2019/4/26 うるま市の橋でつながった4つの島へ(D159)

昨夜は、沖縄初キャンプをしたのだが、、、
深夜に、雷鳴と土砂降りの雨音で目が覚める。

ピカッ、と光るとテント全体が一瞬明るくなる。

いち、に、さん、し、、、ゴロゴロバリーン、、、

4秒、遠い。落ち着け。

ピカッ!!! バリバリ!!!バリバリ!!!バリィ~ン!!!!!!

からだが、ビクッ! と動く。

0秒! 真上だ! 落ちないでくれ。

だいじょうぶ。ここには落ちない。落ちるなら高いところだ。照明ポールとか。

ピカッ! いち、バリバリバリーン!

上半身がピクッと動く。

大丈夫。音による条件反射だ。身体を電流が走ったわけじゃない。無問題。

ザアアアアア~。雨がテントに降り注ぐ。

浸水していないか? テントの床面を手で触って水濡れの様子を確かめる。

左側、頭の上、右側、、、
だいじょうぶだ。まったく浸水していない。
すごいなあ! 最近のテントは。

大学時代の北海道ツーリングのとき、テントの中を川のように水が流れ、一晩中、その川の中で寝るしかなかったことを思い出す。
翌朝、身体の後ろ側半分がふやけてブヨブヨになっていた。

雷鳴の恐怖の中で深夜を過ごし、眠れたのは(たぶん)3時ごろ。
目が覚めたら8時過ぎだった。

翌朝は爽快だった。

青空と朝の陽射し。澄んだ空気と鳥の鳴き声。
ああ、キャンプっていいなあ!

喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはこのこと。

さて、今日は、うるま市の橋でつながった4島めぐりだ。

と、その前に、まず、藪地島(やぶちじま)。
4つの島とは独立した橋で渡る小さな島。
先端のジャネー洞を目指して行ってみた。

それらしきものは発見できず。バイクを降りて山道を徒歩で進めばよかったのかも。

代わりにこんな光景が。

黒い子猫をなでなでするおねーさん。
羨ましそうに見つめる白い猫2匹と茶色いチャボ3羽。
こっちを見て、なでなでして~、と言うかのような茶色い子猫。

いったん本島に戻り、4島に向かう。

海中道路からの風景。
色の形が面白い。なぜこの形に?

浜比嘉島(はまひがじま)の集落。こいのぼりの季節だ。

美ら海ファーム。
ご主人と少しお話。ヤギとお散歩するツアーをやっている、とのこと。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1331609-1280x853.jpg です

ご主人に餌をねだる鳥たち。
ねぇ~、ちょうだい。ちょうだい。ちょうだいよぉ~。

浜比嘉島(はまひがじま)から平安座島(へんざじま)を経由して、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)へ向かう。

橋の下をくぐる漁船。

川に浮かぶ小舟。

崖の上で土を掘り崩すショベルカー。

煙草畑。

煙草葉収穫用機材。名称不詳。

島から本島に戻り、うるま市内を走っていると、、、

石垣を埋め尽くすピンクの花!

胡蝶蘭!

高江洲中学校。

大樹会 景観賞

納得です!

【本日の宿】※2019/5/5追記

読谷村(よみたんそん)の58号線沿いにあるゲストハウス。2連泊の1日目。
宿のオーナー(女性)は40歳前後。長野県出身。結婚してこちらに来た。お子さんが2人。ご主人はうるま市の出身で、漁師&マリンスポーツガイド。単価が高い珍しい魚だけを狙って漁をする人。
スタッフの女性は30歳前後。北海道出身。ダイビングが好きで何度も沖縄に来ているうちに、飛行機代がもったいないから沖縄に住もう、と移住してきた。

【本日のデータ】
4島のビーチはほぼ私物化されている。見るだけでも料金が必要だと。
よって、ビーチの写真はゼロ。
いくらなんでもちょっとおかしい。