タイトルのとおり。雨の中をただ黙々と走る。風景も楽しめず、写真も撮れず、スリップしないように神経を使いながら、、、
歩いての散策なら雨もいいものだが、走るとなると事情が違う。寒いし、眠くなるし、危険がいっぱい。
ということで、15時前に宿に入る。あとは食べて飲んで寝るだけ。
写真なし。
おやすみなさい。
【本日のデータ】
チェックイン:14:50 ※(たぶん)今までで最も早い時刻
タイトルのとおり。雨の中をただ黙々と走る。風景も楽しめず、写真も撮れず、スリップしないように神経を使いながら、、、
歩いての散策なら雨もいいものだが、走るとなると事情が違う。寒いし、眠くなるし、危険がいっぱい。
ということで、15時前に宿に入る。あとは食べて飲んで寝るだけ。
写真なし。
おやすみなさい。
【本日のデータ】
チェックイン:14:50 ※(たぶん)今までで最も早い時刻
松島には歩いて渡れる島がいくつかあるが、そのなかの一つ福浦島を散策することにした。
福浦橋を渡るカップル。若いっていいなあ。
福浦橋の修理に台湾の景勝地「日月譚」からの義援金が生かされたそう。意外な繋がりがあるものだ。
マップを見ながら島の中をぐるっと一周する。
真ん中の小さな島が仁王島。720mm望遠にしてやっとこんな感じ。肉眼ではほとんど見えない。
ロープを持って急坂を下り、海岸へ出る。
中には人口の穴もある。防空壕とか保管用とか、いろいろあるらしい。
展望台がいくつかあり、いろいろな島が見える。
上は有名な千貫島。
こちらは大黒島。
観光客の残しものいろいろ。下は東屋の柱の落書き。
こんな可愛いのも。
松島出身のイラストレーターの絵を使ったチケット。
外国人向けパンフレット。
近くのガラス美術館で無料展覧会をやっていたので行ってみた。作者は埼玉県在住。
許可を得たので気に入った作品をいくつか。
模様がガラスの中に立体的に組み込まれている。この写真でわかるだろうか。
こちらは売店にあった中村光彩さんの作品。
宿へ移動する途中で買ったホヤのお刺身。初めて食べた。
【編集後記】
東屋の落書き「ベトナムから来ました」が今日の一番のお気に入り。落書きの賛否を超えて、ほのぼのとさせる何かがある。ベトナムに対する私の思い、「来ました」という表現から感じるやさしさ。この人たちの人生・家族・人間性などが感じられた瞬間でした。
【本日のデータ】
福浦島一周散策時間:標準で1時間ぐらい。海岸に降りたり写真撮ったりしても1時間半ぐらい。
ホヤのお刺身:350円(税込)
今日はのんびりと仙台市内を散策。
ケヤキ並木で有名な定禅寺通(じょうぜんじどおり)では、結婚式の記念撮影をしていた。
じゃまにならないよう遠くから撮ったので、この写真ではわかりにくいが、道路に敷物を敷いて和装の新婚さんが正座している。撮影は式場のプロカメラマンらしい。
定禅寺通を西に向かって7~8分歩くと高瀬川に出る。川の手前が公園になっていて蒸気機関車が鎮座していた。
説明書きによると、C60系は秋田-青森-仙台-平-上野を走っており、現存する唯一の車両らしい。※写真はすべてクリックすると拡大できます。
公園から高瀬川を望む。南側。
北側。
う~む。
青葉城恋歌に「広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬躍る光に 揺れていた君の瞳」とあるので岸辺を歩けると思いこんでいたのだが、、、
これでは岸辺を歩くのは無理だ。
諦めて仙台城址に向ったが、伊達政宗のころのものはほとんど残っていないので、心が躍らない。
調べると二の丸跡地に東北大学が入っているらしいので、そっちのほうが面白そう。さすがに国立大学。広大な敷地に多数の学舎が立ち並んでいた。
大学へ行ったら学食で食べるのが基本だ。豊富なメニューから、ご飯もので最も安い「レギュラーカレー 259円」を注文。
シンプルだが美味しくボリュームもあった。
ハラールメニュー自主基準が掲示されていた。さすが。
満腹になったので市内の酒屋さんでお酒を買って松島に向かう。今回のお酒はこれ。
酒屋さんが宮城県の蔵元「若之井」に頼んで「中取り」をしてもらったものだそう。これに決めた。
※中取り:お酒を搾るときには「あらばしり」「中取り」「押切り」の3つの段階がある。その2番目の段階で汲んだもの。
松島の宿では、露天風呂から島にかかる月が見えた。
なかなかの景色である。
【今日のデータ】
東北大学 レギュラーカレー:259円
若之井 特別純米中取り無濾過生原酒:2620円