今日で出発してから通算365日め。1年となりました。
開始してから4年、実質3年、マイナス1年はコロナ禍。
いろいろな想定外もありましたが、楽しい1年でした。
計画して楽しみ、行動して楽しみ、ブログを書いて楽しみ。
一粒で3回も美味しい旅でした。
って、まだ終わってないので、最後まで気を抜かずに走ります。
無事に帰宅してなんぼですから。
今日は、富士市から熱海まで行く。
特に立ち寄るところはないので、のんびり走る予定。
泊まった宿は、ワクチン接種2回済みの人限定サービスで、料金半額、チェックアウト12時。なんて素晴らしい宿だ!
0700 起床。ブログ書き。書いても書いても追いつかない。
1100 ブログ書き、いったん終了。出発準備。
1200 宿を出発。
走り出したとたん、富士山の雄姿。
いつ見ても富士山はいい。
妻に写真を送ったら、「頭を雲の~、上に出し~、だね」だって。
確かに。
三島に入ったところで、「三島スカイウォーク」の看板。
何それ? スカイウォークって、空を歩くの?
面白そうだ。行ってみよう。
かなり広い駐車場。観光バスも停まっている。
えっ、大規模な観光スポットなの?
わけもわからず、まずフラワーガーデンに行ってみる。
旗が並ぶ階段(は登らず、脇のエスカレーター)を登ると、、、
光に輝くキャベツ畑。
美しい。
レストランがあるので、その食材か。素晴らしい。
フラワーガーデン。
えっ、これが???
綺麗だけれど、ガーデンじゃない。
誇大広告。
このあたりから、懐疑心が芽生えてくる。
スカイウォークは、日本一長い吊橋、という触れ込み。
う~ん。何だか怪しいぞ。
日本一長いは、本当だろうが、ホントにスカイウォーク気分が味わえるのか、、、
吊橋歩き料金は、1,100円。
外れだったら大損。
でも、凄~い、となる可能性も。
プリンの味は食べてみないとわからない。
景色は行ってみないとわからない。
ということで、ダメもとでチケットを買う。
橋のたもとには高校生の集団。修学旅行だね。
こっちでは修学旅行の記念撮影。
先生が子供たち並べるのに一苦労。
吊橋の景色は素晴らしい。
これだけ見るなら、スカイウォーク、てな感じ。
渡ってみた。
ごくフツーの吊橋。
それより、こっちが気になってしかたない。
ロングジップライン。往復2,200円。
吊橋を渡るより、こっちでしょ。
近くで見たいので、復路のラインの出発点に行く。
3,2,1、ゴー! しゃ~~~。
いいなあ。次回は絶対にこっちだ。
吊橋の向こう側には露店が並ぶ。
女子高生が記念撮影。
これぞ青春。
さて、帰りはスカイウォークを楽しむぞ。
と思ったが、、、
景色はフツー。
谷底は浅い。
足元はスケスケ感が乏しい。
ガックリ!
しかたなく、記念撮影代わりに、吊橋の真ん中で富士山を撮影。
両サイドに武骨な留め具がある。ここが真ん中。
留め金と富士山。
あまり絵になる風景ではないね。
出口に向かいながら、何人かの高校生にどこから来たのかを尋ねると、一宮と京都。
関西から来るわけか。
で、このあとどこに行くのか尋ねると、富士サファリパーク。
学校が異なってもコースは同じ。定番コースがあるようだ。
■本日のデータ
スカイウォーク:吊橋渡り料金 1,100円(往復)
ロングジップライン:2,200円(往復)
つまらなすぎる。おススメしない。
修学旅行でここを選ぶ先生たち、何を考えているの?
■本日の宿
熱海。数少ないビジネスホテル。ベッドが壁にピッタリつきすぎて、寝られない。
無理やり壁から離して、何とか寝られた。
相棒バイクは、建物前の歩道に駐輪。
お巡りさんに捕まらないの?とフロントに尋ねたら、ほらそっちの原付バイク、ずっと歩道に停めたままだけど、おとがめなし! だって。熱海はいいところだ(笑)