※2021/11/16更新:やっとのことで通常版の公開です。
0500 起床。珈琲とパンで朝食。お茶をポットに入れる。
0610 宿を出発。途中、コンビニでオニギリ2個を買う。
0630 史料館に到着。
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霧の中にたたずむ史料館。
0640 苗木城跡の駐車場に到着。
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こんな早く来るのは私だけかと思っていたが、先客の車がたくさんある。
みんな好きだね。
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0650 苗木城址に向かう。
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足軽長屋跡に立つ大きな看板。かつての笛木城。CGで再現された画像だ。
山城ベストランキング1位、という文字が目を引く。
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さらに進むと霧の中に高い石垣が見えてくる。
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大矢倉跡。名称版には「櫓」ではなく「矢倉」と表記してある。意味は同じ。
天守には霧があるのか無いのか気になる。
天守のところだけ霧が無ければ、下に雲海が見える。
気になるので、天守へ直行。
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途中の風景。紅葉が霧に霞む。
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木製の展望台が見えてきた。昔、天守があったところ。
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大きな岩を利用して作られている。なかなかの迫力。
あそこまで登ってみよう。
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岩の存在感がすごい。
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先客が霧の晴れるのを待っている。
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天守を見上げる。岩の上にうまく作ったものだ。
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脇に回り込む。なかなかの迫力。
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石を削って梁を乗せてある。
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こちらは、石を削って柱を乗せてある。
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こちらも。
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柱が乗っていた跡が残る。こちらにも建物があったということ。
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石が無いところは高床式だ。清水寺の舞台と同じ構造。
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展望台に上ってみる。
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霧で何も見えない。
しばらく待つ。
たいくつなので、コンビニで買ったオニギリを食べ、ポットのお茶を飲む。
近くの人と雑談。
何度も来ているらしい。雲海の写真を見せてくれた。
おお~、いい写真ですね。今日はどうでしょうね。
さあ~。そのときどきで変わるからね。
しばらく雑談をしていたが、いっこうに晴れない。
霧が晴れるまで、下を見ることにする。
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大矢倉跡の石垣に登る石段。広いので楽に登れる。
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大矢倉跡の石垣の上。
天守を見ると、、、
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霧に包まれた天守。
霧が薄くなり、朝陽が差し込む。右手には青空も。
幻想的な風景。これはこれでいいね。
霧が晴れそうなので、急いで天守(展望台)に戻る。
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展望台からの風景。眼下は霧が晴れて川が見える。
上には霧のなごりが残る。
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霧のなごりが面白い形だ。
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周囲の景色が見えてきた。
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青空をバックにした天守跡。手前にはなごりの石垣。
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改めて眺める。うまく岩を利用したものだ。
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馬洗岩。
この上に馬を乗せて洗い、水が豊富だと敵を欺いたところから名づけられた。
と案内板にある。
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改めて天守(展望台)を見上げる。
よくあんなところに造ったものだ。
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すっかり晴れた。気持ちがいい。
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足元には柱が立っていた跡。
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大矢倉跡を見下ろす。
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二の丸を見下ろす。
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紅葉の下を歩き、
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天守(展望台)を望む。
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武器庫跡。
柱を乗せる束石(つかいし)が整然と並ぶ。
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的場。
弓の稽古をするところ。
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改めて、大矢倉跡から天守を眺める。
幻想的な天守もいいが、青空の天守もいい。
1100 駐車場に戻る。
登り始めて4時間。とても面白かった。
山城の人気ナンバーワン、というのも納得。
さあ、浜松まで150キロ。5時間。一気に走ろう。
途中で出会った素敵な風景。
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秋の真っただ中です。
1700 浜松の宿に到着。
山あいを走る、なかなかのツーリングコース。
バイクがたくさん走っていました。
■本日のデータ
笛木城跡:史料館で案内ガイドをもらうのがおススメ。城内マップが載っている。
■本日の宿
浜松市内。1階に昔の芸能人風衣装が並んでいる。
アパートを転用したような感じ。流し台あり。
ベッドのスプリングが痛くて寝られないので、ベッドパッドを要求。
チェックアウトしようとしたら、1階でカラオケ大会が始まっていた。
バイクを建物内に置かせてくれたのだが、廊下に芸能人風衣装が並んでいて出すのに一苦労。
カラオケ大会のホスト役のおじいさんが、宿のオーナーだった。
ヤマダ電機の系列だと言う。変な宿。
朝のできごとは、明日(2021/11/13)のブログをどうぞ。