2019/9/30 修復中の熊本城へ行く(D224)

震災で打撃を受けた熊本城だが、今、どうなっているのだろう?

まず、熊本城の隣の加藤神社に行く。加藤清正を祭った神社だ。

境内に入る。

修復中の天守閣がよく見える。

宇土櫓(うとやぐら)が目の前に。わずかな損傷はあるが、ほとんどダメージなし。凄い!

これが僅かな損傷、剥げた白壁。

戌亥櫓(いぬいやぐら)
角の石垣の頑張りで崩壊を免れた。

崩れた石垣の穴から向こうの木々が見える。
こうして間近で見ると、あの隅の石が崩れなかったのは奇跡だと感じる。

整然と並べられた石たち。

すべてに番号が振ってある。

櫨方(はぜかたもん)
綺麗な崩れ方をしている。面白い。

【本日のデータ】
熊本城:10月5日から復旧済みの天守閣に入れる。有料。

【本日の宿】
昨日と同じ。

2019/9/24 草千里をグルっと歩く(D218)

宿のご夫妻にはとても親切にしていただいた。

古民家の内装をバックに記念撮影。曲線が美しい梁に注目。
いろいろありがとうございました。

さあ、今日もいい天気だ。
ルンルン気分で中岳に向かう。

南阿蘇鉄道の妙見踏切。
現在は運行していない区間なのでご覧のとおり。味があっていいね。

南阿蘇で見つけたお洒落なローソン。

南阿蘇の町を見下ろして走る。

烏帽子岳(えぼしだけ)が見えて来た。
草千里の反対側から見ている位置になる。

中岳に近づいた。いつものように噴煙が上がっている。

「立入禁止」のランプが点滅している。
中岳の火口に向かう道は立入禁止だった。残念!
火口に向かうロープウェイは噴火or地震で壊れ、影も形もない。

火口は諦め、草千里に向かう。

途中の古坊中遺跡で記念撮影。

草千里に着く。ここは大好きなところだ。
1度目に来たときはレンタカーだった。バイクで走りたい、という念願が叶った。まさかスーパーカブとは思っていなかったけどね。

草千里の周りを歩いて一周してみることした。
左から右へ時計回りで回る。
歩き始めが6時の位置、正面の烏帽子岳が12時の位置。

8時あたりの位置からの風景。

草千里の反対側には中岳。

12時の位置からの風景。ちょうど半周歩いたことになる。

反対側は烏帽子岳。登るときはここから向かう。

3時ぐらいの位置から。草千里の向こうに中岳が見える。

一周し、お馬さんたちがいるエリアへ。
お馬さんの写真を撮る女性を撮ってみた。

駐車場に戻ると、くまモンが。かわいいですねぇ。

阿蘇パノラマラインを走り、宿に向かう。

米塚(こめづか)

遠く根子岳(ねこだけ)が見える。山頂の凸凹が凄い。八海山といい勝負だ。

【本日のデータ】
中岳は火山活動の活発化で、今年4月以降は火口付近への立入禁止。
火口まで行くロープウェイは建物などがすべて壊れたので、復旧のメドは立っていないもよう。
米塚にも登るのは禁止。地震で一部が崩れているという話も。登りたかった。残念!

【本日の宿】
阿蘇市の南端。40年前からやっている料理が評判のペンション。

2019/9/21~22 台風通過待ち(D215~216)

台風17号が九州の西側を通過する。ちょうど高千穂から阿蘇に向かうタイミングだ。相棒バイクで台風の中を走るのは危険なので、予定を変更して延岡でやり過ごすことにした。

食料とお酒を買い込む。

GEOでコミックを借りる。
『MF GHOST(エムエフ ゴースト)』1~5巻 しげの秀一 講談社
『アンダーニンジャ』1、2巻 花沢健吾 講談社
『信長を殺した男』1~5巻 漫画 藤堂裕 原案 明智憲三郎 秋田書店

しげの秀一は、『バリバリ伝説』からの大ファン。単行本全38巻を持っている。他のコミックはみなBOOKOFFに売却したのだが、これだけは別格。バイク好きには堪らない。なんど読み返しても面白い。
最近の作品では『プロジェクトD』。『MF GHOST(エムエフ ゴースト)』は、その続編みたいな位置づけ。これからますます面白くなりそう。

隣町で竜巻が発生、その影響で30分ほど停電。
こちらは復旧したが隣町はまだ停電中のようだ。

外は強風。音が凄い。
まあ、コミックがあるので読みながらのんびり過ごそう。

【本日のデータ】
バイクは風には弱い。強風時は走らないのが正解。

【本日の宿】
昨日と同じ。延岡市内。