2021/07/30 徳島から引田の町並みを経て高松へ(D281)

0745 起床、シャワー、昼食、計画立案など。

1330 下船。

フェーリーどうご全体と記念撮影。バイクの小ささがよくわかる。

1350 徳島ラーメンの超有名店へ到着。

肉入り大盛りを注文。
う~ん、しょっぱい。肉も味が濃すぎるが、スープも濃すぎる。
ずっと家庭では薄味なので、外食はみな濃く感じる。
一般的には美味しいのかもしれないが、私にはちょっと辛い。
背油も浮いていて、脂っこすぎるのも、、、
ラーメン系は、個人の嗜好が激しいので、まあこれはこれで良しとしよう。

1420 徳島県内は最後に見ることにして、香川県の引田に向かう。

途中で見つけたお店、スマホ堂。お洒落でいいね。



炎天下、ムチャクチャ暑かったので、木陰で一休み。
腕には女性用アームカバー。日焼け対策(笑)

1600ごろ 引田到着。伝統的建造物が残っている。

この独特の美しさ。影の具合がいい感じ。

元造り酒屋の煙突。

引田郵便局。このあたりでは有名な建造物なのだが、、、

オロナミンCの空きビンが散乱、、、
観光客はこんなに飲まないと思うが、、、地元の人か???
郵便局の人、なぜ片付けない???
こういうのを見つけるのも楽しいといえば楽しいのだが、、、

お洒落な造りの床屋さん発見!
黄色の自転車もいいね。

讃州井筒屋敷その1。

讃州井筒屋敷その2。

かめびし屋。醤油醸造所。壁の赤色が印象的。

かめびし屋その2。
上から、青、黒、赤&黒、白&黒、黄&黒の配色がグッド。

印象的な赤壁、40年前は白でした。
有名な建築家に、赤にしたら運気上がるよ、と言われ、赤にしたそうです。
それ以降、確かにアゲアゲだそう(笑)

1730-1830 高松まで走り、スーパーで買い物をし、宿に到着。

■今日のデータ
徳島ラーメン:肉入り大盛り750円
味覚に関する知見:家庭の薄味に慣れると、外食はみな濃すぎる(笑)
色彩に関する知見:有名な建築家の意見を取り入れるといいことがある(実例あり)

■今日の出会い

香川県に入って出会った、サイドカー付ハーレー!!!
3歳の娘さんがサイドカーに乗ってました👧
可愛かったです💕

2019/11/23 吉野から和歌山市へ(D275)

だいぶ寒くなったので、そろそろ家に帰ろう。
軟弱なのだが、これでいいのだ。

帰りのルートは、和歌山市 → フェリー → 徳島 → フェリー → 有明 → 自宅。
相棒バイクで淡路島が走れれば、走って徳島まで行くのだが、残念ながら走れない。自動車専用道路なのだ。

ということで、今日は和歌山市に向かう。ここに一泊して、明日は徳島。

朝食を食べ終えるころ、宿のご主人が雲海が出ている、と知らせてくれた。
えっ、それなら写真を撮らないと。
カメラだけ持って宿を出る。
どこがいいか考えろ。昨日のリサーチを活かせ。
あそこだ。花矢倉展望台。集落全体が見渡せる。

息切れしながら20分ほど坂&階段を登り続ける。
はぁ、はぁ、はぁ。やっと着いた。

花矢倉展望台からの風景。
中央に数軒家が見える。あの向こうには集落が続いている。

雲海が消えたあとの風景。

宿に戻る。
荷造りをして、さあ、出発。

記念に宿の美人姉妹とスリーショット。
本当は母娘だが姉妹でも通じそうだ。
桜が咲くころ、また来たいなぁ。

紅葉の落ち葉が見られるかも、と高城山展望台入口(バス乗り場)に行く。
予想どおり、バッチリ。

fuso写真展:花紅葉 堪能のひととき

金峯山(きんぷせん)蔵王堂(ざおうどう)で「秘仏 金剛蔵王大権現 特別ご開帳」をしている。毎年2回、公開しているようだ。
昨日は時間がなかったが、今日はオーケー。行ってみよう。

仁王門(修復中)の天井。
縦横に組まれた桟(さん)が美しい。

伽藍の前。屋根の重厚さがすごい。

ご本尊の迫力は凄かった。
が、それ以上に独特の色遣いに圧倒された。

伽藍内は撮影禁止なので、平成26年の近鉄ポスター写真をどうぞ。

伽藍裏手の風景。
紅葉の絨毯もいいが、こういう晩秋感もいい。

さあ、和歌山へ向かおう。約80km、2時間半だ。

高野山町石道展望台からの風景。
吉野山と和歌山市のちょうど中間あたり。
紀ノ川の蛇行ぐあいがいいね。
手前の赤茶色は柿畑。見渡す限り柿と柿。このエリアの特産らしい。

紀の川フルーツロードの風景。
あたり一面、柿と柿と柿。

美味しそうだ。チャンスがあれば食べてみよう。
もちろん、ちゃんと買いますよ。

【本日のデータ】
金峯山蔵王堂(きんぷせんざおうどう):世界遺産。
仁王門:世界遺産。
銅の鳥居:世界遺産。
金剛蔵王大権現:重要文化財。拝観料1000円。

【本日の宿】
和歌山市内。ドミトリー。昨日の宿との落差が大きすぎる。

2019/11/14 舞鶴レンガ倉庫群を観て竹田城址へ(D267)

舞鶴の赤レンガ倉庫群には「舞鶴赤れんがパーク」という名前がついている。
なぜ「パーク」なのかはわからないが、とにかく行ってみよう。

赤れんが博物館。倉庫1号棟。

入ってみる。

ホフマン式輪窯の再現モデル。

ホフマン式輪窯の中で自撮りした写真。
どうやって撮ったか分かる?

パーク全体図。

左右に3号棟と4号棟。正面は5号棟。

3号棟の壁。蔦がいいね。

文部科学省所管倉庫。3棟が縦に並ぶ。
この倉庫が一番気に入った。

とてもいい味が出ている。

5号棟。レンガ、窓、白いドア。美しい組み合わせだ。

結局、なぜ「パーク」なのかは不明。「赤レンガ倉庫群」が実態に合う。

友人に薦められた舞鶴公園に行く。

ここは田辺城の本丸跡。
建築物は新しい。復元かどうかは不明だが、同じところに同じようなものがあったのだろう。
ということで、ゆうさいくんと一緒に記念撮影。

(注)ゆうさいくんは細川幽斎。う~ん、誰でも彼でも「くん」とか「にゃん」とか呼ぶのはどうかなぁ。時代に迎合するのは、ほどほどにしたほうがいいよ。
むかし、「さくら銀行」と改名した銀行があった。馬鹿なことをしてるなあ、と思っていたら、数年後に三井住友銀行に戻した。ほらね、オレのほうが見識あるじゃん、と一人悦に入っていた記憶がある。

公園内はいい雰囲気。近くに住んでいたら、いつも散歩に来るだろうな。

見ごろの紅葉も。

田辺城城郭復元図。中央の濃赤色の本丸がこの公園。

さあ、竹田城址に向かおう。

ごくフツーの山道。こういう風景が好き。

などと考えながら写真を撮り、出発しようとしたら、、、

ウィンカーが点かない!
ニュートラルランプも!

えぇっ、、、

ウィンカーが点かないと走れない。えらいこっちゃ!

必死でバイク店を探し、警察を警戒しながら、ゆっくり走り、バイク店にたどり着く。

長くなるので詳細は省略。
ヒューズ切れだった。
ヒューズを交換したら、はいオッケー。

すぐ直ったのは良かったが、45分のロス。時は金なり。

何とか日暮前に竹田城址の町に着き、リサーチ完了。
雲海の竹田城址、その撮影ポイントは、立雲峡第一展望台。

ここが立雲峡入口。ここまでは相棒バイクでOK。
ここから30分登ると第一展望台。

立雲峡案内図。
よく整備されていそうなので、道に迷うことはないだろう。
明日が楽しみだ。

【本日のデータ】
赤れんが博物館:300円。
赤れんがパーク:入場無料。
舞鶴公園:入場無料。

【本日の宿】
竹田城址の近く。古民家ドミトリー。