。

ソーラーパネルがド~ンと設置されている。
風力発電の風車も2機。比較対照か。

展望台に設置された説明書き。
かなり詳しい。写真は割愛。

説明書きのわきにあるオブジェ。
足も一緒に撮ってみた。歩くのもエコ。

保良泉(ぼらが)ビーチ。
バイクを停めて海岸まで歩く。

ハイビスカスがお出迎え。

離岸流注意!! の看板。
沖に流されたら戻るのは難しい。

何かを探す女性。星の砂とか?
あの変わった形の岩からこちらが遊泳区域。

東平安名崎(ひがしへんなざき)に向かう。
ここには灯台がある。

細く突き出した岬を歩き、灯台に向かう。

東海岸の風景。
自分の影が映る風景、を撮る自分。

影の周囲が黄色いのもいいね。
後光が射しているようだ。
と、一人悦に入る。

灯台までの道には白百合が群生。

白百合に囲まれる灯台。

灯台到着。1630の終了時刻を10分ほど過ぎていたが、係員さんのご厚意で登れることに。

入場料200円を払って階段を登り始める。
97段あるそうだ。

あと10段! もう少し

到着。

灯台からの風景。

反対側。

陽がだいぶ傾いた。
新城海岸(あらぐすくかいがん)の様子を見て宿に帰ろう。

海岸に着く。

人の気配がない。みな帰ったか。

用具を借りればツアーに参加しなくてもシュノーケリングができるようだ。

ウェットスーツを含めると一式で3000円。
絶妙な価格設定。

綺麗なお魚さんがいることをアピール。
明日、天気が良ければここでシュノーケリングをしよう、という気になってきた。

【本日のトライアスロン準備状況】

歓迎の門、設置完了。

リゾートホテルのテント、準備完了。

灯台のテント、準備完了。

バイクの走行地点表示、準備完了。

バイクの注意標識、準備完了。

十字路では追い越しちゃダメよ、の標識、準備完了。

カーブだけど追い越してもいいよ、の標識、準備完了。
リーンしたバイクの目線で撮ってみた。
ここで追い抜いたら気持ちよさそう。

【本日の写真展:応援パワーは全開だ】

いい家族だ。1587はたぶんゼッケン番号。

勝美くん、まゆちゃんがチュッ♡だって! いいなあ。

勝美くん、3班の星だって。すごいね。

それぞれの応援、それぞれに個性的。

トライアスロンに出場できるってすごいなあ。
尊敬します!

【本日のマニアック】

岩陰でじっと主人を待つ姿がいじらしい。