12月24日 番外編 高尾山でダイヤモンド富士

冬至の前後に高尾山でダイヤモンド富士が見られるという話を、登山の師匠(小中の同級生)から聞いた。

じゃあ、行こう!

ということで、師匠とわが家の女王陛下と3人で出かけることに。

冬至の22(土)は曇、翌日23(日)も曇。

連休最後の24(月)は朝から快晴。

1100 ウキウキ気分で最寄り駅を電車で出発

高尾山は直近2年間で4回登っているので今回で5回目。
前回は2月に雪が降ったときに一人で登り、初めての雪山体験。

高尾山はルートがたくさんあるので、毎回、異なるルートで登れるのが楽しい。

(注)もちろん、リフトやケーブルは使わず、麓から歩きます。

1240 麓のお蕎麦屋さんで自然薯蕎麦で温まるぅ

1310 登山開始

今回の登りは、麓→6号路→琵琶滝路→1号路→3号路→5号路→山頂、という、楽しくて楽チンなコース。

1510 山頂到着

1615 ダイヤモンド富士観測開始

1622 ダイヤモンド富士撮影成功

ほぼほぼダイヤモンド富士。

どこかの通信キャリアも、ほぼほぼ、って言ってますから、これも、ほぼほぼ、ということで。

登るにつれて雲がかかり、ダメかもと思いましたが、最後の最後にほぼほぼ見られました。

ほぼ1700 下山開始

暗くなったのでライトを照らし、下山者を追い抜きながら、1号路をひたすら歩く。
1号路は、ほぼほぼ石畳なので、ほぼほぼジョギングペース。

ほぼ1800 下山終了

登りはほぼ2時間だが、下りはほぼ1時間。楽勝。

ほぼ1930 家に到着

今日も、ほぼほぼ楽しい1日でした。

【本日のデータ】
ダイヤモンド富士が見られそうな日は、山頂はムチャクチャ混んでいる。
下りは皆がいっせいに下山開始するので、ほぼほぼ富士山登頂時のような大混雑。
登りと下りの違いはあるものの、暗いのもほぼほぼ同じ。
どちらも山頂 or 麓でほぼほぼ美味しいお蕎麦が食べられます。

11月30日(金)122日め 軽井沢から自宅へ(3rd終了)

朝、相棒バイクに荷物を積もうとしたら、、、

霜で真っ白。
軽井沢は寒いのだ。熊のラッキーくん、寒かった?

出発前、オーナーさんにインタビュー。
昨夜、インタビューさせてほしいとお願いしておいたのだ。

川崎市在住。ご主人はIT技術者。
お二人とも音楽が趣味。
(ゲストハウスの共有ルームにはピアノが2台ある。昨夜、夕食時にオーナーが演奏していた)

ゲストハウスを開業して1年ほど。
運営スタッフは、ご自身とお友達の女性1名の計2名。
その方も川崎在住。お二人とも川崎から通っている。

お友達はヘアメイクもなさるそう。
それであのヘアメイクメニューがあるのかと納得。

営業日は、夏場(繁忙期)は毎日、春・秋は休日のみ。冬は休業。
昨夜は平日だが例外的に営業したとのこと。
明日12月1日から冬季休業に入る予定。

ゲストハウスを始めた動機など、他にもいろいろお伺いしたのだが、プライベートな話になるので非公開です。すみません。

お話を伺い、きちんと良く考えているなあ、と感心。

設備産業としての宿泊施設が、時代の変化に合わせてどのように変わっていくのか。変わり続けることができるのか。
このような若い人たちが、チャレンジ&試行錯誤を続けていくのだろう。

お礼を言って宿を出発。今日もいい天気だ。

碓氷峠を下り、富岡の郊外あたりで、妙義山が目に入る。
上空には半月。
青空が気持ちいい。

紅葉したタラの木。春先にはこれらの木からタラの芽を収穫する。

青空と朝の空気を楽しみながら、しばらく走る。

トラックに積まれたコンニャク芋

畑を見ると、、、

コンニャク芋の収穫中。

近くまで行ってお話を伺う。
素人の質問に丁寧に答えてくださった。
コンニャク芋にもいくつかの種類があることを初めて知った。

このあと、ほぼ真っ直ぐに帰宅。
洗濯物を取り込み、お風呂を掃除、(普段は作ったことのない)夕飯を作る。

また、日常が戻ってきた。
日本一周3rdはこれにて終了。

やっぱり家が一番だ(笑)

【本日のデータ】

宿泊施設:ゲストハウス シャコンヌ軽井沢

(注)このブログには原則として宿泊施設の名前は出さないのだが、時間を割いてインタビューをさせていただいた場合などは例外。少しは宣伝しないと申し訳がない。

【今後の予定】

3月中旬ごろから4rdに出発するつもり。
4rdは、テント泊を中心に長期間帰宅しないで頑張ろうかな。

それまでの間、ブログは1週間に1回ぐらいは更新するつもり。
あまり更新がないと読者が忘れてしまうから(笑)
バイクの細かいカスタマイズ、持ち物、装備などについて書こうと思います。

登山などに出かけたら番外編を書くかも。

引き続きご愛読いただければ嬉しいです。

11月29日(木)121日め 木曽福島から軽井沢へ

木曾福島から軽井沢に向かう。

途中、頭に少しだけ雪を乗せた山を見かける。

山頂の樹木だけがわずかに雪化粧。
この微妙な感じ、いいね。

途中は特に撮るものもなく、軽井沢に到着。

定番の浅間山。
こちらもわずかに雪化粧。

宿に到着。
ペンション風ゲストハウス。ドミトリーではなく個室。
5歳の男の子がいる若い女性がオーナーだ。

男の子は共有スペースでテレビを見ていた。
名前と年齢を尋ねたら、しっかり回答。
きっと、みんなに聞かれるんだろうなあ。

ここでいろいろな人と知り合いながら大きくなるわけか。
楽しい人生になりそうだね。

ドアのロックが最新式。

ロック全体に手のひらを押し当てると、写真のように数字が光る。
宿から教えられた暗証番号を押すとロックが解除される。鍵不要。

う~む、合理的だ。

3つ折りの利用案内。折り畳むとトランプほどの大きさ。

内容も気が利いている。

ヘアアレンジのメニュー。
表が英語、裏が日本語。
まあ、おもてうらはないけど。

このブログには宿のことはあまり書かないが、興味深かったので例外です。

【本日のデータ】
軽井沢は木曽より寒い。