昨夜は、沖縄初キャンプをしたのだが、、、
深夜に、雷鳴と土砂降りの雨音で目が覚める。
ピカッ、と光るとテント全体が一瞬明るくなる。
いち、に、さん、し、、、ゴロゴロバリーン、、、
4秒、遠い。落ち着け。
ピカッ!!! バリバリ!!!バリバリ!!!バリィ~ン!!!!!!
からだが、ビクッ! と動く。
0秒! 真上だ! 落ちないでくれ。
だいじょうぶ。ここには落ちない。落ちるなら高いところだ。照明ポールとか。
ピカッ! いち、バリバリバリーン!
上半身がピクッと動く。
大丈夫。音による条件反射だ。身体を電流が走ったわけじゃない。無問題。
ザアアアアア~。雨がテントに降り注ぐ。
浸水していないか? テントの床面を手で触って水濡れの様子を確かめる。
左側、頭の上、右側、、、
だいじょうぶだ。まったく浸水していない。
すごいなあ! 最近のテントは。
大学時代の北海道ツーリングのとき、テントの中を川のように水が流れ、一晩中、その川の中で寝るしかなかったことを思い出す。
翌朝、身体の後ろ側半分がふやけてブヨブヨになっていた。
雷鳴の恐怖の中で深夜を過ごし、眠れたのは(たぶん)3時ごろ。
目が覚めたら8時過ぎだった。
翌朝は爽快だった。
青空と朝の陽射し。澄んだ空気と鳥の鳴き声。
ああ、キャンプっていいなあ!
喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはこのこと。
さて、今日は、うるま市の橋でつながった4島めぐりだ。
と、その前に、まず、藪地島(やぶちじま)。
4つの島とは独立した橋で渡る小さな島。
先端のジャネー洞を目指して行ってみた。
それらしきものは発見できず。バイクを降りて山道を徒歩で進めばよかったのかも。
代わりにこんな光景が。
黒い子猫をなでなでするおねーさん。
羨ましそうに見つめる白い猫2匹と茶色いチャボ3羽。
こっちを見て、なでなでして~、と言うかのような茶色い子猫。
いったん本島に戻り、4島に向かう。
海中道路からの風景。
色の形が面白い。なぜこの形に?
浜比嘉島(はまひがじま)の集落。こいのぼりの季節だ。
美ら海ファーム。
ご主人と少しお話。ヤギとお散歩するツアーをやっている、とのこと。
ご主人に餌をねだる鳥たち。
ねぇ~、ちょうだい。ちょうだい。ちょうだいよぉ~。
浜比嘉島(はまひがじま)から平安座島(へんざじま)を経由して、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)へ向かう。
橋の下をくぐる漁船。
川に浮かぶ小舟。
崖の上で土を掘り崩すショベルカー。
煙草畑。
煙草葉収穫用機材。名称不詳。
島から本島に戻り、うるま市内を走っていると、、、
石垣を埋め尽くすピンクの花!
胡蝶蘭!
高江洲中学校。
大樹会 景観賞
納得です!
【本日の宿】※2019/5/5追記
読谷村(よみたんそん)の58号線沿いにあるゲストハウス。2連泊の1日目。
宿のオーナー(女性)は40歳前後。長野県出身。結婚してこちらに来た。お子さんが2人。ご主人はうるま市の出身で、漁師&マリンスポーツガイド。単価が高い珍しい魚だけを狙って漁をする人。
スタッフの女性は30歳前後。北海道出身。ダイビングが好きで何度も沖縄に来ているうちに、飛行機代がもったいないから沖縄に住もう、と移住してきた。
【本日のデータ】
4島のビーチはほぼ私物化されている。見るだけでも料金が必要だと。
よって、ビーチの写真はゼロ。
いくらなんでもちょっとおかしい。