6月14日(木)12日め(後半) 安達太良山で消防救急隊の訓練に出会う

山頂を極めたあとは「牛ノ背」に向かう。山頂から見える牛ノ背はこれ。

稜線で樹木がないので風がまともにあたる。強風時は注意が必要だ。今日は風が無くのんびり歩けた。

鉄山との分岐点。ここからくろがね小屋に向かう。

振り替えって、牛ノ背を望む。

だらだら下りが続く。

途中で、訓練中の消防救急隊の人たちと出会う。新人の訓練らしい。あとで調べたところ、消防職員初任教育山岳訓練というらしい。間違っていたらごめんなさい。

朝、ロープウェイの駅に制服姿の人たちが整列していたが、この人たちだったのだ。

せっかくの出会いなので、図々しく記念撮影をお願いした。それがこれ↓

シャッターを押していただいた隊員の方、写ってなくてごめんなさい。

みな気さくないい人たちだった。写真の掲載も快くオーケーしていただいた。

この日の宿を取っていなかったので、下山後、お勧めいただいた岳温泉に宿泊した。

とてもいい宿で、宿泊して大正解。ありがとうございました。

息子さん、消防士で川越に来られるといいですね。市をあげて歓迎します(笑)

1400 くろがね小屋で遅い昼食。

写真を撮ったりお話ししたりしているので一般の1.5倍ぐらい時間がかかっている。少し急がねば。

2時間ほどくだり、そろそろ登山口というあたりで遊歩道に出る。

1630 遊歩道から少し歩くと登山口に出る。青空が気持ちいい!

【本日のデータ】

登山時間:7.5時間(山岳マップでは4時間10分)

歩数:28896歩

6月14日(木)12日め(前半) 安達太良山で智恵子の空に出逢う

安達太良山に登りたいとずっと思っていた。

智恵子のほんとうの空とはどんな空なのか、登らなければわかるまい。

ということで、今日は良く晴れたので安達太良山に登る絶好のチャンスだ。

検討の結果、宿泊した中ノ沢とは反対側(二本松市/岳温泉側)の奥岳登山口から登ることにした。最も一般的なルートで、パンフレットにも載っている。

「3 冒険コース」が今回のルート。マップではこうなる。

0430 起床、準備

0610 バイクで宿を出る

0720 奥岳登山口到着、準備、登山届提出

0900 ロープウェイで登山開始

山頂駅から10分ほどで薬師岳展望台に着く。

抜けるような青空だ。遠くに安達太良山(『智恵子抄』では「阿多多羅山」)の山頂が見える。

今日の写真のテーマは「智恵子の見た空」と決めた。

登山者はシニアが多い。8~9割というところ。

最初は整備された道が続く。

さらに登ると岩場になるが低木なので空がよく見えて気分がいい。

登山には必ずチョコレートを持つのだが、今日はこれ。

小さく可憐な花が咲いている。

↑(たぶん)ウラジロヨウラク

(たぶん)イワカガミ

(たぶん)ハクサンシャクナゲ

花の名前にはまったく自信がない。間違っていたらごめんなさい。

山頂が近づいた。この山頂には「乳首」という名が付いている。確かに。

あの岩場を登れば山頂だ。

反対側の景色。

岩場を登る。

山頂到着。お決まりの記念撮影。

こんなに素晴らしい景色とは思わなかった。日本百名山の一つなのも頷ける。智恵子の空に出逢った気がする。

(後半に続く)

【本日のデータ】

ロープウェイ片道:1000円

6月11日(月)9日め(後半) 会津鉄道:スマホで撮り鉄

大内宿から会津若松にもどる途中に、会津鉄道のすぐ隣を道路が走る箇所がある。

スマホで撮り鉄してみることにした。

まずは、あまや駅。屋根もない無人駅だ。待つこと40分。これが撮り鉄の醍醐味だ!(笑)

そこから3分ほど走ったところ。

青空でないのが残念!

専属カメラマンが入院中で、私が走っていないのが残念! 全治一週間~10日とのことなのだが、、、

下↓は2日前に撮ったもの。ついでに載せておこう。 

上から撮るとこんな感じ。

こういうジオラマ風な風景も大好き!

宿へ向かう途中でガソリン補給。オドメーターは、2222km

会津若松市内でお酒を買う。四合瓶では不経済なので一升瓶にした。

ペットボトルに詰め替え、保冷剤と保冷袋に入れる。冷し続けるのが大切だ。

スーパーで半額になったお弁当を買う。

さあ、これから宿で酒盛りだ。

【本日のデータ】

省略です。すみません。