2019/5/22 開聞岳、大野岳、知覧特攻平和会館を巡る(D185)

今日は、根占(ねじめ)からフェリーに乗って指宿(いぶすき)に行く。
大隅半島(おおすみはんとう)から薩摩半島(さつまはんとう)へと渡るわけだ。

そのあとは、開聞岳(かいもんだけ)→大野岳→知覧(ちらん)特攻平和会館と巡る。
泊りは鹿児島市。

こんな感じのルート。

今日もいい天気だ。
さあ、鹿児島湾を横切るフェリーに乗ろう。

根占港(ねじめこう)フェリー乗り場。

フェリーなんきゅう、到着。

フェリー着岸。

0900 出航

出航後の風景。海の中に立つ鳥居。
なぜあそこに鳥居が?
Googleマップで見ると、後ろの小さな山のてっぺんに神社があるようだ。赤い屋根が航空写真に写っている。

クレーン船とすれ違う。はたらくふね。いいね。

漁? 養殖? 生簀(いけす)と船がセットになっているように見える。
鹿児島はブリの養殖が盛んらしいので、それかもしれない。

開聞岳に向かってフェリーは進む。

指宿港が近づく。
開聞岳の山肌がうっすらと見えてきた。

0930 指宿港到着。

さあ、開聞岳を目指して走ろう。

南国風の樹木が並ぶ、いい感じのところを走る。
せっかくなので、記念撮影。

しばらく走ると、、、

JR日本最南端の駅、西大山駅。

駅員はおらず、駅舎も放送設備もなく、時刻表はスカスカ。
訪れるのは、車やバイクの観光客。ローカル線は厳しい。

『幸せを届ける黄色い郵便ポスト!』と書かれた案内板。

西大山踏切で記念撮影。
黄色と黒の配色が同じ。いいね。

1130 開聞岳登山口に到着。
頂上まで登ると標準で往復6時間。私の場合は1.3倍必要なので8時間。
時間が足りず断念。
次は、この付近に宿を取ってチャレンジしよう。

大野岳に向かう。
ここにはバイクで行ける展望所があるのだ。

燈篭が並ぶ道を走る。なぜ燈篭が並ぶ?
理由はあとになってわかった。

お茶畑。あちこちにある。

大野岳到着。

山頂付近が公園になっている。
駐車場に相棒バイクを置いて、徒歩で散策。

二度見ヶ丘展望台。
案内マップで、段々茶畑展望台、と書かれていたあたり。
リニューアルしたのだろう。

二度見ヶ丘、とはどういうこと?
左手の案内板を見たら、理由がわかった。

%表記は、ここから見える確率です。

錦江湾(きんこうわん) Kinkowan Bay 95% ※鹿児島湾のこと。
アメリカ USA 0%

こういうユーモア、いいね。

気分爽快 Breathtaking 100%

確かに。
Breathtakingを直訳すると、息をのむような。この感じもある風景。

初日の出 First Sunrise 1/365×40%

このあたりの元日の晴天確率は40%なのか。意外と晴が少ない。
関東(川越)だと80%ぐらいなのでは。元日はいつも晴、という記憶がある。

佐多岬 Cape Sata 50%
種子島 Tanegashima Island 0.05%

佐多岬ははっきり見える。
種子島も目をこらせば(写真を拡大すれば)見える。ような気がする。

開聞岳 Mt.Kaimondake 90%
屋久島 Yakushima Island 5%
竹島 Takeshima Island 30%

開聞岳が見えない10%は大雨のときぐらいだろう。
屋久島は目をこらしても(写真を拡大しても)見えない。
竹島はかろうじて見える。

最初は、5%の屋久島が見えないのだから、0.05%の種子島が見えるのはおかしい、と思った。
だが、よく考えてみると、5%と0.05%という数値が正しいとは限らない。
地図で見れば、種子島の方が近くて大きい。
種子島の方が見える確率が高くても不思議ではない。

読者の写真判定やいかに?

硫黄島 Ioujima Island 30%

硫黄島は山が高いのか、うっすらとだがはっきり見える。

確かにここは二度見ヶ丘だ。
三度も四度も見てしまう。実に面白い。

若い篠(しの)。頂上に向かう途中、「南の寄り道」で見つけた。
子供のころ、よく篠鉄砲を作ったものだ。

頂上に向かう階段。三十三段目に「【女大厄】三十三歳」とある。

その左を見ると、、、

厄除階段。
登ると展望台。

厄除展望台からの風景。

同じように、男大厄などがあり、108段目が頂上。

「大野岳山頂 茶寿 標高四六六米」とある。
「茶寿」は108歳のことなので、階段の108段めが山頂という意味。

まず、右の「しろろ展望台」に行ってみよう。

(注)左の「きらり天望台」は「展望台」ではなく「天望台」であることに注意。
   英語では「Kirari heaven deck」。直訳すると「天国のデッキ」

メガソーラーが見える。遠くには風力発電の風車。

お茶畑。
大野岳のある南九州市で栽培されるお茶を「知覧茶(ちらんちゃ)」と言う。
最近は、ブランド化に取り組んでいるようだ。

知覧茶を含め、鹿児島で栽培されるお茶を「かごしま茶」と言う。

「日本三大茶」は、一般的に宇治茶静岡茶狭山茶を指すが、狭山茶は生産量が少ないので、狭山茶の代わりに「かごしま茶」を含めることがあるようだ。

狭山茶はボーっとしていると三位の座を奪われるかもしれない。
狭山は川越の隣なので、ぜひ頑張ってほしい。

池田湖。
その向こうにうっすらと鹿児島湾(錦江湾(きんこうわん))が見える。

きらり天望台(Kirari heaven deck)に向かう。

天望台には先客がいた。
お二人は撮り鉄。10分後に鉄橋を通過する列車を撮るのだ、とのこと。

じゃあ、私も一緒に。

ということで撮ったのがこれ ↓

う~む。デジタルズームを駆使して600mm相当の望遠で撮ったので、コントラストがなく、平板で、画質も悪い。まあ、写っているだけで良しとしよう。

撮り鉄のお二人と記念撮影。
電車の時刻や見える場所など教えていただき、ありがとうございました。
一緒に撮れて楽しかったです。

さて、だいぶゆっくりした。知覧特攻平和会館へ急ごう。

近づくにつれ、道の両サイドに燈篭が並ぶようになる。

知覧特攻平和会館に到着。

中学生の修学旅行か? 燈篭の洗い方を真剣に聞いている。

チケットを買い、中に入る。

海に不時着し、海底に沈んでいたゼロ戦。胴体の後ろ半分がない。
見ているのは、さっきとは別の学校の生徒たち。
小・中・高、たくさんの学校が来ていた。

知覧武家屋敷通り。
知覧特攻平和会館から3km、10分。
武家屋敷の庭園が見られる(有料)。今回はパス。

さあ、鹿児島の宿に向かおう。

武家屋敷通り郊外の風景。
さわやかな風が吹いている。取り立てて何もない空間。こういうのが好き。

【本日の宿】
鹿児島中央駅付近。大きなスーパーのすぐ隣。

【本日のデータ】
知覧特攻平和会館:入場料 個人/大人500円 小人300円、団体/大人400円 小人240円

【本日の感想】
知覧特攻平和会館には、特攻に行かされた若者たちに関する展示はある。
だが、特攻を考案したり、決定したり、命令した人たち・組織に関する展示がない。
なぜ、こんなバカげた作戦が実行されてしまったのか。その原因を追究する展示がない。その点に大きな違和感と疑問と不満を感じた。
展示がとても情緒的なのにも違和感があった。

2019/5/13 与論島をグルっと一周(D176)

今日は沖縄本島を離れ、与論島へ行く。
鹿児島行きのフェリーに乗って途中下船するのだが、このフェリーの出航が早い。

0430 起床。荷物をまとめ、出発準備。

0530 宿を出発。

0600 フェリーターミナルに到着。手続き。

0630 乗船。

0700 出航。

出航直後の風景。朝の光がすがすがしい。
那覇、沖縄、お世話になったみなさん、さようなら。

0730-1130 朝食&ブログ書き

昼食の営業が始まる1150までレストランが解放されている。
給湯機の使用も自由。
テーブル1つを占領し、ノートPCを広げてブログを書きなながら、
コーヒーを入れて飲みつつ、昨日買っておいたパンを食べる。

あっと言う間に4時間経過。

1150 与論島に到着。

これが乗ってきたフェリー。ターミナル付近は岩場だ。

高台からの眺め。海の色の微妙な変化が美しい。

ヨロン島は、周囲がサンゴ礁で囲まれていて、内側に浅い海域がある。色が美しいのはそのためだ。「東シナ海の真珠」と言われるらしいが、空からの写真だと、ルビーやエメラルドに近い。

1215 与論島一周開始。港から時計回りにグルっと回る。

与論空港。
修学旅行で到着したらしい女子高生。楽しそうにはしゃぐこと、はしゃぐこと。
若いっていいなあ。

ヨロン駅。隣の駅は、沖縄と鹿児島。

駅の後ろの風景。どこも海が美しい。

待合い所。
「天の川銀河鉄道本線」とある。
きっと、列車名は「999」、不定期運行。乗れるかどうかは運しだい。

列車には乗れそうもないので、せめて記念撮影。

与論島は、実は、ヨロンパナウル王国という独立国。「パナ」は花、「ウル」はサンゴ礁。花とサンゴ礁の王国、という意味。1983年に独立している。
写真右上の丸いのが、ヨロンパナウル王国の紋章。

ヨロン駅付近からの風景。乗ってきたフェーリーが見える。鹿児島向けて航海中。

ウドノスビーチ。

海岸沿いに少し走るとこんな光景が、、、

回り込んでみる。

こんにちわぁ~。それは何ですかぁ? 何をしてるんですかぁ?

ああ、これ? ガラパゴスっていうの。木を細かく砕くんさ。
今、修理中。

ここで砕くんですね。人が落ちたらイチコロですねぇ。

まあな。あっちに砕いたやつがあるよ。行ってみな。

ありがとうございます。

こんにちはぁ~。これがあっちの機械で砕いたやつですか?

これは砕く前。砕いたやつは、あっち。何? 業者?

いやいや、ただの旅行者。あっちの機械、初めて見たもんで。
ガラパゴスって言うんですね。

いや、ガラパゴスはコマツの製品の名前。木材破砕機。

ああ、製品名なんですか。変だと思った。ありがとうございます。

砕いたやつ。なるほど。こうなるのか。

少し走ったところのビーチ。名称不詳。
小さなビーチがたくさんあるので、詳細記録なし。

少し走ると、またビーチ。

(たぶん)何かの動物の穴。カニ? あちこちにある。

次の浜に向かう。

キジだ。赤い頭が見える。一瞬にして見えなくなった。

アイギビーチ。

ビーチに向って道をくだる。

浜に降りて振り返ったところ。尖った岩場だ。登山靴だからいいけど。

岩と岩で遮られたプライベートビーチ。砂が綺麗。パノラマで撮ってみた。

メーラビーチ付近。

そこから少し走ったところ。

右手を見たところ。

こんな感じで岩場と砂浜がセットになって次々と続く。

寺崎漁港。

防波堤で釣りをする二人。

ここを歩いて行ってみた。

餌を付ける男性。笑いながら待つ女性。
防波堤で釣デート。いいね!

こんにちはぁ~。すみませ~ん。何が釣れるんですかぁ~。

今日、釣ったのはこれ。〇△◇と&#$(忘れました)。

見せていただいたのがこれ。どちらも綺麗な魚だ。

男性が一匹を捌いて内臓を出し、こちらに見せてくれた。

ヒレが美しい。

どうもありがとうございましたぁ~。

防波堤を歩いてバイクに向かう途中、、、

カニだ。ササっと見えなくなった。

こちらにも。

田んぼ? 田植えが終わったところ? 与論島でお米が作れるのか?

寺崎海岸。

こんな碑がある。

トゥマイとティララキの夫婦(めおと)龍(寺崎海岸)

こっちがトゥマイで、

こっちがティララキ。

だってさ。
もう少しまともなストーリーにしてほしかったなぁ。

叫ぶカバ。

さらに走る。

またビーチ。

なぜエンジンが岩に干してある?

舟が少しずつ陸に上がっていく。

見上げると漁師さん。
ジャッキで舟を巻き上げている。
タコを獲っていたとのこと。遊び・趣味程度にやっているらしい。

お墓の脇を通る。
と、、、ヨロン駅で見たようなものが、、、
あの向こうに何があるのか?

行ってみた。

浜辺だ。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1353991-1280x853.jpg です

事前に生えたとは思えない植物。

大金久海岸に着く。

ここもヨロンパナウル王国の支配下。

浜に向かう。

左はお土産物店。
老練な営業手腕をお持ちのご婦人方がいる。
前を通るときには気を引き締めてどうぞ。

百合ヶ浜は、大潮の干潮時にだけ現れる砂浜。
残念ながら大潮の時期は過ぎてしまった。
並ぶのはグラスボート。サンゴ礁を見に行くツアー用。

赤崎海岸サンライズ浜。ここも王国の支配下。

浜へ出る。

赤崎灯台が見える。

もう17時30分を回った。海岸を回るのはここまでにして、与論城跡を見に行こう。

与論城跡。

石垣と鳥居。そして鯉のぼり。

「地主」と書いて「とこぬし」と読む。
鳥居の錆びが痛々しい。

さあ、日が暮れる前に宿に着こう。

【本日の宿】
茶花海岸近く。ヴィラ形式。新築して営業開始2~3年。宿の数が少なく選択肢が限られる。

【本日のマニアック】

【本日のデータ】

●ヨロンパナウル王国

1982年から始まったミニ独立国ブームで生まれた国の一つ。井上ひさしの小説『吉里吉里人』がヒットしたのをきっかけに、岩手で「吉里吉里国」が生まれたのが第1号。最終的には200国を超えたらしい。

ほとんど立ち消えになっている中で、活動中なのが素晴らしい。
バカバカしいと言わずに、シャレに付き合うほうが楽しい。

●ガソリンメータと残量の関係

「E」の上半分を指している状態で、3.17リットル給油。
残量は約0.8リットル。あと40kmは走れる計算。

2019/4/22 市場の古本屋 ウララ→軽便与那原駅舎(復刻)→ニライカナイ(D155)

今日は沖縄本島の南側の東端、南城市まで移動する。
途中でいくつか寄りたいところがあるので楽しみ。

まず、水上商店の一つ「市場の古本屋 ウララ」に行く。
きのう行ったのだが、日曜日は定休日だった。火・日が定休日。
なぜ、観光客が多い日曜日に休む?と思ったが、何か理由があるのだろう。

ここは、『蔡温の言葉』を書いた沖縄通の知人に教えていただいた。

店主の宇田智子さんの経歴が興味深い。
1980年、神奈川県生まれ→東京大学卒業→(大型書店)ジュンク堂池袋本店に勤務→同沖縄那覇店に勤務→古書店「ウララ」を開店→『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(2013年 ボーダーインク刊)を出版→第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。

ね。面白そうな人でしょ。
ジュンク堂って何?とか、どんな内容の本なの?とか、その賞って何?とか、何も知らなくても面白そうでしょ?

で、行ってみた。

二言三言お話。
、、、
、、、
会話が続かない。
そっけない。というのが最も妥当な表現か?
すごくシャイなのかもしれない。商売には向かないタイプ。
元日本兵の風貌だからな、とも思ったが、警戒されている感じはない。別のお客さんとの会話も似たような感じ。

完全にリサーチ不足。
まず、著作を読んで、もう少し理解してから改めて来よう。
早ければ3年後。
これでまた一つ楽しみが増えた。

会話が弾んだらツーショットを撮らせていただこう、と目論んでいたのだが、言い出せず。

ということで、ここまで写真なし。

何も買わずに帰るのもバツが悪いので、知人に薦められた書籍を買う。

『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』新城和博著 ボーダーインク刊

知人の著書『蔡温の言葉』の担当編集者が書いた本。
表紙の写真(上)は例のジオラマ(昨日のブログ参照)。

※「新城」は地名なら「あらぐすく」だが、人名だと「しんじょう」。日本語は難しい。というより沖縄・琉球の発音が独特。

新城(しんじょう)さんのサイン本。価格は定価。
宇田さんが私を歓迎してくれた証に違いない。
3年後じゃくて、沖縄本島を離れる前に宇田さんの著書を買いに来ようかな。
もちろんサイン入りで。

次は、軽便与那原駅舎
軽便鉄道開業100周年を記念して復元された。2014年4月完成。
「軽便」とは「軽便鉄道」の略。詳しくはWikipediaで。

元々がコンクリート製。
最初は木造だったが、昭和6年にコンクリート製に建て替えられた。
それを復元したもの。

入り口。日付が重要。来訪年月日の証明。
平成最後の月。と言い出したらキリがないけど(笑)

受付。かわいい知的なお嬢さんに受付をしていただく。
それだけで好感度アップ。男はいくつになっても単純だ。

切符形入場券。
下の切り込みは改札鋏(かいさつばさみ)で自分で入れた。細かい演出がグッド。

だが、改札鋏が2つあり、切り込みの形状が異なる。
(しまった! 改札鋏の写真を撮るの忘れた)
切り込みの形は駅によって異なる。2つの改札鋏がこの駅のものなら形状が異なるのはおかしい。この駅のものなのか? 気になる。

受付のお嬢さんにお伺いしたところ、
この駅のハサミは残っていないんです。ほかの駅のハサミです。寄贈されたものを置いています(ニコッ)
とのこと。
残ってないなら仕方ないよね。その笑顔だけで十分ですよ。

駅舎の歴史。

寄贈された船の模型。電車とは無関係だが、寄贈されたので展示。
こういうの好きです。入場者のみなさん、展示理由は問い詰めないでほしい。

馬車。寄贈品。鉄道馬車ではなさそう。鉄道馬車なら前輪と後輪の左右の間隔が同じはずだが、厳密に観察しなかった。

ジオラマ。昭和6年当時の駅舎前。
街っぽく撮ってみた。メインストリートをアップで撮ったほうがよかったかも。

木造当時を描いた絵。かなりシンプルな建物だ。

なぜ、最初の木造駅舎ではなく、そのあとのコンクリート製を復元したんですか?
と、かわいい知的なお嬢さんに尋ねてみた。

お嬢さんいわく、
当時はモダンな最先端の建物でしたので。
当時、コンクリート製はこの駅だけだったんです。
他はみな木造でしたので、復元するなら当時注目を浴びたコンクリート製を、ということですね(ニコッ)

なるほど。
絵で見る限り、木造駅舎はシンプルすぎて、復元の意味がないのかもしれない。

ニライカナイへの道、の手前に展望台がある。写真左手の道を歩いていく。
ニライカナイ:異界、他界、神界、理想郷。詳しくはWikipediaで。

展望台から見るニライ橋とカナイへ橋。手前がニライ橋。向こうがカナイ橋。
ニライ橋を走るミキサー車の塗装が海とマッチしていたので入れてみた。

う~む、上の写真、今見ると、ジオラマっぽい。ミキサー車がおもちゃみたいだ。
だんだん何が現実かわからなくなってきた、、、

展望台へ向かう途中の風景。自衛隊のミサイル車とレーダー。ジオラマではない。
鉄条網の下に、ドローン飛行禁止の注意書きがある。ジオラマを作るならこれも再現したい。

草刈りをする若い自衛隊員。

正門に行ってみる。
知念分屯(ぶんとん)基地用地区。

正門警備の自衛官とお話。
分屯基地って何ですか?

分屯基地っていうのは実戦部隊がいる基地っていうこと。指揮官がいる基地は別のところにあるの。

そうなんですか。どうもありがとうございます。

戦闘になったとき、ここは攻撃されるけど、指揮官のいるところは攻撃されないんですね(と心の中でつぶやいた)

さっきの若い自衛官がずっと草刈り。
この人が戦うような事態が訪れないことを願うばかりだ。

ニライ橋を渡り、、、

カナイ橋に差し掛かる。遠く青い海が見える。

気持ちよく走り、知念岬公園に着く。

観光バスでやってきた外国人団体さん。
なぜか赤Tシャツ&赤キャップの人が多い。理由は聞きそびれた。

宿に向かう。

パラグライダーが飛んでいる。知念岬公園の方角。
海風が崖にぶつかってできる上昇気流に乗ってずっと飛んでいた。
いいなあ。頑張って今年中に飛べるようになりたい。

宿に着く。

三線(さんしん)を練習する宿泊客。
のどかな(少しぎこちない)歌声が聞こえてきた。

【本日の宿泊地】※2019/5/5追記

斎場御嶽(せーふぁうたき)の近くのペンション。久高島へ行く船のターミナルも近い。70歳前後のお母さんと娘さんとで運営。お母さんがとても親切。糸満市出身。糸満高校応援のTシャツを着ていた。
高台にあるので海がよく見える。
夕飯はベランダから海を見ながらコンビニ弁当を食べた。
朝食付き。地元の食材を使っていて美味しかった。久しぶりのまともな朝食。
2連泊の1泊目。

【本日のデータ】
軽便与那原駅舎(復元)資料館入場料:100円
受付のかわいい賢いお嬢さんの笑顔:(何度でも)無料

2019/3/26 石垣島へ行く準備&ゆいレール(D129)

昨夜からちょっと体調が悪い。喉が痛く咳もでる。体温は正常(体温計は持ち歩いている)。

大したことはないが、念のため内科に行くことにする。
評判の良い医院をネットで探して行ってみた。
高齢(たぶん私より上)だが、テキパキしていて薬の説明のあと使うかどうかを尋ねてくる。うむ、良心的だ。評判がいいのは理解できる。

よし、次は相棒バイクの駐車場だ。
ネットで探すと那覇市立公営地下駐車場というのがある。地下というのがいい。雨が降っても濡れないし、人通りも少ないので安心感がある。
さっそく電話し、10日間OKだが、ナンバーを控えるから係員に声をかえてほしい、とのこと。ますます安心。

飛行機と石垣島の宿を予約。これで予約系はすべてOK。
あとは、明日から10日をバックパッカーとして過ごすための荷造りだ。

1430 宿へ到着。

1440 パッキング開始。
チェックインは1500からなので、食堂のテーブルを借りて荷物のセレクトとパッキングを始める。
持っていかないものを選ぶのに悩む。テント用具一式は別にして、8kgには押さえたい。富士登山が5kgだったから1.5倍なら何とかなるはずだ。

パッキング終了。背負ってみた感覚では7.89kg よし! 

1600 部屋に入る。

1700 バイク&残す荷物を駐車場に向かう。

1720 到着。係員さんに連絡。これで相棒バイクとはしばしのお別れ。

地下駐車場の上は公園になっていて、こんな絵が描かれた日よけ屋根がある。
いいね!

1750 宿に戻る足としてモノレール「ゆいレール」に乗ってみた。

2両編成。前も後ろも同じ顔。

県外のICカード(スイカ、パスモなど)が使えないので切符を買う。
QRコードが印刷されている。

改札口。QRコードを読み取るタイプ。
OKIKA
沖縄の「沖」と掛けてるぐらいは、ボーっと生きてる私でもわかりますぅ。

1800 宿の近くのスーパーに到着。

さあ、夕飯を買って帰ろう。

2130 明日は早めなので、おやすみなさい。

【今日のお酒】

orionビール、麦職人
ビールじゃなくて発泡酒です。

2019/3/24 鹿児島市内で路面電車三昧(D127)

フェリー乗船まで鹿児島市内をブラブラ。

今日の桜島。雲がないので噴煙がはっきりわかる。

鹿児島市には路面電車が走っている。
にわか撮り鉄としては撮らねばなるまい。

白と青のツートンカラー。
危なき興産、ではない。たぶん穴吹興産。

こちらも白と青。

もう一発、白と青。

こちらは黄色と緑。

こちらも黄色と緑。前とは色が逆。
新車両なのか? 広告がない。

黄色とピンク。

黄色と白。

白と赤。
都心へビュン。って、ここから?

こちらも白と赤。
写真右手の茶色い構造物は信号。

白と白。
この信号いいね。存在感満点。

最後は、黒と黒と黒。
鹿児島黒牛、鹿児島黒豚、黒さつま鶏。
渋くていいね。

1600 フェリー受付。

1630 フェリー乗船。

1700 ブログ書き開始。

1800 フェリー出航。

1830 このあとは電波が届かなくなるので、これで終了。今から24時間、電波なしの生活です。

【本日のデータ】
フェリー料金:15,240円(2等客室)+5,700円(原付バイク)=20,940円

11月15日(木)107日め 黒部トロッコ電車で欅平へ ~ レスキューヘリの救急搬送に遭遇

京都嵐山は「嵯峨野トロッコ列車」といい、黒部は「黒部峡谷トロッコ電車」という。一方は「列車」、もう一方は「電車」。

嵯峨野はディーゼル機関車が動力車なので「列車」。黒部は電気機関車が動力車なので「電車」なのだ。

今日は「黒部峡谷トロッコ電車」に乗って、終点の欅平まで行く。
オープン車両なので、出発から到着までの1時間20分、ずっと風に当たり続けることになる。そうとう冷えそうなので、登山用ウェア+バイク用ウェアをありったけ着込む。

宇奈月駅。ここから出発する。

出発するとすぐ新山彦橋を渡る。最後尾の車両に乗ったので、前の車両がよく見える。この時刻は全車両がオープンの編成だ。

渡ってきた新山彦橋。赤い橋と青い湖面のコントラストがグッド。

柳橋駅。西欧キャッスル風。

わずかに残った黄葉が朝陽に輝く。

「仏石」の標識。

右下を見下ろすと、、、誰が着せたの?

森石駅近くのトンネルに入る。

しばらく走り、、、

黒薙駅を出たところ。またまたトンネルに。

出し平ダム。

単線なので逆方向の電車とは駅ですれ違う。角目の電車。

こちらは丸目の電車。

欅平駅が近づく。

車掌さんがアナウンス中。いろいろな装置の蓋が開いている。面白い。

欅平駅に到着。

帰りの電車が出発するところ。

駅の隣に欅平ビジターセンターがある。行ってみよう。

欅平紹介ビデオ。

付近の最新情報。11月6日で足湯は終わっていた。残念!

壁には黒部ダムへの登山道案内。上級登山者向け。

奥鐘橋。

撮影していると、何やらヘリコプターの音が、、、

頭上を旋回したあと、谷の間に降りて、ホバリングしている。

レスキューヘリが隊員を降下させているようだ。
隊員の姿はもう見えない。

降下が終ったのか、ヘリが飛び去っていく。

と、思ったら、頭上でずっとグルグル飛び続けている。

もしや、これからが本番。急患を吊り上げて救急搬送?

撮影態勢を整えてしばらく待つと、、、

再びヘリが降りてきた。

ホバリングして、、、

吊り上げた! 下に小さく隊員の姿が。

上がってくる。患者を抱えている。

もう少しだ。たぶん黒いのが患者。両腕が垂れ下がっている。

頑張れ!

あと少し!

患者さん、収容! ほっ、、、良かった、、、

どこから吊り上げたのだろう。気になるので行ってみる。

河原園地。上空に樹木がなく、吊り上げられるのはここしかない。

このまま進むと猿飛峡だ。
対岸の岩と岩の間を猿が飛んで渡ったから猿飛峡。
ほんとに?
よし、行って確かめよう。

歩き出すと、、、

鋭い岩が頭の高さに!
血にまみれて赤く染まったのか?

真相はさておき、さらに進む。

ところどころに覆道がある。頭上には尖った岩が。

幹曲がりの杉。と言うとか言わないとか。

猿飛峡に着く。

見下ろすと、猿が飛んだと言われる岩と岩。けっこう距離あるよね?

この先に横から見る場所があるので行ってみよう。

横から見たところ。猿なら飛べるかも。

さて、戻ろう。

遊歩道のところどころに、こんなマーキングが。
いったい何だろう?

覆道の中。光が芸術感を醸し出す。

窓からの風景。いいね!

対岸の風景と枯れた植物と窓の苔のハーモニー。いいね!

人食い岩。と言うとか言わないとか。

欅平駅まで戻る。

さて、逆方向に行ってみよう。名剣温泉までは行けるはず。

歩き出すと、こんなものが、、、

何やら、ヘルメットと注意書き。

この注意書きが素晴らしい。
じっくりとお読みください。

危ないんだぞーっ!
この道は、日本一深く険しい黒部峡谷のどん底です。
この谷は(略)生きています。
(略)
生きている黒部を、押さえ込むことは人間には不可能です!
(略)
しかし、この先は生きている黒部を体験できるエリアでもあります。
自己責任で訪れた方にはきっと感動を与えてくれることでしょう。
欅平・祖母谷間道路管理組合

※「祖母谷」は「ばばだに」と読む

はい、ヘルメット、かぶります。

生きている黒部と記念撮影。オレンジがアクセント。

さて、帰ろう。

欅平駅。

この電車に乗るのだ。これもオレンジ。
もしかして、あのヘルメットの色はこの色なの? とても偶然とは思えない。
Gooooood!

鐘釣駅。

停車中、駅員さんが記念撮影をしてくれる。

私も撮ってもらおう。お願いします。

撮ってもらったのがこれ。帽子がカッコいいでしょ。

荷物を運ぶ電車とすれ違う。

猿だ! 右側奥の子猿がかわいい!

電気機関車は2台連結。帰りはクローズドの車両が混在しているタイプ。
私が乗っているのはオープン車両。16時近くになったのでメチャクチャ寒い。

凍り付きそうになりながら宇奈月駅に到着。

駅の前に黒部川電気記念館がある。

中にはこんな展示物が。大スクリーンでバーチャル風景。

これは黒部ダムライブ映像。水が落ち続けているだけ、、、なんですが。
黒部ダムの現在の気温「10°」
低いことは低いが、思ったより寒くないような気もする、、、

今日は宇奈月駅の近くの温泉旅館に宿泊です。

【本日の教訓】

宿で写真のセレクトをしていたら、左足がつってきた。
温めれば治るだろうと思い、温泉に入る。
30分近くお湯に入って温めながら、さっすったり、ストレッチで伸ばしたり、、、でも、回復しない。
のぼせてくるし、ふやけてくるし、、、

これ以上入っていると倒れる。部屋に戻ろう。

で、部屋に戻ると、少しずつ回復。何とかセーフ。
今日で一番つらかった!

昼食がパン1つだけだったせいなのか、
帰りのトロッコ電車で1時間20分も冷たい風に当たり続けたせいなのか、
写真セレクトしながらお酒を飲んだせいなのか、
全部の複合作用なのか、、、

いずれにしても、年寄りの冷や水、とはこのこと。

反省!

8月1日(水)60日め 層雲峡から天人峡へ

大雪山の黒岳に登ったら次は旭岳に登らねばならない。もう少し登山経験があれば黒岳と旭岳を縦走したいところだが、残念ながらそこまでの経験はない。次善の策として、それぞれに登るのだ。

旭岳も途中まではロープウェイなので、ロープウェイ駅がある旭岳温泉の宿に泊まるのがいいのだが、宿はどこも満室。次善の策として近くの天人峡に宿を取る。

天人峡から旭岳ロープウェイまでは約20km、30分の距離だ。

ということで、今日は天人峡に向かう。約100km、2~3時間の距離だ。余裕があるので道草OKだ。

大好きなローカル踏切。線路の両脇がスカッとひらけているのがいい。

しばらく走ると素敵な河原に遭遇。ごく普通の河原なのだが、とてもいい感じ。どこにでもありそうで、ここにしかない風景。こういう風景と出会うと幸せになる。

相棒を停め、歩いて橋の上を行ったり来たり。ベストショットを狙う。

小さな花があちこちに咲き、緑がキラキラと輝いている。

少し角度が変わるとまったく違う景色になる。

心が穏やかになり、ずっとボーと見ていたい。

相棒と記念撮影。

河原に降りる。

ここでも記念撮影。何ということのない平凡な風景。でも、ほっとする素敵な風景。

河原にお別れを告げ、しばらく走ると北海道らしい風景が、、、

こういう風景、大好き。

そして、ローカル踏切。

う~ん、いいですねえ。線路が少しだけ蛇行しながらずっと先まで続いている。

さらにしばらく走る。と、いちめんの麦畑。

 

麦畑と水路と可憐な植物。

さらに走ると丘の上にアンテナ。なかなか絵になっている。

もっと走ると北海道らしい風景がまた。

赤い屋根がアクセント。題して「空と麦と赤い屋根」

さらに走り、そろそろ天人峡、というところでこんな看板を発見。

流木の無料配布。興味深々。会場に行ってみたい。

ところが貼り紙をよく読むと、午後3時で終了、との記載が。残念!

登山の翌日は移動なので、もう一度ここに来るチャンスはある。よし。

ということで、移動中のできごとはこれでおしまい。

【本日のデータ】

流木の配布:無料

7月30日(月)58日め ぬかびら源泉郷で橋梁三昧

今日は、タウシュベツ川橋梁だけでなく、いろんな橋梁を見てやろう。

と、その前に、まずは糠平湖を見よう。

糠平湖はダム建設で造られた湖で、周囲のアーチ橋梁群は北海道遺産に指定されている、という解説。

近くには士幌線(しほろせん)の名残もたくさんある。

線路が残っている。この線路に沿って歩いていくと、、、

士幌駅跡に出る。倒れたままの装置が痛々しい。

剥き出しの錆びた台車。マニアにはたまらない。

反対側から。この線路が前の写真のところまで続いている。

ずいぶん良く保存されているなあ、と思ったら、、、

上士幌町鉄道資料館。元糠平駅の跡地に建てられたもの。この日は休みだった。残念!

ひがし大雪資料館に戻り、情報収集。

これが橋梁のガイドマップ。たくさんの橋梁があることがわかる。

まず最も近くの糠平川橋梁に行く。

次は、少し南に戻って第二音更川(おとふけがわ)橋梁に行く。ここは鱒見覆道と鱒見トンネルの間の短い区間から見えるだけなので気づきにくい。

鱒見覆道を出たところに細い脇道があるのでそこに相棒を停めて歩く。

道路から見た第二音更川橋梁。Googleマップに登録されていない穴場だ。

ここが相棒を停めた場所。相棒と道路の真ん中(写真中央)に橋梁がわずかに見える。

せっかくなので、歩いて橋梁まで行ってみる。

橋梁へ向かう道。

車道とは反対側から見た橋梁。橋梁の上に樹木が生い茂っているのがマニア好み。

橋梁まで降りてみる。

橋梁の上に乗ってみる。立ち入り禁止にはなっていない。

次は、鱒見トンネルを北に抜けたところにある第四音更川橋梁。

真ん中は既に無く、両サイドだけが残っている。

さて、いよいよタウシュベツ川橋梁に向かう。

途中にある五ノ沢橋梁。

アーチが一つの小さな橋梁。

しばらく走って、タウシュベツ川橋梁の展望台に到着。

展望台入り口。貼り紙を見ると、、、

残念なお知らせが、、、

7月14には水没していたのだ。このころ大雨が降って増水したのだろう。

念のために展望台まで行ってみる。

橋梁はまったく見えない。

「10月頃には完全に水没し」とあるので、例年なら7月には上部ぐらいは見えていたはずだ。

まあ、自然には勝てない。諦めて進むと第五音更川橋梁がある。タウシュベツ川橋梁(130m)に次ぐ大きさ(109m)だ。

樹木で全体が見えにくいが、大きいのは確か。

これで橋梁三昧は終了。タウシュベツ川橋梁は見えなかったが、いろいろな橋梁を見られたのでよしとしよう。

さて、北海道へ来たら大雪山に登らねば! ということで層雲峡(そううんきょう)に向かう。60km、2時間。余裕だ。

天気はいいし、景色もいい。

白樺並木。北海道らしい風景。

と、鹿の親子が、、、

左が親鹿、右が小鹿。

親鹿。

小鹿。

どちらも耳にタグがついていない。完全な?野生。

そんなこんなで層雲峡の宿に到着。

【本日のデータ】

日本各地の大雨はこんなところにも影響を与えていた。

7月28日(土)56日め 阿寒湖から糠平へ:タウシュベツ川橋梁を見に行く

糠平(ぬかびら)にタウシュベツ川橋梁というものがある。糠平湖(ぬかびらこ)の中にあるため、湖の水位の変化によって姿を現したり水没したりするので有名だ。アーチ形をしたコンクリート製の橋梁で、1939年に士幌線が開通する際に作られた。その当時は糠平湖は存在しなかったが、その後ダム建設によって糠平湖が生まれ、湖底に水没する運命となった。

冬から春にかけて姿を現し、夏から秋にかけて水没していくらしい。7月なら上のほうだけでも水面に出ているだろう。行ってみよう。

というわけで、阿寒湖から糠平に向かう。約110km、3時間ほどの距離だ。

阿寒湖にさよならを告げる。向こうに見えるのは雄阿寒岳。

阿寒富士とお別れのツーショット。

足寄(あしょろ)に向かう241号線はもろこし街道と呼ばれている。

あちこちにトウモロコシ畑が広がる。

足寄の道の駅。

野外ステージ?ではコンサートらしきものが開かれていた。歌っているのは素人だろう。垂れ幕も貼り紙も何もないので、何のイベントかは不明。

足寄は松山千春の出身地。千春コーナーがある。

ふるさと銀河線に関する展示コーナーも。

足寄から士幌(しほろ)に向かう。

トウモロコシ畑が続く道を快調に走る。天気はいいし、爽快だ。こういう感じ大好き。

道の脇にチラッと朽ちて置き去りにされたバスを発見。通り過ぎたが、戻ってツーショット撮影。マニアにはたまらない光景だ。茶道のわびさびに通じるものがある。

3ショット、どれも捨てがたい。ポスターにするなら最後のやつかな。2枚目のも、バスのタイヤが半分埋まっているのが分かるのがいい。

糠平に入ると士幌線の橋梁が川の上に姿を現す。タウシュベツ川橋梁だけでなく、さまざまな橋梁が残っているのだ。

これは第三音更川(おとふけがわ)橋梁。1936年建造。コンクリート製だ。

下に降りて近くから見てみよう。

橋梁に近づく。迫力がある。

橋梁のほうへ降りる細い道がある。かなり急だ。木にロープが掛けられている。これがないと降りるのはいいが、登れないだろう。

降りる途中、坂道の真ん中あたりから撮影。何枚か撮ったうちのベストショット。

川岸から。上から見るのとは違う迫力がある。

少し走ると、糠平ダムが出現。

このダムが建設されて糠平湖ができた。

宿の近くで、ひがし大雪自然館という施設を発見。資料あるある系の施設だ。立ち寄ると、駐車場で記念撮影をしている人たちがいる。自転車関連のイベントっぽい。

5人1組、8チームがレースをして、170kmを走ったとのこと。

アップダウンが激しいからたいへんだったろうが、いい天気だし、空気もいいし、楽しかっただろうなあ。お疲れさまでした。

さて、宿はすぐそこだ。早く行って、温泉に入るとするか。

タウシュベツ川橋梁は明日のお楽しみにしよう。

7月22日(日)50日め 知床五湖でクマに遭遇!?

網走から知床半島に向かう。知床五湖を回りたい。

途中で小清水原生花園に立ち寄る。

ハマナス。

向こうに見えるのはトウフツ湖(濤沸湖)

ちょうど、1日に上下線合わせて11本という電車がやって来た。釧網本線(せんもうほんせん)。網走駅と東釧路駅を結ぶ。ずっと赤字なので存廃が検討されているようだ。

昨日と似た風景が続く。

知床五湖フィールドハウスに着く。

現在の知床五湖はガイドツアーに参加しないと五湖すべてを回ることはできない。ヒグマが多く危険だからだ。ということでガイドツアーに参加する。

ツアーの前に10分間ほどのレクチャーがある。上は、最近いつどこにヒグマが出たかを説明するガイドさん。ホワイトボードに小さく描かれたクマの顔がヒグマ発見場所。ほぼ全域に顔が描かれている。

レクチャーを終え、さて出発というときに、中止の連絡が。一つ前のグループがヒグマに遭遇したらしい。今日のツアーはすべて中止になった。

残念!

外に出てみると、ツアー中止の黄色い張り紙が  ↓

せっかくなのでガイドさんと記念撮影。

高架木道を歩けば一湖までは行ける。行ってみよう。

(注)5つの湖それぞれの名前は、単純に、一湖、二湖、三湖、四湖、五湖という。

入り口の案内板。オレンジの線がヒグマの出没に関係なく歩けるところ。一湖まで続いている。

高架木道の脇に貼られた電線。常に電流が流れており、ヒグマが木道に上がらないようにしている。

反対側にも。

終点の一湖まで歩く。

終点にある一方通行出口。ガイドツアー参加者は、五湖→四湖→三湖→二湖→一湖と回るので、最後にここに来て、向こう側からこちら側に入ってくるのだ。

一湖を望む。

さて、引き返そう。

歩いてきた木道がずっと先まで伸びている。

引き返す途中で何やら人々が騒いでいる。ヒグマがいるらしい。

じっと目を凝らすと、、、いた!

耳が見えなければ岩と区別がつかない。一瞬見えたと思ったら、すぐに見えなくなった。

しばらくヒグマを探すと、、、いた!

はっきりと姿が見えた。大きい。

親子連れで三頭いたのだが、一番大きいのでお父さんだろう。

ガイドツアーは中止になったが野生のヒグマが見られたので、これはこれで良しとしよう。

【本日のデータ】

5月~7月はヒグマの活動期。5つの湖すべて回るにはガイドツアー参加が必須。