2019/4/6 西表島でカヌー&ピナイサーラの滝トレッキング&ヤエヤマヒメボタル&ゆんたく(D139)

今日は西表島(いりおもてじま)まで移動して、カヌー&トレッキングだ。
船が島に着くころ、アクティビティショップの人がターミナルまで迎えに来てくれる手はずになっている。

0800 出航。

高速船からの風景。石垣港の岸壁はカラフルだ。

時速65キロでガンガン飛ばす。速いこと速いこと。

0830 30分で西表島到着。あっという間。

ショップの車でお店に移動。準備を整える。
重い荷物はショップに置き、身軽になる。

今回の参加者は、ファミリー4名、ご婦人3名、私、の計8名。
ガイドさんは2名。

このツアーはピナイサーラの滝を目指すコース。
西表島にはたくさんの滝があり、それぞれツアーが組まれている。調べたらピナイサーラの滝コースが面白そうだったのでこれにした。

まず、ショップからカヌーの出発地点(マップの赤★印)まで車で行く。
次に、カヌーでヒナイ川を滝に向かう。マップの赤い線がカヌーのコース。
最後は、カヌーを降りて滝壺まで歩く。

そこから帰る組と滝口(滝の上、水が落ち始めるところ)までトレッキングする組に分かれる。後者は私一人だ。

0930 車で出発。

1000 カヌーの出発地点に到着。

カヌーの漕ぎ方をレクチャーしていただき、注意点などの説明を受ける。

1030 カヌーに乗り込む。乗り降りが意外と難しい。

ガイドさんに支えてもらってカヌーに乗り込む。

ご婦人方もカヌーに。

出発。レディファーストです。お先にどうぞ。
このご婦人方、北海道苫小牧から来たとのこと。

最初のうちは川幅が狭い。ゆっくりと進む。

川幅が広くなったところで記念撮影。
ご婦人のお一人、めっぽう元気。

マングローブの木陰で休憩。
他のツアー客とすれ違う。

正面に見えるのは幻の滝。名は無い。普段は水枯れしていて、雨が続いたときにだけ現れる。

今日は水量が多いですね。昨日までずっと天気が悪かったから。
みなさん、ラッキーですよ。とガイドさん。

運がいいとか、ラッキーとか、その言葉に弱い私。得した気分。

1130 カヌー終点に到着。ここから滝壺まで歩くのだ。

水たまりの中を歩き、、、

他のツアー客とすれ違い、、、

サキシマスオウノキの根元で記念撮影をし、、、

渓流に沿って登り、、、

太い樹(名称不明、ガイドさんに聞いた気もするのだが)の脇を通り、、、

水の流れる道を歩き、、、

岩場を登ると、、、

1200 滝が出現。

カメラよ、あれがピナイサーラの滝だ!

岩を直撃する水。舞い上がる水しぶき。轟く瀧音。
すごい迫力。

滝壺で泳ぐ女性。元気があれば何でもできる!

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は GOPR0079-1280x960.jpg です

北海道軍団と埼玉県民で記念撮影。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は GOPR0098-1280x960.jpg です

滝の水しぶきを浴びながら昼食。
ガイドさん2人が八重山そばを作ってくれる。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は GOPR0108-1280x960.jpg です

本格的なやつ。美味しかった。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は GOPR0115-1280x960.jpg です

腹ごしらえに滝壺手前の岩に登って記念撮影。
北海道の元気なご婦人に撮っていただいた。
写真がぼやけているのは防水ケースに付いた水滴のため。

1250 滝壺出発。全員でカヌーを降りたところに戻る。

1320 私以外はカヌーで戻る。

じゃあ、元気でねぇ~。

ブログに写真載せるのでご自分の写真、ダウンロードしていいですよぉ~。

ありがと~。北海道に戻ったら見るわ。

ファミリーのみなさん、食事してる写真、ブログに載せてもいいですかぁ~。

いいですよぉ。

ありがとうございます。ブログの名前、「ふうそうき」っていいます。
風、走る、日記の記、って書きます。「風走記」です。

じゃ、お元気で。気を付けてねぇ~。

1330 ガイドさん一人と滝口向けて出発。

そんなに急な道ではないので、ガイドさんとずっとお話。
星さん、22歳。栃木出身。確か宇都宮。
学校を卒業して西表島に来た。今、3年め。
動植物が大好きなイケメン。

1400 滝口到着。

滝に流れ込む川の中で記念撮影。 

星さん。見るからに性格よさそうでしょ。

滝口からの風景。
中央に白く見えるのがカヌーを漕いできたヒナイ川。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1287210-1280x853.jpg です

海の方をアップで。
中央を横切るのが船浦海中道路。海の中を走っている。海中ではなく地上だが。
その手前の茶色のところは海。干潮の時刻なので、潮が引いている。
橋の向こうに見える小さい島は、鳩離島(はとぱなりじま)。
その向こうのやや大きいのは、鳩間島(はとまじま)。

鳩離島は無人だが、鳩間島は有人。小学生が一人だけになり、廃校の危機にさらされたことがある。
2005年のTVドラマ『瑠璃の島』は、それをテーマにしていて、鳩間島が舞台。
主人公の少女を演じた成海璃子(なるみりこ)のファンだったので、夢中になって観た記憶がある。

絶壁に腹ばいになって頭だけ乗り出し、滝全体の写真を撮ってみる。

うわ~。すごい迫力。怖い!
いくら空中が好きでも、これは怖い。

幻の滝を横から眺める。何であれ「幻の〇〇」が見られるのはいい気分。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1287196-1280x853.jpg です

例によって記念撮影。星さんに撮っていただく。

すみませ~ん。私が海中道路を隠さない位置になってますかぁ~?
位置を支持してくださ~い。

いつものことだが、注文の多い被写体。

星さん手作りの紫芋のムーチー(餅)月桃(げっとう)の葉で包んである。
月桃の葉からほのかに甘い香りがする。

星さん、気配りの人。こういうさりげない好意が嬉しいですね。

1440 さて、もどろう

帰り道では、出会ったり目に付いた動植物について、星さんがいろいろ解説してくれる。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1287237-1280x853.jpg です

何とかトカゲ。星さんが説明してくれたのだが、名前を失念。覚えなかった、と言うほうが正しいのかも。
捕まえられても尻尾を切らないタイプらしい。

白アリの巣。大きい。周囲の直径30~40cm、上下の長さ50~60cm。

サキシマスオウノキの根。平べったいのが特徴。根の高さは腰ぐらいまである。

1510 カヌーで出発。

聖紫花(せいしか)。石垣島、西表島、台湾に分布する。
石垣島バンナ公園の橋の名が聖紫花だった。
聖なる紫の花。いい名前だ。

さて、ここで問題です。
問 「聖紫花」の「聖」が修飾するのは「紫」「花」「紫花」のどれでしょうか。

カンムリワシ。素早い。ボケボケだが間違いない。

潮が引いたのでマングローブの根がよく見える。

3種類のマングローブが並ぶ。それぞれの名を星さんが教えてくれた。向かって左から、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、だと思うが、、、自信なし。

シオマネキ。オス。ハサミが大きい。

ハサミを振り上げて潮を招(まね)くから潮招き。
でも、本当は求愛行動らしい。
今日もせっせと求愛行動。メスみなさ~ん、こっち見て~。

1540 カヌーでの出発地点に戻る。

1620 ツアー終了。

近くの宿まで星さんが荷物を持って歩いて送ってくれた。

どうもありがとうございました。
写真、ブログからダウンロードしてください。
ブログに載せないやつはメールで送りますね。

じゃあ、お元気で。旅を楽しんでください。

ありがとうございます。

シーズン中は休みが無くてたいへんでしょうけど、頑張ってね。

1830 宿が主催するホタルツアーに出発。

ヤエヤマヒメボタルが見られるらしい。
2000匹ぐらいはいるよ、今しか見られない。2~3週間かな。と宿の人。
期間限定、というワードに弱い。

ホタルの生息地に向かう途中の夕焼け。

田んぼの水に夕焼けが映って赤く光る。
田んぼで作っているのはタイ米。泡盛の原料だ。

1730ごろ ヤエヤマヒメボタルの生息地に到着。

暗くなるとホタルが光り始める。

光はいっさい禁止。光があると発光をやめてしまう。
カメラのディスプレイの光やフォーカスの光も禁止なので、写真は撮れない。目に焼き付けるだけ。

ピッカン、ピッカン、ピッカン。小さな光が短く点滅する。

闇が深まると、あたりが優しく小さな点滅で包まれる。

ゆっくりとフラフラしながら飛びながら光るのはオス。
草にとまったまま光るのはメス。

今にも落ちそうにフラフラしながら目の前を点滅が飛んでいく。

頑張れ、頑張れ。思わず掛け声をかけたくなる。
ゲンジやヘイケとは全く違う趣だ。

30分ほどで点滅は消え、あたりは闇に包まれる。

初めての貴重な体験。宿の口車に乗ってよかった。

2020 宿に戻り、夕食。

2110 ツアー参加者4人でゆんたく(おしゃべり)タイム。

4人のうち3人が埼玉県人。離島マニアが1人。
いろいろな話が聞けて面白かった。

このゆんたくタイム、泡盛が無料で(笑)飲み放題。

貴重な銘柄が並んでいる。らしい。全然わからないけど。
少しずついろいろ飲んでみたい、と思ったが、2種類で酔ってしまった。

ホタルツアーのガイドさんが60度という強い泡盛を進めてくる。
一見チャラそうに見えて、本当にチャラいお兄さん。
でも仕事はまじめ。サービス精神旺盛。

60度の泡盛を飲んでみる。というより、舐めてみる。
かすかに甘みがあって意外とまろやか。

おちょこ1/3ぐらいだが、かなり効いた。

【本日の写真展:西表島の集落で】

【本日の反省】

ゆんたくで飲みすぎてブログ書けない。


2019/4/4 宿に籠って電話しまくり & 翔んで埼玉(沖縄版) & サザンゲートブリッジの下をマンタが飛ぶ(D137)

今日は、宿&レンタルバイクショップ&アクティビティショップに細部を確認する作業だ。

確認が必要なところに片っ端から電話する。

送迎はありますかあ~

営業時間を教えてください。

〇〇というダイビング(潜水)ツアーに参加したいのですが、50歳以下のみ、ってホームページに書いてありますね。51歳以上だと絶対にダメですか? 健康には自信があるんですが。

えっ、ダメ? 前日にお会いして、身体と健康の状態を確かめてからというわけにはいきませんか?

どうしてもダメ? 見た目じゃわからないから? ま、それはそうですけど、、、
60歳までなら何とか対応できるけど、67歳じゃ無理って、、、

高齢者差別だ!
って怒鳴りたくなったが、グッとこらえた。
「そういうのがあるからダメなんですよ」って言われそうだもん。

別のアクティビティショップに電話する。

「無理ですね」

けんもほろろ、とはこのこと。

年齢の壁。

分厚い。

しかたない。
ダイビングは諦めてシュノーケリングにしよう。
こちらは少し敷居が低い。

くそっ。

パラグライダースクールへ行くより前に、ダイビングスクールに行って免許を取ろう。
そうすれば文句なしに潜れるだろう。

あっ、そうか。ダイビングスクール自体に入れないのか。

もっと早く若い時にやっときゃよかった。

後悔したのはこれが初めて。

反省ならいつもしてるけど。

くやしい。

気晴らしに散歩に出よう。雨もやんだみたいだし。

繁華街をうろつく。

と、お土産物店にこんなポスターが ↓

沖縄県民にはそこらへんの紅いもタルトでも食わせておけ!

だって。
埼玉県民は草。沖縄県民は紅いもタルト。
だいぶ扱いが違うじゃないの。

お店の人の話だと、Gacktも二階堂ふみも沖縄県出身らしい。

でも、「翔んで埼玉」が沖縄でフィーチャーされてるのは嬉しいね。
紅いもタルトの宣伝でも。

すみませ~ん、写真撮ってもいいですかぁ?

いいですよぉ~。

ありがとうございます。
(紅いもタルトは買わないんですけど)

【今日のハッピー】

宿に戻ってふと窓から外を見ると、、、

ブルーのサザンゲートブリッジの下をグリーンのマンタが上昇中。

【今日の思索】

よし!

人間万事塞翁が馬。

ダイビングショップに断られたおかげで溺れずにすむ、と考えよう。

(注)「人間万事塞翁が馬」は私の座右の銘。どんな残念なできごともアクティブに捉えられる魔法の言葉だ。「人間」は「じんかん」と読む。世間のこと。

11月25日(日)117日め 福井恐竜博物館、発掘体験はできず (T_T)

能登半島に行こうかと思ったのだが、何度か行っているし、寒そうだし、この時期は観るものがなさそうだし。で、パス。

福井県に行って、天空の城、越前大野城を観ることにしよう。
11月は雲海が発生する確率が高いらしい。今がチャンスだ。

天空の城がある大野市の隣は勝山市だ。
ここには恐竜博物館がある。この博物館は発掘体験ができることで有名だ。
恐竜には興味がないのだが、発掘体験はしてみたい。

相棒バイクで走るのは4日ぶり。天気がいいのでルンルン気分。

福井県に向かう途中の風景。なぜあそこだけ黄色いのだろう?

手取川ダム。
ロックフィルダムという形式の造り。コンクリートじゃなくて、岩石や土砂を積み上げて造る。表面の石積みが独特で美しい。

金沢から75km、2時間ほど走る。そろそろ恐竜博物館に着くころだ。

あれだ! 山の中に、突然、銀色のドームが出現する。
UFOの母船みたいだ。ちょっと興奮。

近づくにつれ、来場者を盛り上げる演出が。子供たち、おおはしゃぎしそう。

発掘体験施設だ!

入り口の掲示。ん? ×が並んでるけど、、、

近くに行って確認する。

ガ~ン!!!!!

案内係の方に尋ねたら、先週の3連休までやってたんですけどねぇ、という回答。

タッチの差。残念!

恐竜自体には興味はないが、まあ、せっかく来たのだから、一通り見てみよう。

案内マップ。本を開いたようなデザインが面白い。

恐竜の口の中ではしゃぐ子供たち。
恐竜はいい迷惑。オレの口の中で遊ぶなよ~。おまえたち、おれを何だと思っているんだぁ?

折紙細工的巨大恐竜。

駐車場にはバスもちらほら。

ここやで

うん、これなら私も間違えない。いいね!

記念写真を撮る、仲良しグループ。
撮影しているのはお母さん、じゃなくて案内係。

こっちは息子が恐竜博士の膝の上。
お父さん、大奮闘。

館内に入る。

最初に、長~~~いエレベーターで底までおりる。
展示を見ながら、だんだん上に戻ってくるのだ。

天井の明かり取り。
この部分は、屋根がガラス張りの円錐形になっている。

地底ではタモリのポスターが待っていた。

タモリ、福井に来る。

ブラタモリの告知。12.8(土)放映予定。
ブラタモリは書籍も出版されていて、売上部数上位にランクインしている。

恐竜を目指して歩き始める。

縞状鉄鉱 酸素(O2)発生の証拠となる岩石 先カンブリア時代

「死の舞踏」 カブトガニが死ぬ直前に残したはい跡 中生代ジュラ紀

はい跡は、よく見ないとわからない。右側にちいさなボツボツがずっと続いている。

ストロマトライト 水や大気への酸素の供給に貢献したバクテリアが作った構造

ウミユリ Sea lily 花を付けた植物のように見えるウニやヒトデの仲間 古生代デボン紀

長~~~い廊下に展示が続く。恐竜にはなかなか会わせてもらえない。

ウミユリと二枚貝 流木に着生した生き物 中生代ジュラ紀

下のほうに横たわる濃い茶色のが流木。そこから生えている植物に見えるのがウニやヒトデ。流木のすぐ上にひっついているのが二枚貝。

魚竜 中生代に滅んだ海生爬虫類 中生代ジュラ紀

オルサカンサス 古生代に栄えたサメの仲間 古生代ペルム紀

さまざまな化石がこんなにも完全な姿で残っているのがすごい。

さあ、いよいよ恐竜の登場だ。

リアルに動くティラノサウルス。恐竜といえばまずこれだよね。

動きが本当にリアル!

って、本物は見たことないけど。

怖くて泣き出す子供もちらほら。最新ロボット技術の成果。

お肌の質感も本物そっくり。恐竜肌。

って、本物は見たことないけど。

鏡の前で後ろの恐竜とツーショット。

アロサウルス。こちらも動きがリアル。

間近にいるのでけっこう怖い。

展示されている恐竜の種類は多い。子供たちは大満足だろう。

私は興味がないのでざっと見ただけ。
以下、面白いと思ったもの。

名称不明。背中の骨が美しい。この部分で放熱し体温調節をするのだとか。

プラセンチセラスの一種 アンモナイト目プラセンチセラス科 白亜紀

こんなにも美しく輝く化石は初めて見た。

共食いしているように見える魚

たぶん、たまたま重なっただけ。

テリジノサウルスの前足

40~50cmほどある。

クシファクティヌス:大型魚類

たぶん頭部だけ。これが全体なら面白いが。

カライワシの仲間:現代型の魚

こうして見ると現代型の魚は流線形でスマートだ。

ボトリオレピス:装甲を持った魚

魚なのに装甲があるのが面白い。カブトガニっぽいが、魚だから脊椎があるということだろう。

ウレンケリス(ウナギの仲間)とエビ

江の島で食べた、丸焼きたこせんべいを思い出してしまった。
たこがプレスされてこんな感じだった。

“魚の群れ”(大量死を示す)

群れのまま化石になっているのがすごい。

めのう

30cmぐらいある。指輪にするにはちょっと大きい。

最上階に出る。エレベーターの反対側だ。
吹き抜けの下を眺める。

ミッション・インポッシブルの撮影に使えそう。
きっと主人公がこの空間に宙吊りになるはず。

例によって記念撮影。今回は恐竜博士とツーショット。

恐竜博物館から大野市の宿までは13km、30分ほど。

途中、畑の中にお城が出現。勝山城博物館。

コンクリート製。あくまで博物館。勝山城には天守はなかった。

大野市に入る。

街で見かけたお店の看板。

名称不明。窓のレトロ感がいい。

さあ、早く宿に入って、早く寝よう。明日は朝が早いぞ。
雲海に浮かぶ天空の城を観に行くのだ。

【本日のデータ&感想】
福井県立恐竜博物館:入場料720円。
発掘体験ができなかったのが残念。次回はタイミングを考えて来よう。
化石の展示が素晴らしい。恐竜に興味がなくても面白いと思う。
もちろん恐竜の展示数も豊富なので、興味があれば私の何倍も楽しめるはず。

11月21日(水)113日め 金沢をブラブラ、東山ひがし茶屋街に行く

今日は金沢に行く。
高岡から金沢までは45kmほど。1時間半もあれば着くだろう。

冬装備の一つ、レッグウォーマー。
3rd開始のときから持ち歩いていたもの。
黒部トロッコ電車に乗ったあと足がつって四苦八苦したので、それ以降、用心のため履いている。

膝の方に黒く見えるのはユニクロの超極暖(ちょうごくだん)というアンダーウェア。
この上に冬用登山ズボンを履き、さらにバイク用オーバーパンツを履く。
これで万全。

高岡市から金沢に向かう途中、突然、、、

田んぼの中に観覧車が出現!
近づいてみるとアウトレットモールだった。

さらに走るとこんな建物が、、、

(財)石川県津幡(つばた)漕艇(そうてい)競技場

※漕艇とはボートのこと。モーターじゃなく、手で漕ぐやつ。

ボートの格納庫。

初心者向けの説明が貼ってある。
「初めてのロウイング  市民レガッタ・初心者のための入門マニュアル」

※ロウイングは漕ぐこと。レガッタは競技会。

市民が参加できる競技会があるのだろう。

使用料の上に注意書きが貼ってあり、金額がわからない。
町外の人も利用できるのはいいね。

※ナックル艇:初心者練習用の安定性が高いタイプのボート。スピードはあまり出ない。スピードが出るタイプはシェル艇という。

川のほうに向かう。

川じゃなくて湖だった。河北潟

※河北潟:金沢市から河北郡内灘町にまたがる潟湖(せきこ、ラグーン)。湾が日本海沿岸の内灘砂丘で隔てられて湖になった。

利用ルール図中の黄色い部分は、釣り禁止、モーターボート徐行だ。ボート練習エリアだろう。

水辺に出てみる。青いフロートの脇にボートを着けて乗り降りするのだ。

レガッタのシーズンは過ぎたらしい。人影は全くなし。もう11月下旬だもんね。

金沢市街地に到着。

相棒バイクを宿に置いて、市街をぶらつく。

柿木畠商店街というエリア。写真の手前側は鞍月用水、その向こう側の道は21世紀ロード柿木畠。十字架は金沢教会

振り返ると鴎外の俳句。

犬の子の 鳴くに目ざめし 霜夜かな

石川四高記念文化交流館。
レンガをバックに雪吊(ゆきづり)が美しい。

晩秋の風景。向こうは金沢市役所。

金沢城跡。

東山ひがし茶屋街に向かう。

梅ノ橋。
二人の女性は私の専属モデル(笑)

梅ノ橋の側面。緩やかな曲線を描く造りが美しい。

梅ノ橋から天神橋(卯辰橋)を望む。下は浅野川。

徳田秋聲記念館の前を通り、茶屋街へ向かうと、、、

塀の上に焼き物?の黒い鳩?カラス?が一羽。何とも不思議な光景。

東山ひがし茶屋街に着く。

美しい木造の茶屋が並ぶ。

二階のガラスに空が映る。

とりわけ美しい家屋をいくつか。

自撮りをする女性の影が映る。こういうのもいい。

着物の女性がたくさん。

仲間と記念撮影。綺麗に撮ってね。

箔座ひかり蔵というお店に入ってみる。

金箔の蔵。外も中も金箔塗り。

蔵の中。

お皿。

バッグ。

美容マスク。

他の店も覗いてみる。

アンティークショップ。

さて、陽も暮れそうだし、宿へ戻ろう。

森忠商店。

黒田香舗。

香林坊という繁華街に出る。

一帯にイルミネーションが輝く。
お洒落な店舗とグッドマッチ。

片町きらら。
金沢でもいろんなところにイルミネーシ。
東山ひがし茶屋街とは対照的だが、これはこれでいいものだ。

5kmほどをブラブラと3時間半。のんびりした半日だった。

【本日のデータ】
片町の宿から東山ひがし茶屋街まで約2.5km。

11月18日(日)110日め 日本唯一「観光客が体験できる運河」の船に乗る

富山市には、日本で唯一、観光客が体験できる運河がある。
今日はそこへ行ってみよう。

と、相棒バイクで宿を出ると、、、

黒塗りのカッコいい路面電車。

こちらは白と緑の路面電車。
富山市は路面電車が走っている街だった。

運河のある、富岩(ふがん)運河環水公園に着く。

案内板。くの字形にカーブした運河を取り囲むような公園だ。

この天門橋(てんもんきょう)という橋が目立つ存在。

両サイドの建築物が面白そうだ。登ってみよう。

エレベーター内の貼り紙。
子供たちがはしゃいで飛び跳ねている様子が目に浮かぶ。

最上階からの風景。正面に見えるのが富山県美術館。

美術館の屋上に人がたくさんいる。遊具で遊んでいるようだ。
面白そうなので、あとで行ってみよう。

最上階にはこんな貼り紙が。

赤い糸でんわ。赤くないけど???

(更新して追加)
そうか、恋人の小指と小指をつなぐ「赤い糸」の電話、ということだ。
赤い糸、を信じられなくなったオジサンの悲しい感性。反省!

向こう側の建物にも糸でんわがあり、糸で繋がっているみたい。
お話できるかな?

子供がお話を始めた。向こう側に友だちがいるらしい。

親指を立てている。聞こえたよ、の合図か。

こっちは〇を作っている。こっちも聞こえたみたいだ。

若者たちも、向こうとこっちでお話。
そうそう。こうやって糸をピンと張ればよく聞こえる。

船の出発時刻まで1時間ほどあるので公園内を散策。

牛島閘門(うしじまこうもん)。
幅2mぐらいの小さいやつ。今は使っていない。
運河に注ぐ支流に設置されている。向こう正面が運河だ。

ここには、この牛島閘門と中島閘門(なかじまこうもん)の2つの閘門がある。
このあと船で行くのが中島閘門。パナマ運河と同じ方式とのこと。
※閘門(こうもん)とは、運河で水量を調整して船を上下させ、通行させる設備。

運河全体の案内版。中島閘門は右端だ。
日本には閘門がいくつかあるが、観光客が体験できるのはここだけらしい。

船が出る時間だ。

「もみじ」という船に乗り込む。

出発。この人が船長兼操縦士。

中島閘門に向けて進む。

15分ほどで中島閘門が見えてくる。
まだ閘門扉(こうもんぴ)は開いていない。

船が進む間にこちら側(上流側)の閘門扉が開いた。

船が閘室(こうしつ)に入る。2つの閘門扉に挟まれた空間だ。

振り返って後ろを見る。後ろ(上流側)の閘門扉が閉まる。

閘室の水が排水される。写真はかなり排水された状態。こげ茶色の部分が水があったところ。水位差は2.5m。

排水が終わり、水位が下流と同じになる。下流側の閘門が開く。

船は下流側に進み、、、

橋の下をくぐって下流側に出る。

普通はそのまま進むのだが、これは観光用。引き返す。

ぐるっと180度方向転換。

今、出てきた下流側の閘門に向かう。

橋をくぐって閘室に入る。

後ろ(下流側)の閘門が閉まる。

上流側の閘門付近から海水が流れ込み、水位がどんどん上がる。

水位が上流側と同じになると、上流側の閘門が開く。

開いた閘門の脇を通り、船は閘室の外に出る。

振り返ると、閘門がどんどん閉まっていく。

完全に閉まった。さようなら。

出たところで船が接岸し、いったん岸に降りる。

陸の上から中島閘門を見る、という流れのようだ。

上流側の閘門。

下流側の閘門。

閘門操作所。

操作盤。
こちら側が古いもの。今は使っていない。
向こう側の壁が新しいやつ。操作員が操作中。

次の船が閘室に入ってきた。最新型の大きい船だ。fuganと言う。

排水が終わり、下流側の閘門が開く。

fuganは出ていく。汽笛も何も残さずに。
この船はUターンをせずに河口付近まで行く。帰りは別の観光客を乗せて戻ってくる。

さあ、われわれは、もみじに乗って戻ろう。

富山県美術館前を通過。

天門橋の下を通過。Uターンして、逆側からもう一度通過。

乗船場に到着。お疲れさまでした。
日曜日で天気がいいので大盛況。次のお客さんが待っている。

さて、富山県美術館の屋上に行ってみよう。

屋上では北アルプスをバックに子供たちがトランポリン。
真ん中の尖った山が剣岳(つるぎだけ)。

爽快な気分になる、いい光景だ。
富山って素晴らしい!

さあ、宿に戻ろう。

途中で見つけた観光バス。実車を使った宣伝用オブジェ。

限りなくバスを愛す。

いいね! 思わず記念撮影。

今日も楽しい一日だった。富山、最高!

【本日のデータ】
富岩(ふがん)水上ライン:
もみじ:1200円。所要時間70分。1日5回運行。
大きな船はfugan(土日祝)とsora(平日):1500円。所要時間60分。環水公園と岩瀬間を1日6回(3往復)運行。
いずれも運行期間は3月24日(土)~11月25日(日)。
来年、大きな船がもう1艘、新しく加わるとのこと。

11月15日(木)107日め 黒部トロッコ電車で欅平へ ~ レスキューヘリの救急搬送に遭遇

京都嵐山は「嵯峨野トロッコ列車」といい、黒部は「黒部峡谷トロッコ電車」という。一方は「列車」、もう一方は「電車」。

嵯峨野はディーゼル機関車が動力車なので「列車」。黒部は電気機関車が動力車なので「電車」なのだ。

今日は「黒部峡谷トロッコ電車」に乗って、終点の欅平まで行く。
オープン車両なので、出発から到着までの1時間20分、ずっと風に当たり続けることになる。そうとう冷えそうなので、登山用ウェア+バイク用ウェアをありったけ着込む。

宇奈月駅。ここから出発する。

出発するとすぐ新山彦橋を渡る。最後尾の車両に乗ったので、前の車両がよく見える。この時刻は全車両がオープンの編成だ。

渡ってきた新山彦橋。赤い橋と青い湖面のコントラストがグッド。

柳橋駅。西欧キャッスル風。

わずかに残った黄葉が朝陽に輝く。

「仏石」の標識。

右下を見下ろすと、、、誰が着せたの?

森石駅近くのトンネルに入る。

しばらく走り、、、

黒薙駅を出たところ。またまたトンネルに。

出し平ダム。

単線なので逆方向の電車とは駅ですれ違う。角目の電車。

こちらは丸目の電車。

欅平駅が近づく。

車掌さんがアナウンス中。いろいろな装置の蓋が開いている。面白い。

欅平駅に到着。

帰りの電車が出発するところ。

駅の隣に欅平ビジターセンターがある。行ってみよう。

欅平紹介ビデオ。

付近の最新情報。11月6日で足湯は終わっていた。残念!

壁には黒部ダムへの登山道案内。上級登山者向け。

奥鐘橋。

撮影していると、何やらヘリコプターの音が、、、

頭上を旋回したあと、谷の間に降りて、ホバリングしている。

レスキューヘリが隊員を降下させているようだ。
隊員の姿はもう見えない。

降下が終ったのか、ヘリが飛び去っていく。

と、思ったら、頭上でずっとグルグル飛び続けている。

もしや、これからが本番。急患を吊り上げて救急搬送?

撮影態勢を整えてしばらく待つと、、、

再びヘリが降りてきた。

ホバリングして、、、

吊り上げた! 下に小さく隊員の姿が。

上がってくる。患者を抱えている。

もう少しだ。たぶん黒いのが患者。両腕が垂れ下がっている。

頑張れ!

あと少し!

患者さん、収容! ほっ、、、良かった、、、

どこから吊り上げたのだろう。気になるので行ってみる。

河原園地。上空に樹木がなく、吊り上げられるのはここしかない。

このまま進むと猿飛峡だ。
対岸の岩と岩の間を猿が飛んで渡ったから猿飛峡。
ほんとに?
よし、行って確かめよう。

歩き出すと、、、

鋭い岩が頭の高さに!
血にまみれて赤く染まったのか?

真相はさておき、さらに進む。

ところどころに覆道がある。頭上には尖った岩が。

幹曲がりの杉。と言うとか言わないとか。

猿飛峡に着く。

見下ろすと、猿が飛んだと言われる岩と岩。けっこう距離あるよね?

この先に横から見る場所があるので行ってみよう。

横から見たところ。猿なら飛べるかも。

さて、戻ろう。

遊歩道のところどころに、こんなマーキングが。
いったい何だろう?

覆道の中。光が芸術感を醸し出す。

窓からの風景。いいね!

対岸の風景と枯れた植物と窓の苔のハーモニー。いいね!

人食い岩。と言うとか言わないとか。

欅平駅まで戻る。

さて、逆方向に行ってみよう。名剣温泉までは行けるはず。

歩き出すと、こんなものが、、、

何やら、ヘルメットと注意書き。

この注意書きが素晴らしい。
じっくりとお読みください。

危ないんだぞーっ!
この道は、日本一深く険しい黒部峡谷のどん底です。
この谷は(略)生きています。
(略)
生きている黒部を、押さえ込むことは人間には不可能です!
(略)
しかし、この先は生きている黒部を体験できるエリアでもあります。
自己責任で訪れた方にはきっと感動を与えてくれることでしょう。
欅平・祖母谷間道路管理組合

※「祖母谷」は「ばばだに」と読む

はい、ヘルメット、かぶります。

生きている黒部と記念撮影。オレンジがアクセント。

さて、帰ろう。

欅平駅。

この電車に乗るのだ。これもオレンジ。
もしかして、あのヘルメットの色はこの色なの? とても偶然とは思えない。
Gooooood!

鐘釣駅。

停車中、駅員さんが記念撮影をしてくれる。

私も撮ってもらおう。お願いします。

撮ってもらったのがこれ。帽子がカッコいいでしょ。

荷物を運ぶ電車とすれ違う。

猿だ! 右側奥の子猿がかわいい!

電気機関車は2台連結。帰りはクローズドの車両が混在しているタイプ。
私が乗っているのはオープン車両。16時近くになったのでメチャクチャ寒い。

凍り付きそうになりながら宇奈月駅に到着。

駅の前に黒部川電気記念館がある。

中にはこんな展示物が。大スクリーンでバーチャル風景。

これは黒部ダムライブ映像。水が落ち続けているだけ、、、なんですが。
黒部ダムの現在の気温「10°」
低いことは低いが、思ったより寒くないような気もする、、、

今日は宇奈月駅の近くの温泉旅館に宿泊です。

【本日の教訓】

宿で写真のセレクトをしていたら、左足がつってきた。
温めれば治るだろうと思い、温泉に入る。
30分近くお湯に入って温めながら、さっすったり、ストレッチで伸ばしたり、、、でも、回復しない。
のぼせてくるし、ふやけてくるし、、、

これ以上入っていると倒れる。部屋に戻ろう。

で、部屋に戻ると、少しずつ回復。何とかセーフ。
今日で一番つらかった!

昼食がパン1つだけだったせいなのか、
帰りのトロッコ電車で1時間20分も冷たい風に当たり続けたせいなのか、
写真セレクトしながらお酒を飲んだせいなのか、
全部の複合作用なのか、、、

いずれにしても、年寄りの冷や水、とはこのこと。

反省!

11月1日(木)101日め 西沢渓谷を歩く

140号線で秩父から山梨に抜けるところに雁坂トンネルがある。
トンネルの真ん中あたりが県境だ。

その雁坂トンネルを山梨に抜けたところに西沢渓谷がある。
紅葉真っ盛りらしいので、歩くことにした。

駐車場が狭く、紅葉の時期はすぐ満車になるらしい。
それなら早く行けばいいだろう。

0300 起床

0430 出発。西沢渓谷までは約90km、2時間30分だ。

秩父までの299号は、ほぼノンストップ。
秩父に入り、コンビニでおにぎりと飲み物を買う。

0640 西沢渓谷駐車場に到着。コンビニの時間を差し引くと2時間で来たことになる。向こうに見える橋が走ってきた道。

ヤマハの新型バイクだ。前輪が2つあるニュータイプ。

前輪が2つあるだけでなく、1つの前輪にフロントフォークが2本ある。
こんな構造なのは、走行中に転倒しにくく安定感を増すため。
コーナリングでは左右の前輪の沈み方が異なるので、バイクがちゃんと傾く。革新的な構造のバイクだ。そのうち試乗してみたい。

ということはさておき、まずはトイレだ。

ところがなかなか見つからない、、、
と思ったら、これ ↓ がトイレだった。

右手の看板がこれ ↓

「音入処」って、、、

「音入(おといれ)」と「おトイレ」を掛けている。オヤジギャグ。
みんな気づかず、苦情が来たのだろう。「トイレ」って紙が貼ってある。

う~む、せっかくここまでやったのだから、もう少しスマートに処理してほしかったなあ。
お洒落なデザインのトイレマークを付けるとか。

0730 出発。

入り口の案内図。目を近づけてよく見ないと文字が読めない。
黄色の線が遊歩道。この線を左回りに1周するのだ。

入り口のゲート。歩行者は左側から通過できる。昨年の夏、子熊が出たらしい。

西沢渓谷ハイキングコース 1周 約4時間、とある。
写真を撮りながらなので5時間30分として、13時ごろには戻れるだろう。

20分ほど歩くと立派なトイレが出現。

トレイ内の貼り紙。下から2行目に「※渓谷内はトイレがありません」とある。
これはウソ。

トイレの外の西沢渓谷鳥瞰図。左上の赤丸部分に「トイレ」とある。
※赤丸は私が写真に付けたもの。実物には付いていない。

拡大すれば、ほらこのとおり。
このトイレはGoogleマップにも表示されるので、間違いなくあるだろう。2~3時間でトイレに着けるはず。

0750 本格的に歩き始める。

まだ太陽の光が届かないところはしっとりした雰囲気。

少し登ると朝の光が届き始める。気分爽快。

西沢山荘に着く。今は避難小屋になっている。

田部重治の文学碑がある。

大正~昭和期の登山家、山岳紀行文家で、山岳界に大きな影響を与えた、とある。

西沢渓谷は、笛吹川の上流なのだ。まったく意識していなかった。

枯葉で埋まる道。もう最盛期は過ぎたのか

右下に二俣吊橋(ふたまたつりばし)が見える。

二俣吊橋を渡る。

吊橋からの風景。左手。紅葉が朝陽に輝く。

右手。正面は(たぶん)破風山。

吊橋を渡ると登り道。

紅葉を観ながら登る。

落ち葉の絨毯。

流れと紅葉と落ち葉。コントラストがグッド。

振り仰ぐと、青空と紅葉。

階段を登る途中。滝が見えたので記念撮影。
輝く黄葉と陰のオジサン。このコントラストがいいですね。

紅葉の色が複雑でグッド。

流れの青と落ち葉の茶とのコラボ。このコントラストがいい。

三重の滝。

エメラルドブルー! 指輪にしたい。

5分ほど歩く。

まあ、フグに見えないこともない。

2分ほど歩く。

どこが顔? 顔を探すと、いろいろなところが顔に見える。

青空と紅葉。

もう一枚。

繊細な紅葉の間を歩く。写真左手が遊歩道。転落防止の鎖が見える。

小さな橋を渡る。岩の白さが印象的な渓流だ。

確かに母胎(ぼたい)のような雰囲気。まあ、母胎は見たことがないのだが。
※母胎:赤ちゃんがいる母親の胎内。

若い女性のグループが多い。いいことだ。楽しみが増える。

落ち葉の谷を歩く。

滝見橋に着く。
西沢渓谷で一番有名な「七ツ釜五段の滝」の撮影ポイント。

七ツ釜五段の滝。周囲の紅葉は終わっていた。残念!

滝の上展望台に向かう。

お弁当を食べる人たち。
こちらはトイレに早く着きたいので先を急ぐ。

展望台に向かう最後の階段。けっこうきつい。

1010 西沢渓谷の終点に到着。右手が展望台。トイレもあるはず。

西沢渓谷案内図。
今までの案内図の中で一番わかりやすい。全部をこれにして「現在地」だけを変えたらいいのに。

あった。左手がトイレだ。ぎりぎりセーフ。よかった!

展望台&休憩所で昼食。コンビニのオニギリ。明太子と鮭が定番。

1035 さて、戻ろう。おっとその前に、、、

例によって記念撮影。

ここからは、なだらかな戻り道。

透け透けの橋から渓谷側を見下ろす。

遥か下に滝が見える。紅葉中のエメラルドブルー。このワンポイントがいい!

透け透けの橋がたくさんある。嬉しい。透けているものはみんな好き。

渓谷側を見下ろす。
亡くなった葉(枯葉)と生きている葉(紅葉)。
対照的なものが調和する風景。

空、山、紅葉、そして樹木の陰り。
空(宇宙)と地上。岩と植物。陽向(ひなた)と日陰(ひかげ)。
壮大なスケールの景色。どこにでもあるが、その壮大さには思い至らない景色だ。

しばらく歩く。

ひこいっちゃんころばし。
その昔、彦一さんが木材運搬トロッコの操作ミスで沢に転落したから。
左の2本がトロッコのレール。今は、ほぼ空中に浮いている。
このカーブでスピード出しすぎたら、そりゃ落ちるよねぇ。

大展望台に着く。向こうの山は(たぶん)破風山
左の凸が西破風山、右の凸が東破風山。

展望台の脇。ベンチから眺める紅葉がグッド。

なだらかな下り道を紅葉を楽しみながら歩く。

にしざわけいこくたのしいな。
まったく同感!
この、まっすぐな表現。
小学生が書いた標識だろうね。

陽が昇ってきたので、どこもかしこも紅葉が輝く。

落ち葉も輝く。

頭上に輝く紅葉の下を歩く。

見上げると落ち葉の乱舞。

見上げると青空と黄葉。

岩に根を張る樹木。赤い紅葉が華を添える。

トロッコが出現。もちろん走ってはいない。展示品。いいね!

木材搬出に使われたと解説にある。操縦したかったなあ。当時、生きていたら絶対「運材夫(トロッコ操縦者)」になるだろう。

渓谷側の斜面を見下ろす。

山側の斜面を見上げる。

正面を見る。
周り中が紅葉だ。

そろそろ遊歩道も終わりに近づく。

1200 ねとり大橋に到着。これでほぼ遊歩道を一周したことになる。

ねとり大橋からの風景。

駐車場近くの紅葉。朝は気づかなかった。陽が昇って輝き出した。

正午の陽に輝く紅葉。

1225 紅葉の間から駐車場が見える。

1245 さて帰ろう。秩父にも寄りたいところがある。

1340 秩父市役所裏のラーメン店「珍達そば」に到着。

珍達そば。
ざく切りのネギとゴマ油が効いたスープが独特。癖になる。
最近は秩父へ行くと必ず食べている。

秩父と言えば、ミューズパーク。イチョウ並木が有名だ。

と、思ったら、意外や意外、、、

八重桜だ。咲く時期を間違えた?

十月桜。咲く時期を間違えたわけではないらしい。

クモの糸で揺れるイチョウの葉
ずっと見ていた。

陽が傾き始めた。
青い空、イチョウ並木、長く伸びる2人の影。絵になる風景。

【本日の感想】
陽に透ける紅葉は美しい。
日陰のしっとりとした紅葉も風情がある。
場所と時刻で変化する偶然を楽しむのがお薦め。

ゴマ油が効いたラーメンは美味しい。

9月16日(日)94日め 大地の芸術祭(1)星峠の棚田&美人林&蛇モニュメント

大地の芸術祭が、新潟県 越後妻有(えちごつまり)で開催されている。越後妻有は、十日町、津南町あたり。

芸術祭は3年に一度。しかも、明日で終了。これは行くしかない。

宿を津南町から30km、1時間ほどの湯沢に確保。これで今日明日の2日間楽しめる。

長岡から、十日町まで50km、津南町まで60km。2時間弱で着くだろう。

よし、出発。

ずっと田んぼが続く。さすが新潟。

稲が倒れている。向こうは倒れていない。何が違うのだろう。品種か?

十日町市内に入る。

市街地を少し走ったところでハプニングが発生!!!

うわっ! 相棒バイクが車の横腹に激突、、、、、、、

な、なんと、車を跳ね上げ、下に潜り込んでしまった!!!

相棒も私も無傷だが、証拠写真は撮っておこう。で、撮ったのが上。

相棒、すごい。

、、、

なんてね。

芸術祭出品作品K-093 カードリフターズ。
タイヤの下に車体を支える支柱が埋め込まれているのだろう。

さて、芸術祭参加作品の一つ「星峠の棚田」に行こう。

この芸術祭には、祭のために作られた作品だけでなく、自然や建造物作品として参加している。そこが面白い。

十日町周辺には実にたくさんの棚田がある。

Googleマップの検索結果。

数ある棚田の中で星峠の棚田は美しいことで有名。最優先で見たい作品だ。

向かう途中の風景。少し山中に入れば、田んぼはみな棚田だ。
稲木干しを見ると、なぜか相棒バイクとのツーショットを撮りたくなる。

はんぱない美しさ 星峠の棚田 1.5km先 右折

わかりやすい表現、味のある文字、自然と調和するカラーリング、大きさ、設置位置、すべてがグッド。

棚田が続く山道を登る。

到着。相棒バイクを停め、徒歩で写真スポットに向かう。

撮影スポットの案内板。
周囲の多数の棚田を「越後松代棚田群」と呼ぶ。知らなかった。

メインの撮影スポットから。
手前の雑草もいい。あえて入れて撮る。美しさだけではないリアルな風景。

少し左手の撮影スポットから。
手前の青いのは野菜栽培ネット。
観光棚田と生活リアルネット。
観光写真はリアルを切り捨て、私は残す。
あなたはどっちが好き?

ハート形の田んぼ。大きすぎて入りきらない。こういうのも好き。

さらに左手に進んだところから。真ん中あたりは刈り入れが終っている。

見るからに作業しにくそうな田んぼ。やはり雑草が多い。

ほぼ雑草。刈り入れ後がたいへんそう。棚田は本当にたいへんだと思う。
観光客がどれだけ増えても、ここで稲作する農家の人たちの収入には全く関係がない。迷惑のタネが増えるだけだろう。

われわれ観光客は農家のみなさんへの感謝が足りない。

「美人林(びじんばやし)」が近い。
行ってみよう。どんな美人なのか楽しみ。

美人林に着く。

迫力満点。はい、注意します!
左手が林の入り口。

これが美人林。ブナ林。白神山地よりもずっと若い。

少し奥に入ったところ。スラっとして確かに美人だ。人間なら十七歳~二十二歳?

田んぼアートがあるというので20分ほど走って行ってみた。

ガクッ! これに往復40分もかけたとは。残念!

陽が傾き始めた。作品は多いが時間が限られている。
ぜひ見たい作品を優先しよう。

次の作品に向かう。

しばらく走ると、道路脇に大きな建造物が出現。

磯辺行久「土石流のモニュメント」
巨大だ。

駐車場の案内板。

モニュメントは砂防事業の一環として作られたものらしい。
山腹斜面崩壊があった際、大きな4つの円柱が土砂を防ぐということらしい。

駐車場に作られた共通チケット売り場。
この芸術祭では、美術館などの有料施設が会場になっている。共通チケット3500円を買うとすべての会場に入れるのでお得だということらしい。
ここはチケットなしでOK。

チケット売り場うしろの階段を登ると別のモニュメントが見られる。

チケットなしでOKなら、もちろん登る。

出た! 赤いシマヘビ。
じゃなくて、磯辺行久「サイフォン導水のモニュメント」

ここまで20km以上の長さの水力発電用の導水路(地下水路)が走っている。
その水路がこの地点で道路と川の下をくぐる。
くぐるためには水路をU字形に曲げないといけない。
U字の底まで下がった水を再び上げるためにサイフォンの原理を使っている。
モニュメントは、地下にあるそのような水路の存在を暗示するもの、だそう。

導水路の解説掲示。長さ21km、落差110m。建造当時は東洋一、とある。

係りのお兄さんとお話。

車の誘導、お疲れさまです。運営関係者ですか?

いや、ボランティア。土日に来ていろいろ手伝ってる。

そうなんですか。
いよいよ明日で終わりですね。ひと段落ですね。
あの土石流のは常設ですよね。
このヘビみたいなのも常設なんですか?

いや。明日、ソッコー片付ける。
この間の台風のときは、たいへんだったよ。
ビニール製で空洞だからさ。風に飛ばされて。
あの少し高くなってるところ、あそこから千切れちゃってさ。
直すのがたいへん、大仕事。
また、台風が来るって言ってるだろ。来る前に片付けなきゃ。

うわ、千切れたんですか。あれだけでかいと直すのたいへんでしょ。

メチャクチャたいへん。次の台風が来る前に終わるんで、よかったよ。

そうですよね。終わったら一安心ですね。

どこから? 川越か。遠いところからようこそ。気をつけて。

ありがとうございます。あと少し頑張ってください。

シマヘビにギリギリまで限り近づいてツーショット。

そろそろ陽が沈む。さあ、宿に向かおう。

しばらく走ると素晴らしい作品が、、、
それがこれ。

名付けて「廃屋(はいおく)のある空間」

白い壁、赤茶色の枠、裏の緑が見えるスクエアな窓、配置バランス。
後ろの木々と周囲の雑草。
素晴らしい廃屋と緑の空間とのコラボレーション!

これぞ芸術祭参加作品「廃屋のある空間」

3年後に出品します。
それまで壊さないでほしい。関係者のみなさん、よろしくお願いします。

【本日のデータ】
磯辺行久:アーティスト、環境設計プランナー(だと思う)。芸術祭はこの人の影響を強く受けている(と思う)。
磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館(通称SoKo/ソーコ)には、この人の作品が多数展示されている。

9月15日(土)93日め 金山遺跡を観る(2)大間港跡

雨がパラつく中、金山遺跡の最後のエリア、大間港跡に行く。

土木学会選奨土木遺産。初めて知った。

左端が大間地区。

解説に、明治20年から25年まで、5年間をかけて完成した、とある。当時は5年もかかったのだ。当時の最新技術「たたき工法」が用いられた、とある。今、どんな状態なのか、興味深々。

※たたき工法:消石灰と土砂を混ぜて水で練ったもの(コンクリートではない)と石積みを組み合わせる技術。

大間港周辺の詳細図。

大間火力発電所跡、トラス橋、クレーン台座、ローダー橋脚、防波堤(大)、防波堤(小)。見どころ満載。

火力発電所跡。外壁だけ。立入禁止の看板が目につく。
左下にリアカー(牽引方式の人力運搬車)。

火力発電所跡から海の方を見たところ。これがほぼ全体像。

リアカーの右手に下に降りる石段がある。

降り始め。上部中央の鉄骨がトラス橋。

トラス橋の解説には、鉱石をこの橋から下の小船に落下させて積み出した、とある。

階段を降りたところ。
あの鉄骨の下に小船が入ると、上から鉱石が落とされる。
合理的な設計。

防波堤(大)の上で若者が記念写真を撮りっこ中。こういう風景もいい。

たたき工法で造られた堤。なんとも美しい!

陸地側(発電所側)。石の配置と色の混ざり具合が絶妙!
これだけでも来た甲斐がある。

グルっと回り込んでトラス橋を観る。
手前にはガシッと挟んで運ぶやつ。名称不明。

トラス橋のアップ。傷みが激しい。早急な対策が必要では? 傷みすぎると世界遺産は難しい。

記念のツーショット。小雨なので色彩が冴えない。まあ、良しとしよう。自然には逆らえない。

ガシッと挟むやつ(名称不明)からクレーン台座を見る。
1つめは中央の大きいやつ。2つめは右側のやや遠いやつ。3つめは鉄骨の間から小さく見える左側のやつ。

台座の間にローダー橋脚が2つ見える。

ローダー橋は貨物を運ぶクレーンやトロッコが通った橋。
その橋脚だけが残っている。

近くで見たい。
海に突き出ているので、歩いて向かう。

取り壊された残骸がある。遺跡の一部のようだ。
何を壊したのか? なぜ壊したのか? 疑問が膨らむ。
世界遺産にしようとするなら壊しちゃだめでしょう。
しようとする前に壊しちゃったのか?

この微妙なチグハグ感。最初に大立竪坑を見たときからずっとある。
持ち主(企業)と行政がうまく嚙み合っていない感じ。

ローダー橋脚。3つが並ぶ。
橋脚だけ残して上の橋(鉄橋?)は壊したのか?

防波堤(大)。
たたき工法の石積みが美しい。
向こうには3つめの小さいクレーン台座。

この「(大)」「(小)」というのが笑える。
私なら「海側防波堤」「陸側防波堤」とか、機能がわかるネーミングにするけどなあ。

防波堤(大)の中央あたりから陸側を見る。クレーン台座とトラス橋。
台座の石積みが美しい。
たたき工法っていいですねぇ。

防波堤(大)の先端から陸側を見る。

右に見えるのが防波堤(小)。
向こうにトラス橋とクレーン台座。
が澄んでいて青い海底が見える。
絵になる風景。

とても狭い港だ。入れる船はかなり小さい。当時の規模が想像できる。

10時30分か。12時にフェリー乗り場に着けば、12:40のフェリーに乗れる。1時間半あれば行けるだろう。

よし、佐渡スカイライン経由で両津港まで突っ走ろう。

ルートはこう。☆が両津港。〇が大間港跡。

小雨がパラつく中、佐渡スカイラインを走る。思ったより急坂。路面が濡れているので滑りやすい。上りも下りも走りに集中。

景色はこんな感じ。快晴なら景色はいいはず。佐渡スカイラインの写真はこの1枚。

無事に両津港に着き、1240発フェリーで新潟に。

そこから70km、2時間ほど走り長岡の宿に到着。

【本日のデータ】
金山遺跡の5地区を堪能するなら最低2日。できれば3日を推奨。

9月14日(金)92日め ドンデン山 ~ 二ツ亀 ~ 尖閣湾

今日も天気がいいので、佐渡金山遺跡は後回し。

佐渡島の北半分をツーリングしよう!

まずはドンデン山。

〇が宿で、☆がドンデン山。島の真ん中を横切って、海岸から山に向かう。

さあ、出発。

島の真ん中は平地なので田んぼが多い。
棚田を見続けると、平地の田んぼにホッとする。

ドンデン山に向かう。ガスっているので景色は期待できないが、、、
ドンデン山からそのまま進んで向こう側(北側)の海に抜けよう。

ところが、、、、、

入川ゲートより先 通行止
この先 入川 通り抜け出来ません

入川ゲートがどこかわからない。
まあ、ドンデン山までは行ってみよう。

しばらく山道を相棒バイクでトコトコ登る。

アオネバ渓谷入り口。

わかりやすいマップ。歩くと面白そう。
今日は準備していないが、次回のために少し入ってみる。

少し入ったところ。アオネバは青粘と書く。青粘は青い粘土のこと。登っていくと上のほうにあるようだ。

入下山カウンターの脇。道に水が流れている。川のようだ。

歩くのは諦め、相棒バイクでドンデン山に向かう。

道の左右に大きい栗の木。

道にたくさんの実が。栗は珍しい。初めてだ。

どんどん登る。

湾と湖が見える。左が両津湾。右が加茂湖。
湾と湖が細い陸地、両津の町で隔てられている。
この角度で湾と湖が見えるとは! 最高の景色だ。

実は両津湾と加茂湖は繋がっている。だから加茂湖は汽水湖だ。汽水湖は海水と淡水が混ざっている湖。浜名湖、宍道湖などごくわずか。

さらに登る。

何かの採掘所。削られた山肌が印象的。

だいぶ登ってきた。樹木がなくなる。丘陵が開放的でいい感じ。

坂の角度がドンドン急になる。
若者が2人、登っている。
路面は六角形目地のコンクリート製。これなら滑らない。
セカンドギアとローギアを繰り返しながら登る。

ドンデン山荘に着く。

ドンデンは鈍嶺と書く。鈍嶺は山頂が丸くてダラダラした峰の俗称。佐渡百選。

ここが登山道。今日は登らないけど。

山荘からの眺めがいい。はずだったが、、、、、

ほぼ残念。

前に乗り出して下を見たところ。付近だけでもいい景色。

山荘入口脇のメニュー。
「花の状況」がいい!
テント持ち込み500円。素泊り4500円。テントにしたい。

ウッドデッキ。きれいに整備されている。

隣はテントサイト。よく整備されている。テントを張りたくなる。

さて、このあとはどうしよう? 半島を横切るのは難しそうだ。

マップの × あたりが通行止めらしい。
引き返して海岸沿いをグルっと回ろう。目的地は二ツ亀だ。
☆が二ツ亀。〇が現在地。

山を下る。かなりの急斜面。ローギアでトコトコと下る。

高原風。開放的ないい感じ。

道の正面に両津湾と加茂湖。右端には真野湾が。
島の中央部分が西から東まですべて見える。ちょっと驚き。

海岸近くまで降りる。視界が開けて解放感に包まれる。

田んぼの向こうにお墓(写真左側)。田んぼと海の間に集落(写真右側)。
ありそうで、ない風景。観光地ではない、こういう風景が好き。

海岸沿いを走る。道に沿って家が並ぶ。典型的な海岸風景。こういう風景もいい。

平松トンネル。左右の絵が目を引く。

甘草に化身したXX。「XX」は破損して不明。妙に気になる。女へんの漢字では? 「娘」か? 絵は立体感があるレリーフ。着色もしっかり。

鬼の田植え。こちらもレリーフ。

これらをなぜここに?

見回すと道の向かいが公園。そこの案内板がこれ ↓

ピンポン!「娘」で正解!
地元に伝わる民話らしい。一方は、白蛇を騙した悲惨な話、他方は、鬼を助けた楽しい話。みなさん、正直で優しい人になりましょうね。

関鍔峰(せきつばみね)トンネル。

銅板のリレーフ。「文弥人形の里 三番叟」とある。

反対側。

文弥人形の里

大倉トンネル。

色落ちたお姫様? 哀れ感がすごい。

色落ちた若侍? 頼りなさ満載。
もう少し手入れをしようよ。これじゃ、文弥人形に申し訳ない。

海岸沿いの道で見つけた禁止表示。

浦川集落区民以外の山野草・山菜等の採取を禁ずる
浦川集落区長

気になる点が多すぎる。「集落」じゃなくて「集落区」。他の地区から採りにくるほど良い山菜が採れる? いつ立てた掲示?

すぐ隣の花で埋もれた家。門の前も花でビッシリ。出入不能(笑)

黒姫大橋。

下を見ると、、、

澄んだ水。青い底。不思議な形の何か。マリモ風、、、

海岸線を北へ向かう。佐渡一周線。ネーミングがいい。こういうローカル感のある道、大好き。

二ツ亀に到着。このホテルの裏手。相棒バイクを停め、歩く。

ホテルの裏手に回る。佐渡弥彦米山国定公園。

いきなり素晴らしい風景が広がる。
※画面いっぱいに拡大してどうぞ。

左手が二ツ亀。島だ。

標識がいい。ウィットに富む。モンサンミシェルがあれば最高だったのに。二ツ亀と共通点があるから。ちょっと残念。

※モンサンミシェル:Mont Saint-Michel. (直訳すると)聖ミシェル山。フランスの世界遺産。潮の満ち干で歩いて渡れるときとそうでないときがある。二ツ亀も同じ。

キャンプ場。よく整備されている。

海岸へ降りる階段からの風景。島に向かって中州が伸びている。

海の青さがすごい。感動!

海岸まで降りる。二ツ亀荘。何のひねりもない直球ネーム。

海水浴場。

透き通り感がすごい。

二ツ亀に向かって歩く。

干潮時は島まで続く中州。惜しい。

澄んでいる。浅いのでその気になれば歩いて渡れる(と思う)

ホテルがある高台を見上げる。歩くのは外国人ペア。さっき、コンニチワ~、とすれ違った。

真夏ならキャンプして海水浴したのだが。もう秋の気配が漂い始めた。

陽が少し傾き始めた。島の北海岸を宿に向かう。

宿を大間港跡がある相川にとったのでルートはこんな感じ。☆が相川。〇が現在地。

少し走ると、、、最高の景色が。

遠く見えるのが大野亀という観光スポット。縦画面用ショット。

横画面用ショット。稲と亀と海と空。

大野亀の案内板。キバナカンゾウ大群生地。時期でないのが残念。
魚?のオブジェ。鱗が不気味。

大野亀の全体。キバナカンゾウがないと冴えない。

しばらく走ると、また佐渡らしい風景が。

屋根と同じ高さの田んぼ。いつ見ても新鮮。

町並みの中、細い道を走る。

と、、、

サギらしき頭が見える。樹木がじゃまでよく見えない。

反対側に回り込めば見えるかも、、、 ゆっくりと静かに回り込む。

いた!

シラサギではなさそう。翼が少しグレーだ。
そもそもサギかどうかもわからない。詐欺でないのは確かだが。

陽が斜めになってきた。急ごう。

海岸に降りる途中で見つけた風景。通り過ぎてから少し戻り、探したベストポジションがこれ。なかなかいいでしょ。

あとで知ったのだが、跳坂(はねさか)というスポットだった。

少し下ったところ。

光る海、光る大空、光る大地。ゆこう無限の地平線。走れ、相棒~

そんな歌が聞こえる気がした。

※昭和38年放送のアニメ「エイトマン」の主題歌。本当は「走れ、エイトマン、弾よりも速く~」と続く。

「ブイアート」の看板に導かれて入ったエリア。入場無料。正体不明。

反対側。
ちょっと変化と驚きに乏しいかな。もう一工夫ほしいところ。
まあ、無料なので文句は言えないが、、、
つい観光ビジネス研究家の本音が出てしまう。

世の中にはさまざまな趣味人がいるもんだ。

平根崎の波蝕甌穴群(はしょくおうけつぐん)の1.6km手前(北側)。

鹿ノ浦トンネルを出た橋から下を見下ろすと、、、

真下に真っ青な海が。パノラマで撮ってみた。

ちなみに Google map の衛星写真がこれ。

今は無名だが、遠からず観光スポットになると思う。

※参考情報:Google map での緯度経度は ↓ コピペすれば該当箇所を表示可能。
https://www.google.co.jp/maps/@38.1311052,138.284181,21z?hl=ja

平根崎の波蝕甌穴群(はしょくおうけつぐん)

波蝕甌穴のでき方解説。波の力で石が岩を削った穴。

その一つ。穴は無数にある。

駐車場脇の時蝕横穴(じしょくおうけつ)時の力で経済が建物を削った穴。

5kmほど走る。

尖閣湾。向こうに見える展望所と灯台が観光スポットの中心。遊覧船もある。

散策道を歩く。岩に向かう道がある。行ってみよう。

岩の間から下に降りられそう。ちょっと怖いが降りてみよう。

水面近くまで降りたところ。つかまるところがない。左足で踏ん張って支える。降りるのはここまで。バランスを取りながら写真撮影。

ハラハラしながら撮ったのがこれ ↓

カメラを慎重にポケットに入れる。岩肌を登る。写真と似た、ほぼ垂直な岩肌。

無事帰還。さて宿に急ごう。

【本日の感想】

北側の海は澄んで綺麗だ。青さがすごい。
無名の観光スポットを発見した。とりあえず「青い海が見下ろせる橋」とベタに名付けてGoogle mapに登録。どうなるか楽しみにしよう。

【本日の絵画的風景

二ツ亀付近。画家になった気分。縦画面用作品。

横画面用作品。作者はフーソー。印象派。

※参考:遠く見えるのはLPG船。球形のタンクが特徴。