今日は、美ら海水族館の近くを通り抜け、フクギ並木を見て、沖縄世界遺産群の一つ今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)へ行く。
時間があれば古宇利島(こうりじま)にも行きたい。
宿を出発するとき、お母さん、娘さん、お孫さんの女性4人にお見送りしていただく。さらに、ジューシーのおにぎりまでいただく。ありがとうございます。
※ジューシー:沖縄の炊き込みご飯。
沖縄美ら海水族館がある海洋博公園へ向かう途中、こんな建物が、、、
バベルの塔日本版?
ではなく、熱帯ドリームセンター。海洋博公園の中の建物の一つ。
この看板の写真、4年間に女王陛下と来たときに入った記憶がある。
ただ、この外観は見た記憶がない。
エメラルドビーチ。ここも海洋博公園の一部。
フクギ並木通りの入り口に着く。備瀬集落の中にフクギが植えられている。
フクギのトンネルの向こうに伊江島(いえじま)が見える。
真ん中の尖っているのが城山(ぐすくやま)。
海岸を歩く。
集落を歩く。
フクギはもう満腹だよぉ~、とすれ違った10代の女の子。
同感!
今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)へ向かう途中の交差点脇。
曲がったとたんにこの歓迎。
入場チケット400円を買い、ガイドさん(無料)を依頼。
順番待ち中に昼食。宿のお母さんからいただいたジューシーおにぎりを食べる。
15分ほどでガイドさんOK。説明を受けながら回り始める。
城跡に向かう途中にある模型。城壁全体の形がわかる。
ブルーシートは発掘中の場所。ずっと発掘作業が続いているとのこと。
発掘調査のときに見つかった城壁。草木で覆われていて存在が知られていなかった。
外郭を見上げる。
平郎門。
内側から見たところ。左右は武者隠しみたいない場所。
正確に復元できているのかは不明、とはガイドさん。
ガイドさんに教えていただいたカタツムリ。名前を伺ったのだが覚えていない。
周囲に毛のようなものが見える。それが特徴とのこと。
建物があった場所。
主郭(本丸)にある拝所。
拝所の中。ガイドさんに扉を開けていただいた。
沖縄のお線香。6本が平たくつながって1枚になっている。
打ち紙(ウチカビ)。故人が天国で使うお金。
お参りのときに燃やして天国に届ける。
志慶真門郭(しげまじょうかく)を見下ろす。
城主に仕えた身近な人々が住んだらしい。
志慶真門郭から主郭の城壁を見上げる。
今帰仁城はすべて荒積み。硬い岩石なので切削が難しかったことがその理由らしい。
御内原(ウーチバル)から大隅(ウーシミ)を見下ろす。
石垣の角が独特だ。隅頭石(すみがしらいし)の時代的変遷がわかるらしい。
外へ出る。
曲線を描く外郭の凸部分が一直線に揃っている。
壮観。
今帰仁城は、他のグスクと比べて複雑な構造をしている。
全体がパッとわかりにくい反面、興味深い点が多い。
時間をかけて調べれば面白いだろう。
なきじん 美人多し
わき見 注意!
今帰仁も美人が多いのか! もっとキョロキョロしそうだ。
古宇利島(こうりじま)に向かう。
古宇利島は、屋我地島(やがじしま)を経由して行く。
屋我地島に渡るワルミ大橋の手前、橋の駅リカリカワルミからの風景。
遠く古宇利大橋が見える。
古宇利大橋と古宇利島。
古宇利島から見た古宇利大橋。
海中道路から見る海はみな美しい。
【本日の宿】
名護市役所の近く。特記事項なし。
【本日のマニアック】
おそらくアメ車。直せば面白そう。持ち主は売らないだろう。