2019/11/13 天橋立を観て、渡る(D266)

今日は、天橋立(あまのはしだて)へ行く。

まずは、上から観よう。
ということで、天橋立ビューランドに行く。

リフトかモノレールで登る。どっちも同じ料金。リフトを選択。

リフトから下を見る。天橋立が良く見える。

天橋立ビューランド到着。
「飛龍観展望」ってなに?

花嫁さんが天橋立に向かってブーケを差し上げる。いいね!
このあと、股のぞきをしたかどうかは不明。するならドレスをそうとう捲らないと。だんなさんは絶対にした、と思うけど。

ちゃんと「股のぞき台」というのがある。

せっかくなので、やってみることに。

股のぞきしながら撮影した風景がこれ。写真を逆にしたんじゃありませんから。
写真の一番上に茶色のガードが写ってるでしょ。足首あたりから撮影するとこれが写ります。

無料で使っていい双眼鏡。いいね!

せっかくなので、覗(のぞ)いてみた。

波型の砂浜が続く。美しい。いいね!

歩いて登れる望遠台。登ってみた。

望遠台から天橋立を撮るカップル、を撮る私。

天橋立と、紅葉と、階段を降りる妙齢の女性たち。いいね。

絵になる風景。絵葉書風に撮ってみた。

上からの眺めは堪能。次は天橋立そのものに行ってみよう。

文殊(もんじゅ)側の入り口。
「車両通行禁止」の高札。え! 相棒バイクはダメか!
と、良く見ると「125cc以下の原動機付自転車は除く」とある。

よっしゃ~! やったぁ~!

で、相棒バイクで天橋立を渡り始める。

大天橋。
読みは不明。おおあまのはし? だいあまのはし? だいてんきょう? ニホンゴ、ムズカシイデスネ。

天橋立マップ。「現在地」は左手。赤い文字のところ。

松の枯葉が集められている。管理者のみなさん、ありがとうございます。

日本刀で試切(ためしぎり)された石。らしい。
確かに、スパッと切られているように見える。
ホントに日本刀で切ったのなら凄い!

千貫松(せんがんまつ)
千貫文目の価値がある松、らしい。
ん、千貫文目って、いくら?

すぐ隣の海(阿蘇海)で釣りをする人。
腰まで水に浸かってる。

夫婦松。
1つの根から2本の幹が真っ直ぐに伸びる。まるで私たち夫婦みたい。
かな?

真ん中あたりまで進んだところ。
相棒バイクと記念撮影。

砂浜に出てみた。波のような形の砂浜が続く。

渡り終わったところ。
相棒バイクの後ろには「天橋立」と彫られている。

船越の松。

右上の赤い「現在地」まで来たことになる。

傘松公園に向かう。

リフト乗り場の注意書き。
オレのことだ、とみんなが思っている?

展望台に到着。

東側の風景。

カップル専用? 一人ではちょっと寂しい。

ケーブルカーが出発した。リフトと並行して走っている。

紅葉の中を走るケーブルカー。リフトから撮影。

リフトから見える景色がどんどん変わる。楽しい。

リフトの駅近くのお食事どころ。
団体さんの予約で埋まっている。大繁盛ですね。

今日の宿、舞鶴市に向かい、40km、1時間ほど走る。

五老スカイタワーからの風景。北東方向。

西方向。そろそろ日が暮れる。宿に急ごう。

【本日のデータ】
天橋立:125cc以下&自転車は渡ってよし。レンタルサイクルが多い。
天橋立ビューランド/傘松公園:天橋立をはさんだ反対側にある。どちらもリフト or モノレール(ケーブルカー)の好きなほうで登れる。傘松公園は、股のぞき発祥の地らしい。両方セットのチケット料金は1200円。それぞれだと1530円。両方から観るのを強く推奨。景色がかなり違う。そこが面白い。

【本日の宿】
天橋立から45km、1時間ちょっとのところ。舞鶴港の海岸近く。

2019/11/12 城崎温泉、玄武洞、コウノトリ郷公園、伊根の舟屋をめぐる(D265)

今日は天橋立に向かう。途中、いろいろ観る予定。

まずは城崎温泉(きのさきおんせん)をめぐる。昨日は雨がパラついてゆっくり回れなかったのだ。

木屋町通り。まんだら湯あたり。

反対側の堀の向こう。蔦が美しい。

木屋町通り。木屋町小路と桜並木を背景に記念撮影。

木屋町通り。木屋町小路前。

木屋町通り。橋の欄干の桜がいいね。

湯の里通り。カフェ前で。

湯の里通り。御所の湯。

北柳通り。柳湯。

玄武洞に向かう。

円山川の中州。ススキが美しい。

玄武洞。
凄い迫力。こんなに迫力があるとは思わなかった。
向きが異なる柱状節理がぶつかり合っている。面白い。必見。

青龍洞。
玄武洞から50mぐらい。美しい柱状節理に圧倒される。こちらも必見。

左手をアップで。柱状節理の向きの変化が面白い。

兵庫県立コウノトリの郷公園。
向こうの建物がコウノトリ文化館。行ってみよう。

こういう協力金は必要だ。観光地ではもっと導入した方がいい、と思う。
千円札しかなかったので、窓口で崩していただき、100円を箱に入れる。
賛成するなら千円札を入れろよ、という声が聞こえてきそうだ、、、

コウノトリ文化館にある、コウノトリ生育展示エリア。十羽ほどがいる。
小さな白い点がコウノトリ。

アップで。コウノトリを見たのは初めてだ。
この大きさなら赤ちゃんを運べそうだ。

ときどき羽ばたく。羽を切ってあるのでエリア外には飛んで行けない。
成長すると羽を切らず、自然に返す。
ここ豊岡市には200羽以上のコウノトリがいるとのこと。

自然に返されたコウノトリ。すぐ隣の田んぼにいた。

近づいて写真を撮ろうとしたのだが、、、

ああ~あ、飛んで行っちゃった、、、
飛ぶ姿が優雅だ。この写真が撮れたので良しとしよう。

70km、2時間ほど走り、伊根の舟屋(いねのふなや)に着く。

1階部分が船の格納庫になっている。面白い造りだ。

このような造りの家が2km以上も続く。200棟以上あるらしい。

天橋立近くの宿に向かう。

夕暮れの空が美しい。

天橋立付近で日没。空のグラデーションと海面に反射する光。どちらも美しい。

【本日のデータ】
玄武洞:5つの洞がある。玄武洞と青龍洞は一見の価値あり。強く推奨。無料。
コウノトリ文化館:コウノトリの繁殖・養育をしている。双眼鏡を持参するとベター。入場無料。協力金100円。
伊根の舟屋:家の造りが面白い。この造りはおそらく日本ではここだけなのでは。海外にはありそうだ(未調査)。外から観るだけなら無料。有料で内部を公開している家もある。宿泊業をしている家もあるので、泊れば内部を見られるはず。

【本日の宿】
天橋立付近。古い小さな観光ホテルの別館。
大きな軒先の下に洗濯機が並んでおり、バイクはその脇に駐車。

2019/11/11 山陰海岸を経て城崎温泉へ(D264)

今日は鳥取市から山陰海岸沿いに城崎温泉まで走る。約90km。
山陰海岸は国立公園・ジオパークになっていて、奇岩などが多い。
あちこち立ち寄りながら走る。

網代港。イカ釣り船。
船上には電球が並ぶ。これでイカを誘い寄せる。

網代港。埠頭付近。

鴨ヶ磯。

網代港。千貫松島。

岩美町田後あたり。住宅より高いところにお墓。

浦富海岸。

穴見海岸展望所から。

展望所の駐車場にはこんな車が。
フロントガラスの上部中央にプクッと膨らんでいるのはエアインティーク。
ここから空気を取り込み、運転席の後ろにあるエンジンを冷やす。

ロータス エキシージS
2007年型。スーパーチャージャー搭載、221馬力。

持ち主の方といろいろお話。マニアだ。

ハンドルがない!
乗降するときにハンドルが邪魔なので、外してある。

乗ったら、ハンドルを取り付ける。
ハンドルはナルディ or モモ。どっちかだろう。

グオーン、という低音を響かせて走って行った。気を付けてね。

香美町付近。看板工房の看板。
「手抜き」という文字が目立つ。
と思ったら「手描き」だった。そりゃ「手抜き」を売り物にはしないよな。

竹野浜付近。
白い点はカモメの水兵さん。休憩中。

後ケ島。
岩礁上に建物がたくさん。人の気配なし。あれは何? 未調査。

城崎(きのさき)温泉に到着。

木屋町通り。

同じく木屋町通り。

御所の湯。

一の湯。

ゆとうや 西村六左衛門。

湯の里通り。

今日は降ったりやんだり。また降り出した。
そろそろ温泉に入って暖まろう。

【本日のデータ】
山陰海岸はジオパークになっている。あちこちに奇岩がある。それぞれ見るためには駐車場から歩く必要がある。遊覧船もある。岩に興味があれば面白いかも。
車はとても少なく、ロータスに会える確率はわずか。

【本日の宿】
城崎温泉。北柳通り付近。宿には温泉がない。
宿から入浴券をいただき、一の湯に入った。