礼文島南端の桃岩トレッキングは初日に途中までやったので、今日は北端に移動して岬めぐりトレッキング。
上のマップで「岬めぐりコース」を歩く予定。
0820 相棒のバイクで浜中(はまなか)まで行く。ここからバスに乗るのだ。
0900 バスで最北端のスコトン岬(須古頓岬)に到着。ここが岬めぐりの出発点だ。
海の向こうに見えるのは海驢島(とどじま)。
少し歩くと小さな花が咲く丘陵に。建物の向こうに見える丘陵に沿って歩くのが今回のコース。
では歩いた順に気に入った風景を。
ルートから見えるところにあった神社。空の青と鳥居の赤のコントラストがいい。
丘陵と空。フツーのこんな風景は最高。涼しい風が吹き抜けていく。
少し見下ろすと蒼い海。
廃屋(はいおく)の脇を通り抜け、、、
海辺に出ると、、、
海辺のあとは、、、
丘陵にレブンキンバイソウ(関東ではニッコウキスゲ)
(注)場所によって名前が異なるのは、それぞれの地域で発見して命名したから。
スコトン岬からゴロタ岬に向かう。なだらかな丘陵。
空と海と丘陵と花。見たかったものがここにある。
ゴロタ岬に着く。
ゴロタ岬から澄海岬(すかいみさき)に向かう。
澄海岬から相棒のバイクを停めてある浜中に向かう。ここからは車道脇の歩道を歩く。
エブンアツモリソウ群生地。環境保護のため閉鎖されていて入れない。残念!
浜中の町が見えてきた。
1630 浜中到着。上は公衆トイレ。カラーリングがいいですね。とても楽しい7時間30分だった。
相棒に乗ろうとしているところへ、赤いスーパーカブに乗った類似年齢とおぼしきライダーが。手まねきで呼び止めて、スーパーカブ談義。
京都からの来訪者。63歳。カブマニア。カブだけを乗り継いできた。エンジンの分解整備も全部自分でやる。今、この他に新車の2017年型クロスカブを所有。礼文は毎年カブで来て3か月ほどいる。九州にも毎年カブで行って3か月ぐらいいる。カスタム内容をいろいろ尋ねられた。研究熱心。
お互い事故には気をつけて楽しみましょう。
宿に着いたときに見えた夕焼け。燃えるような雲がいい。夕日は見えなくてもこれで十分。