2019/11/21 大阪から奈良 吉野山へ(D273)

今日は、桜の名所、奈良 吉野山に行く。
ここは世界遺産にもなっている。
来年、桜の咲くころ来たいと考えているので、紅葉を観ながら下見というわけ。

スバル360。
懐かしい。スバルショップ吉野というお店の野外展示。

近鉄吉野線沿いに走る。そろそろ吉野駅だ。

吉野駅の脇を通り過ぎ、中千本と言われるあたりを目指す。
細く急な坂道を登り、宿に到着。

宿の蔵には干し柿が。
夕陽を浴びて輝く。蔵に落ちる影もいい。

日暮れまで宿の周りをウロウロ。

吉野山の紅葉。
桜は終わったが楓はまだまだ。

日没の空。
この微妙な色合いがいい。

雲の形が面白い。

ジェット機がどんどん上昇していく。
飛行機雲が夕陽に光る。
あっと言う間に見えなくなった。一瞬のできごと。

再び夕焼けに目を戻す。
陽が沈んだあとの空が真っ赤に染まっていた。

【本日のデータ】
吉野山:桜のエリアが、下千本、中千本、上千本、奥千本の4つある。徒歩で全部回るには2日ぐらい必要。周辺には売店やコンビニがない。飲食店も少ない。
いつもは素泊りなのだが、今回は2食付きで予約。

【本日の宿】
吉野山の中千本と上千本の間あたり。瀟洒な造り。敷地内に蔵がある。
夕食が美味しかった。食事つきにして大正解。

2019/11/16 竹田城から姫路城へ(D268)

朝、一宮からのライダーさんと記念撮影。

BMW乗り。だいぶカスタムしてある。お互い事故に気をつけて楽しもうね。

姫路へ向かう途中、なかなか感じのいい建物が。
日本遺産の旗が見える。

走って来た218号が「銀の馬車道」と呼ばれる道だったようだ。

近所には風格のある家が並ぶ。

酒蔵か旅館のように大きい家も。

姫路近くの公園。紅葉真っ盛り。

姫路城に到着。
駐輪場に相棒バイクを停め、歩く。

石垣の存在感がすごい。

正面に回る。絵葉書風に撮ってみた。

イチョウを主役にして撮ってみた。

「祝 姉妹城提携 コンウィ城・姫路城」の旗が並ぶ。

数年前に中は観たので、今回は外からだけ。

姫路市立美術館。
夕陽を浴びるレンガの建物が印象的だった。

【本日のデータ】
銀の馬車道:初めて知った。興味があれば、こちら「銀の馬車道」をどうぞ。
姫路城:城内入場料1000円。いつも観光客が行列を作っている。

2019/11/12 城崎温泉、玄武洞、コウノトリ郷公園、伊根の舟屋をめぐる(D265)

今日は天橋立に向かう。途中、いろいろ観る予定。

まずは城崎温泉(きのさきおんせん)をめぐる。昨日は雨がパラついてゆっくり回れなかったのだ。

木屋町通り。まんだら湯あたり。

反対側の堀の向こう。蔦が美しい。

木屋町通り。木屋町小路と桜並木を背景に記念撮影。

木屋町通り。木屋町小路前。

木屋町通り。橋の欄干の桜がいいね。

湯の里通り。カフェ前で。

湯の里通り。御所の湯。

北柳通り。柳湯。

玄武洞に向かう。

円山川の中州。ススキが美しい。

玄武洞。
凄い迫力。こんなに迫力があるとは思わなかった。
向きが異なる柱状節理がぶつかり合っている。面白い。必見。

青龍洞。
玄武洞から50mぐらい。美しい柱状節理に圧倒される。こちらも必見。

左手をアップで。柱状節理の向きの変化が面白い。

兵庫県立コウノトリの郷公園。
向こうの建物がコウノトリ文化館。行ってみよう。

こういう協力金は必要だ。観光地ではもっと導入した方がいい、と思う。
千円札しかなかったので、窓口で崩していただき、100円を箱に入れる。
賛成するなら千円札を入れろよ、という声が聞こえてきそうだ、、、

コウノトリ文化館にある、コウノトリ生育展示エリア。十羽ほどがいる。
小さな白い点がコウノトリ。

アップで。コウノトリを見たのは初めてだ。
この大きさなら赤ちゃんを運べそうだ。

ときどき羽ばたく。羽を切ってあるのでエリア外には飛んで行けない。
成長すると羽を切らず、自然に返す。
ここ豊岡市には200羽以上のコウノトリがいるとのこと。

自然に返されたコウノトリ。すぐ隣の田んぼにいた。

近づいて写真を撮ろうとしたのだが、、、

ああ~あ、飛んで行っちゃった、、、
飛ぶ姿が優雅だ。この写真が撮れたので良しとしよう。

70km、2時間ほど走り、伊根の舟屋(いねのふなや)に着く。

1階部分が船の格納庫になっている。面白い造りだ。

このような造りの家が2km以上も続く。200棟以上あるらしい。

天橋立近くの宿に向かう。

夕暮れの空が美しい。

天橋立付近で日没。空のグラデーションと海面に反射する光。どちらも美しい。

【本日のデータ】
玄武洞:5つの洞がある。玄武洞と青龍洞は一見の価値あり。強く推奨。無料。
コウノトリ文化館:コウノトリの繁殖・養育をしている。双眼鏡を持参するとベター。入場無料。協力金100円。
伊根の舟屋:家の造りが面白い。この造りはおそらく日本ではここだけなのでは。海外にはありそうだ(未調査)。外から観るだけなら無料。有料で内部を公開している家もある。宿泊業をしている家もあるので、泊れば内部を見られるはず。

【本日の宿】
天橋立付近。古い小さな観光ホテルの別館。
大きな軒先の下に洗濯機が並んでおり、バイクはその脇に駐車。