6月21日(木)19日め 郡山でノートPC購入→いわき市まで走る

今までブログはアンドロイドタブレットで投稿していたのだが、使いにくくて時間がかかる。ノートPCなら半分の時間でできると思い、買うことに。

いわき市に移動がてら郡山のヨドバシカメラで購入。

いわき市の酒屋さんでお酒を購入後、宿に向かう途中で出会った風景がこれ。

遠く見えるのは(たぶん)湯ノ岳。いわき市は、里山の町という感じがする素敵なところだ。

今回の日本酒は、これ↓

米鶴は山形のお酒だが、東北だから良しとしよう。空っぽなのは飲んだからではありません(笑) ペットボトルに移したんです。

【今日のデータ】

純米生酒「米鶴」一升 2380円

6月20日(水)18日め 雨の中の露天風呂もいいもんだ

今日は雨。登山で疲れたので五色沼のホテルに2連泊。

大きな露天風呂があるので、昼間から露天風呂に入る。

もちろん雨で濡れるのは覚悟の上。というか最初から身体は濡れている。「そんなの関係ねえ!」と小島よしおを思い出しながら入る。

頭に雨が降り注いで冷たい。身体はお湯の中で温かい。このアンマッチが不思議な感覚。温泉に入ったサルみたいな気分だ(笑)

ブログを書いたり、温泉入ったりで、一日が過ぎる。

【本日のデータ】

初めての写真なし。文字数も最短。いよいよ手抜きの開始か!

6月19日(火)17日め 西吾妻山登山(後編):残雪を歩く

30~40分も話してしまったので先を急ぐ。

3本めのリフトを降り、しばらく登ると残雪に出会う。

この残雪を横切らないと進めない。

靴が雪に潜る。

水芭蕉かコバイケイソウ。どちらかわからない。あちこちでかわいい芽を出している。

人形石に出た。ちょうど出会った人とお互いに撮影しあう。

さらに進む。下は大凹(おおくぼ)からお花畑あたりの風景。湿原で景色がいい。

黄色い小さな花が一面に咲いている。(たぶん)チングルマ。

残雪が残る。このあたり一帯は高山植物の宝庫らしい。

その後は岩場が続き、やっと梵天岩に着く。

頂上は見晴らしが悪いらしいので、ここで記念撮影。手に持つのはポッキー風船。ペンション アミティエ さんでいただいたやつ。下山したら「西吾妻山山頂まで登ってきた風船」ということでお返ししよう。

天狗岩に着く。写真のような岩場がずっと続く。見た目よりずっと歩きにくい。遠くに見えるのは吾妻神社。

もみじの新緑が美しい。秋は素晴らしい景色が見られそうだ。

山頂到着。周りは樹木だけ。ぱっとしない風景なので、絵になりそうな角度で撮影してみた。△の赤い標識に「西吾妻山」とある。

山頂から西吾妻小屋まで10分ほど。無人の避難所だ。トイレを使わせていただく。

あとは登りと同じルートで下山する。岩場が多く、くるぶしとひざがガクガクしてくる。リフトの終了が1600なので間に合わないとたいへんだ。タイムリミットがあるのは辛い。

なんとか間に合い、リフト2本を乗り継いで降りる。最後のリフトには乗らず、ゲレンデをグラススキー気分で歩いて降りることにした。

このゲレンデはグラススキー用に芝生を植えて整備したのだそうだ。どんなゲレンデでもグラススキーができるわけではないのだ。

グラススキーをしている目線で撮影してみた。気分だけでも味わえるかな?

ごきげんな感じでペンションまで戻り、預かっていただいた荷物を受け取り、風船をお返しし、ロープウェイに乗る。17時で終了なので乗り遅れないよう気を遣う。

西吾妻山は日本百名山だがマイナーな感じだ。頂上の景色の悪さと岩場の歩きにくさが原因だろう。ロープウェイやリフトの時間の制約があるのもつらい。リフトを使うので歩く距離は短いのだが、脚を酷使する点では磐梯山よりも厳しい。ただ、残雪の中を登りたいならここだ。

【本日のデータ】

走行歩数:21041歩

登山時間:8時間(うち約40分は高橋富幸さんとのおしゃべり)