2019/4/11 レンタルバイクで走る:伊良部島から砂山ビーチへ(D144)

今日は、宮古島ツーリング。橋でつながった島を走るのが楽しみだ。

まず伊良部島(いらぶじま)へ向かう。

伊良部大橋(いらぶおおはし)
向こうに見えるのが伊良部島。

橋を渡り、宮古島を振り返る。ここも海の色の変化が美しい。

さあ、これから伊良部島を時計回りにグルっと回ろう。

長山港。
遠く漁船とは違う船が見える。行ってみよう。

海上保安庁の巡視艇。5隻が停泊中。

正面から。向かって左が「しもじ」。右が「とぐち」。

※「しもじ」は「下地」、「とぐち」は「渡久地」か? 「下地」は宮古島、「渡久地」は沖縄本島にある町の名。

しもじでは掃除の真っ最中。

若い隊員たちが艦を水洗い。

艦の後ろでも。

ゴミ捨て係の隊員。

お疲れさまです。掃除が終わったらゆっくり休暇を取ってください。

港を出たところで、こんな樹木が目に入る。

耳そうじの綿毛のような花?が咲いている。

サヤエンドウのような実?がなっている。

何という樹だろう?
この葉は見たことがあるような気がするのだが、、、

しばらく走ると、渡口(とぐち)の浜。

浜へ出る。

晴れていれば泳ぎたくなりそうな綺麗な浜だ。

記念に足跡を付けてみた。
砂上の楼閣?
砂上の足跡!

涼しそうな木陰を作る樹木。

これが花と実か?
名称不詳。調べる時間なし。

中の島海岸。

家族でシュノーケリング。

お兄ちゃんが、メガネなくしちゃった~ 見つからないよ~

えっ、見つからないの?

と、家族総出でメガネ探し。

あったぁ! とお母さん。

これで家族の絆が深まったね。思い出に残るといいね。

下地島巨岩(帯岩)は左手。

鳥居の向こうが巨岩。

通り池に向かう途中のお花畑。

花の名前は知っているのだが、思い出せない。
知らないわけでも、忘れたわけでもない。
ただ、思い出せないだけ。

下地島の通り池に着く。
※詳細はウィキペディアで。

樹木の小路を通り抜けると、、、

通り池に向かう木道。

通り池は2つあり、水中で結ばれている。
これはその一つ。

こちらはもう一つのほう。
光が差し込むと美しく輝く。

エメラルドグリーンが美しい。

木道途中にある展望台からの風景。

白く波が立っているところにリーフ(岩礁)がある。
手前は波が静か。

アダンの実がたくさん熟している。
沖縄パインではないのでご注意。生で食べると死ぬらしい。

下地島空港(しもじしまくうこう)の進入灯。

この空港には成田からの便がある。

島全体を回り切れなかったが、このへんで伊良部島から宮古島に戻ろう。

伊良部大橋。向こうが宮古島。

宮古島を北上し、砂山ビーチの入り口に到着。

砂山ビーチ入り口の看板。

こんなのも。あちこちで目に付いた。

砂山ビーチと言うだけあって、海岸の手前は砂が丘のように盛り上がっている。
5分ほど歩いて砂山の峠を越えると、、、

途中で記念撮影する中国語系の人たち。

海岸でも。
親子4人かな? ニッポンを楽しんでね。

左の黒い3人が気になるけど、、、

右手では自撮りするシュノーケリングの男性。
ん? 自撮りではなく、水中撮影?

浜を出てしばらく走ると、、、

一面に煙草(たばこ)の葉。

ピンクの可愛い花が咲いている。

こんにちは~。何をなさっているんですかぁ~。

これでね、アルコールを吹きかけてるの。

ほら、ここの切り口のとこ。アルコール消毒。

作業を続けるおとーさん。
忙しいところ、説明ありがとうございました。

隣の畑ではサトウキビを粉砕中。

さらにしばらく走る。

カフェの看板らしきものが。向こうにお店があるのかな?

ふからすや CAFE 池間島

看板の裏側。ボロボロ。

念のため行ってみた。

絶壁。
ロープを伝って海岸に降りるシステム。

降りたところにカフェがあるとは思えない。
あったとしても休業中。

付き合いきれない。今日はここまで。

【本日の fuso 写真展】

2019/4/10 宮古島へ(D143)

今日は、石垣島から宮古島に移動するだけ。

昼過ぎの時間帯の飛行機なので余裕たっぷり。

宿 → 徒歩 → 石垣港離島ターミナル → バス → 石垣空港。

空港で「ナマコ チャンプルー」なるものを食べてみた。

ナマコを集めて記念撮影。

チャンプルーでナマコというのは珍しい。
私は初めて。
プリプリした独特の触感。

1330 飛行機に搭乗。

座席はA6、プロペラの真横だ。

海上保安庁の飛行機が見える。
ちょうど動き出したところ。プロペラが回転している。

プロペラの後ろに貼ってある操作シール。
カバーの角がぴっちり閉まっているのを確認してからロックしてね、という図。

1500 離陸。

石垣の海よ、さようなら。

1518 宮古島の上空。

西側の海岸線のどこか。海が綺麗だ。

与那覇湾(よなはわん)上空。
遠くかすかに伊良部大橋(いらぶおおはし)が見える。

1520 着陸。

コクピット窓の下に、飛行機のメーカー名と機種名が書いてある。

昔、YS-11という国産のプロペラ機があったのだが、今は国産のプロペラ機はないはず。これはどこ製なのだろう?

調べてみた。
デ・ハビランド・カナダ DHC-8」という飛行機。
デ・ハビランド・カナダ社が開発したものだが、ボンバルディア・エアロスペース社に買収された。詳しくは Wikipedia をどうぞ。

って、みんなきっと興味ないよね。

1610 宿に向かって出発。

空港から宿まで11.2キロのリュックを背負って歩く。
Googleマップによると約47分。このくらい歩けないようだとテント持参の登山はできない。ちょうどいい機会だから試してみよう。17時には着くだろう。

空港前の道路。広いだけ。何もない。

滑走路の脇を歩く。何もない。

と、、、

飛行機が向かってくる。高度を下げてどんどん近づく。

ゴォ~オオオオ!!!!!!!!

轟音を立てて頭上を通過する。
カメラのフォーカスが追いつかない。

胴体後部をアップで~~。
撮りたくて撮ったわけじゃないのだが、、、

着陸。

ぶつけられなくてよかった!

滑走路の一部が黒くなっている。タイヤの跡だ。みな同じところにタッチダウンするんだね。
さすが、なのか? 当たり前、なのか?

またやってきた。

今度は少し脇によける。さすがに真下は怖い。

今度は余裕で撮影。

小さな空港は飛行機が近くで見られるのが良いところ。

1710 宿に到着。1時間かかった。飛行機を撮ってたからね。

1740 徒歩でレンタルバイクショップに行き、バイクを48時間、借りる。

1800 借りたバイクで宿の近くのスーパーに行き、夕飯とお酒を買う。

さあ、明日は走り回るぞ。

【本日のお酒】

琉球泡盛 島
「宮古島限定」「熟成古酒」が決めて。あいかわらず「限定」に弱い。

【本日の残念】

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1308481-e1555300682285-853x1280.jpg です

お店のトイレの貼り紙。
写真をよく見ると、トイレットペーパーが3つ便器の中に詰まっている。
そりゃあ、店長さん、悲しくなるよね。
「あなたの良心を信じます」の言葉が伝わればいいのだけれど、、、

2019/4/9 サンゴ礁の島、幻の島に上陸(D142)

朝、シャワーを浴びてビックリ!

昨日、丸一日ビーチサンダルで走った罰だ。
左足はヒリヒリ痛い。反省。

さて、今日は幻の島「浜島」に行く。
う~、楽しみ。

午前中はレンタルバイクで島めぐり。
撮った写真は昨日のブログで。

1120 レンタルバイク返却。

1130 昼食。浜をうろつく。

1300 船に集合。

屋根があるだけの簡単な構造。

真っ黒なイケメンのお兄さん。確か、大阪出身。島で会う人、みな県外人。

ガソリン補給中。
企業秘密だから写真NG!だって。
ベタな笑いを取ろうとする、確かに大阪人。

隣のツアー船。
潜ったり泳いだりするようだ。いろいろ身に着けている。
こっちは歩いて上陸するだけ。

1315 さあ、出発。

ガイドさんはこの二人。さっそうと出航。

すごい勢いでビュンビュン走る。飛沫が舞い上がる。

1330 15分ほどで幻の島に到着。感覚的には、あっ、という間。

島の周りにはツアー船がいっぱい。

島を眺めるお嬢様。
帽子の花は手造りだそう。お似合いですよ。

下船用のハシゴを下ろすガイドさん。

船が島に座礁するとマズイので、離れたところで海の中に降り、歩いて上陸する。
もちろん下半身は濡れるの覚悟。

手に持ったカメラを頭の上に上げ、片手を使って慎重にハシゴを降りる。

足が海の底に着く。海面は腰あたり。

ゆっくり歩いて島に向かう。

島が近づく。

上陸。
足元はくるぶしまで海水。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1298310-1280x853.jpg です

反対側の海に入る。

例によって記念撮影。
う~む、場違いな服装。

完全に上陸。けっこう広い。
午後は干潮なので広く海上に露出する。

こちらでは人魚姫ごっこ。
この人魚姫、泳ぐのは不得意らしい。ずっと浜辺にいた。

海賊風のツアー船。いいね!

パノラマで撮ってみた。

1430 乗船。

1450 帰島。

島も海も綺麗で楽しかった。

実は、最近は、島の一部は常時海面上にあるらしい。しだいに堆積物が増えているのだろう。

【本日のデータ】

幻の島上陸ツアー料金:3800円のところ3300円。レンタルバイクセット割引。この手のツアーの中では一番安いよ、ってお店の人が言っていた。一番安い、という言葉に弱い。