11月10日(土)102日め 川越から湯沢へ

3rdスタートします、とか言いながら、日光とか西沢渓谷とか、ちょこちょこ行っては戻ってきていた。

けっこう寒くなってきたし、いろいろ迷っていた。
服装、3rdのテーマ、ルート、などなど。

迷っていても時間の無駄なので、ざっくりと、
・完全な冬用装備で、
・秋と寒さを楽しむために、
・新潟(越後湯沢)→富山→石川、ときどき長野
と決めた。
12月半ばには戻るので、1カ月ちょっと。はたして耐えられるのか?

最初に泊まる越後湯沢は、いったん戻る前の最後の宿泊地。
一周というからには連続性にはこだわりたい。

準備に3日。細かい話なので割愛。

しいて挙げればこれ。
常時持ち歩く日本酒(保温袋に入れて保冷剤で冷却)を入れる容器を、
「飲み終わったペットボトル」から「登山用ウォーターパック」に変更。

これがそれ。
1L×2個を用意。これで1升分がバッチリ入る。
飲み終わると容器が薄くなってかさばらない。
とりあえず、飲みかけの七賢700ccぐらいを入れて出発。

今日のルートは、川越→熊谷→沼田→苗場(ドラゴンドラに乗りたい)→湯沢。

熊谷の荒川を渡る橋の上でモーターパラグライダーをやっているが目に飛び込む。

橋の途中でUターンは危険なので、渡り終わってから1kmほど戻る。

ちゃんとしたお店のフライトエリアだ。

こんにちは~。ちょっと拝見していいですかあ~?

いいですよぉ。ここ、エアーウイングって言うお店のフライトエリアなの。
お店は川島町。

そうなんですか。
私、30歳台のときにパラグライダーをやってて。毎週、金曜日の夜行で五竜とおみまで通ってました。
その後、30年ぐらいやってないんですけど、また始めたいなと思ってます。
川越なので、ここまで1時間ですね。夜行で通う必要ないですね(笑)。

ということで、いろいろお話。

こちらはエンジン調整に余念がないメンバー。

こちらは立ち上げ練習に余念がないメンバー。

いいなあ! 日本一周が終ったら、絶対モーターパラグライダー始めるぞ!

いろいろ話したかったけど、時間がないので早々に切り上げ。
ありがとうございます。また来ます。

しばらく、一心不乱に17号線を沼田に向けて走る。

道の駅「天然温泉 伊勢崎ゆまーる」でトイレ休憩。ついでに赤城山とスリーショット。

赤城山を遠くからきちんと見たのは初めてだ。
いつも近くまで来てるのに、ごめんなさい。
冬装備の詳細は改めて。

沼田で有名な、もつ煮で有名な永井食堂の前を通過。
すいていたら食べようと思っていたが、それどころではない。
尋常じゃない行列!

まあ、今日は土曜日だけどね。でも、もう14時だよ。
きっと開店前からずっと行列なんだろう。永井食堂、凄いなあ!

こちらは、持ち帰り用もつ煮込み「もつ子」の販売所。
3人前、1070円。
並んでないので、すぐ買える。
群馬では、もつ煮込みをよく食べるらしい。以前、道の駅のおねーさんとお話したとき、永井食堂から買ってきたのをベースにアレンジするの、って言っていた。

買おうか迷ったが、かさばるし、3日連続で食べることになりそうなので断念。

ひたすら走って苗場に着く。
陽は暮れ始めるし、雨は降り始めるし、寒いし、写真は撮れないし、、、

「ドラゴンドラ」と言う有名なロープウェイに乗りたかったが断念。

さらにひたすら走って越後湯沢の宿に着く。

ところが、この宿でトラブル発生。
事情を聞くと、あるあるネタ。怒ってもしょうがないので紳士的に対応(笑)
宿がごめんなさい、ということで、素泊り3,900円の料金で(たぶん)7,000円ぐらいの部屋に宿泊。
金額はみみっちい話だが、地方の宿の現状が垣間見られて面白かった。

【本日のことわざ】
災い転じて福となす。

【本日のビジネス教訓】
いろんなところで1極集中の傾向が強まる。永井食堂、ハンパない。

7月28日(土)56日め 阿寒湖から糠平へ:タウシュベツ川橋梁を見に行く

糠平(ぬかびら)にタウシュベツ川橋梁というものがある。糠平湖(ぬかびらこ)の中にあるため、湖の水位の変化によって姿を現したり水没したりするので有名だ。アーチ形をしたコンクリート製の橋梁で、1939年に士幌線が開通する際に作られた。その当時は糠平湖は存在しなかったが、その後ダム建設によって糠平湖が生まれ、湖底に水没する運命となった。

冬から春にかけて姿を現し、夏から秋にかけて水没していくらしい。7月なら上のほうだけでも水面に出ているだろう。行ってみよう。

というわけで、阿寒湖から糠平に向かう。約110km、3時間ほどの距離だ。

阿寒湖にさよならを告げる。向こうに見えるのは雄阿寒岳。

阿寒富士とお別れのツーショット。

足寄(あしょろ)に向かう241号線はもろこし街道と呼ばれている。

あちこちにトウモロコシ畑が広がる。

足寄の道の駅。

野外ステージ?ではコンサートらしきものが開かれていた。歌っているのは素人だろう。垂れ幕も貼り紙も何もないので、何のイベントかは不明。

足寄は松山千春の出身地。千春コーナーがある。

ふるさと銀河線に関する展示コーナーも。

足寄から士幌(しほろ)に向かう。

トウモロコシ畑が続く道を快調に走る。天気はいいし、爽快だ。こういう感じ大好き。

道の脇にチラッと朽ちて置き去りにされたバスを発見。通り過ぎたが、戻ってツーショット撮影。マニアにはたまらない光景だ。茶道のわびさびに通じるものがある。

3ショット、どれも捨てがたい。ポスターにするなら最後のやつかな。2枚目のも、バスのタイヤが半分埋まっているのが分かるのがいい。

糠平に入ると士幌線の橋梁が川の上に姿を現す。タウシュベツ川橋梁だけでなく、さまざまな橋梁が残っているのだ。

これは第三音更川(おとふけがわ)橋梁。1936年建造。コンクリート製だ。

下に降りて近くから見てみよう。

橋梁に近づく。迫力がある。

橋梁のほうへ降りる細い道がある。かなり急だ。木にロープが掛けられている。これがないと降りるのはいいが、登れないだろう。

降りる途中、坂道の真ん中あたりから撮影。何枚か撮ったうちのベストショット。

川岸から。上から見るのとは違う迫力がある。

少し走ると、糠平ダムが出現。

このダムが建設されて糠平湖ができた。

宿の近くで、ひがし大雪自然館という施設を発見。資料あるある系の施設だ。立ち寄ると、駐車場で記念撮影をしている人たちがいる。自転車関連のイベントっぽい。

5人1組、8チームがレースをして、170kmを走ったとのこと。

アップダウンが激しいからたいへんだったろうが、いい天気だし、空気もいいし、楽しかっただろうなあ。お疲れさまでした。

さて、宿はすぐそこだ。早く行って、温泉に入るとするか。

タウシュベツ川橋梁は明日のお楽しみにしよう。