2019/4/10 宮古島へ(D143)

今日は、石垣島から宮古島に移動するだけ。

昼過ぎの時間帯の飛行機なので余裕たっぷり。

宿 → 徒歩 → 石垣港離島ターミナル → バス → 石垣空港。

空港で「ナマコ チャンプルー」なるものを食べてみた。

ナマコを集めて記念撮影。

チャンプルーでナマコというのは珍しい。
私は初めて。
プリプリした独特の触感。

1330 飛行機に搭乗。

座席はA6、プロペラの真横だ。

海上保安庁の飛行機が見える。
ちょうど動き出したところ。プロペラが回転している。

プロペラの後ろに貼ってある操作シール。
カバーの角がぴっちり閉まっているのを確認してからロックしてね、という図。

1500 離陸。

石垣の海よ、さようなら。

1518 宮古島の上空。

西側の海岸線のどこか。海が綺麗だ。

与那覇湾(よなはわん)上空。
遠くかすかに伊良部大橋(いらぶおおはし)が見える。

1520 着陸。

コクピット窓の下に、飛行機のメーカー名と機種名が書いてある。

昔、YS-11という国産のプロペラ機があったのだが、今は国産のプロペラ機はないはず。これはどこ製なのだろう?

調べてみた。
デ・ハビランド・カナダ DHC-8」という飛行機。
デ・ハビランド・カナダ社が開発したものだが、ボンバルディア・エアロスペース社に買収された。詳しくは Wikipedia をどうぞ。

って、みんなきっと興味ないよね。

1610 宿に向かって出発。

空港から宿まで11.2キロのリュックを背負って歩く。
Googleマップによると約47分。このくらい歩けないようだとテント持参の登山はできない。ちょうどいい機会だから試してみよう。17時には着くだろう。

空港前の道路。広いだけ。何もない。

滑走路の脇を歩く。何もない。

と、、、

飛行機が向かってくる。高度を下げてどんどん近づく。

ゴォ~オオオオ!!!!!!!!

轟音を立てて頭上を通過する。
カメラのフォーカスが追いつかない。

胴体後部をアップで~~。
撮りたくて撮ったわけじゃないのだが、、、

着陸。

ぶつけられなくてよかった!

滑走路の一部が黒くなっている。タイヤの跡だ。みな同じところにタッチダウンするんだね。
さすが、なのか? 当たり前、なのか?

またやってきた。

今度は少し脇によける。さすがに真下は怖い。

今度は余裕で撮影。

小さな空港は飛行機が近くで見られるのが良いところ。

1710 宿に到着。1時間かかった。飛行機を撮ってたからね。

1740 徒歩でレンタルバイクショップに行き、バイクを48時間、借りる。

1800 借りたバイクで宿の近くのスーパーに行き、夕飯とお酒を買う。

さあ、明日は走り回るぞ。

【本日のお酒】

琉球泡盛 島
「宮古島限定」「熟成古酒」が決めて。あいかわらず「限定」に弱い。

【本日の残念】

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1308481-e1555300682285-853x1280.jpg です

お店のトイレの貼り紙。
写真をよく見ると、トイレットペーパーが3つ便器の中に詰まっている。
そりゃあ、店長さん、悲しくなるよね。
「あなたの良心を信じます」の言葉が伝わればいいのだけれど、、、

2019/4/9 サンゴ礁の島、幻の島に上陸(D142)

朝、シャワーを浴びてビックリ!

昨日、丸一日ビーチサンダルで走った罰だ。
左足はヒリヒリ痛い。反省。

さて、今日は幻の島「浜島」に行く。
う~、楽しみ。

午前中はレンタルバイクで島めぐり。
撮った写真は昨日のブログで。

1120 レンタルバイク返却。

1130 昼食。浜をうろつく。

1300 船に集合。

屋根があるだけの簡単な構造。

真っ黒なイケメンのお兄さん。確か、大阪出身。島で会う人、みな県外人。

ガソリン補給中。
企業秘密だから写真NG!だって。
ベタな笑いを取ろうとする、確かに大阪人。

隣のツアー船。
潜ったり泳いだりするようだ。いろいろ身に着けている。
こっちは歩いて上陸するだけ。

1315 さあ、出発。

ガイドさんはこの二人。さっそうと出航。

すごい勢いでビュンビュン走る。飛沫が舞い上がる。

1330 15分ほどで幻の島に到着。感覚的には、あっ、という間。

島の周りにはツアー船がいっぱい。

島を眺めるお嬢様。
帽子の花は手造りだそう。お似合いですよ。

下船用のハシゴを下ろすガイドさん。

船が島に座礁するとマズイので、離れたところで海の中に降り、歩いて上陸する。
もちろん下半身は濡れるの覚悟。

手に持ったカメラを頭の上に上げ、片手を使って慎重にハシゴを降りる。

足が海の底に着く。海面は腰あたり。

ゆっくり歩いて島に向かう。

島が近づく。

上陸。
足元はくるぶしまで海水。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1298310-1280x853.jpg です

反対側の海に入る。

例によって記念撮影。
う~む、場違いな服装。

完全に上陸。けっこう広い。
午後は干潮なので広く海上に露出する。

こちらでは人魚姫ごっこ。
この人魚姫、泳ぐのは不得意らしい。ずっと浜辺にいた。

海賊風のツアー船。いいね!

パノラマで撮ってみた。

1430 乗船。

1450 帰島。

島も海も綺麗で楽しかった。

実は、最近は、島の一部は常時海面上にあるらしい。しだいに堆積物が増えているのだろう。

【本日のデータ】

幻の島上陸ツアー料金:3800円のところ3300円。レンタルバイクセット割引。この手のツアーの中では一番安いよ、ってお店の人が言っていた。一番安い、という言葉に弱い。

2019/4/8-9 小浜島、ゆっくりと時が流れる(D141)

今日は、西表島→石垣島→小浜島、と移動する。

石垣島から小浜島へ。

右手に竹富島が見える。海が綺麗だ。

宿に着く。うふだき荘。

宿の庭からの眺め。

宿名を書いた暖簾(のれん)。
「富多喜創」と書いて「うふだきそう」。
お洒落(おしゃれ)ですねぇ。

※大岳(うふだき)は、島のほぼ中央にある海抜99mの山。見晴らしがよい。

島の中をゆっくり回る。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297845-1280x853.jpg です

私有地だから入らないでね、との看板が見える。
人影はない。

島の西端、細崎海岸に向かう。

途中の絶景スポットからの風景。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297860-1280x853.jpg です

色の微妙な変化が美しい。

細崎海岸に着く。

エメラルドグリーンの海をバックに記念撮影。

浜辺でおにぎり。
ゆっくりと時間が流れて行く。

食べ終わったら、また記念撮影。

じゃまなオヤジがいない風景。こっちがいいね。

ある宿からの風景。
次回があれば、ここに泊まりたいなぁ。

左手は、さっきオニギリを食べたところ。

右手には釣りをするお兄さん。小さいけど見えるかな?

写真を見て気づいたのだが、右上の空を鳥が飛んでいる。

赤丸のところ。

何という鳥だろう?

船着き場に行き、ウロウロ。

遠く「大漁祈願」の文字が見える。

浮桟橋(杭式)(うきさんばし(くいしき))
モーターボートや観光船が係留している。
浮桟橋は満潮時も干潮時も常に海面と同じ高さなので、小さな船が利用しやすい。

写真を撮っていると、、、

漁師らしい人がモーターボートに乗り込み、

こちらの岸壁に向かってきて、

サッと荷物を積み込むと、

シュッとバックして、

クルッと向きを変え、

沖に向かってダッシュして、

ビューンと外洋に出ていった。
さすがプロ。かっこいい。

マングローブ群生地のヒルギに向かう。

ヒルギ入り口。
今日は、こんな格好。
ビーチサンダル! 西表島よりいい加減な服装。良い子はマネしないように。

マングローブが一面を埋めつくす。

石長田地区。防波堤に沿ってマングローブが続く。

防波堤の上に乗ってみる。

カヌーもできるみたいだ。

海に降りる階段にいた生物。
たぶん、ハゼ。それ以上詳しいことはわからない。

小浜小中学校。

今日は4月8日。
新入生歓迎会が終わったところか?

ああん、靴が脱げちゃったよぅ。履いてる暇ないよぅ~。

ほっこりした気分で宿に向かう。

手造り販売店マチューヌ家。無人。お金は右の箱に入れてね、というシステム。

「マチューヌ家」と書いて「まちゅーぬやー」と読むらしい。
「マチュー」はフランス語圏の男性の名前、「ヌ」は「の」だと思う。
「家」は、人が住む意味の「いえ」ではなく、お店の意味の「や」だろう。
「マチューのお店」ぐらいの意味かな?
ご主人はフランス出身? フランスかぶれ?

貝のボール。300円と200円。

ススキのホーキ(まよけホーキ)
300円で魔除けになるなら安いもの。

【本日の写真展:小浜島のお洒落な家】

【今日のマニアック】