2019/4/14 トライアスロンのスタート(スイム)を撮影&空から眺める美しい雲の風景(D147)

今日は、まずトライアスロンのスイム(遠泳)のスタートを見に行く。
そのあとは、20日ぶりに宮古島から沖縄本島に戻る予定だ。

0500 起床。

雨だ。
かなり降っている。
レンタカーを借りておいて正解だ。
選手はたいへんだろうなぁ。

0530 宿をレンタカーで出る。

0545 来間島の展望台に到着。3階に登る。

選手たちがビーチに集合している。

雨で霞んでビーチがよく見えない。
写真は望遠720mm(35mm換算)なので、何とか見えるが。
肉眼ではほとんど見えない。

スタートまでに少しでも小降りになればいいのだが、、、

0700 スタート、、、しない。

いつスタートするかわからないので、ずっとファインダー越しに注視し続ける。

0705 まだしない、、、

0710 まだだ、、、、

0715 おかしい、、、どうした、、、

雨の降りが激しくなってきた。おいおい。

0720 動き出した! スタートだ!

先頭集団が海に入り泳ぎ始めた。

選手たちが次々と海に入っていく。
と言っても、この写真だとわかりにくいですね。
雨の降りが激しくなり、写真のぼやけも激しくなる。

不鮮明でもスタートを撮影できたから良しとしよう。
運に左右されることは、望みすぎないことが大切だ。

0750 宿に向かう。

報道関係の若者が雨の中をバイクで走る。

バックミラーに映る報道バイクのライト。
自分がパパラッチされている気分。無意味にドキドキ。
記念に撮ってみた。

トライアスロンの交通整理係。(たぶん)ボランティア。
雨の中、ありがとうございます。

0900 宿で朝食。雨がやんで陽が射す。よかった。

1100 レンタカー返却。

レンタカーショップのポスター。
ご主人が昔、東京の板橋にいたころのやつだ、とのこと。
会う人会う人、みな県外出身。ブルータスよ、お前もか。

1130 宮古空港到着。レンタカーショップのご主人に送っていただいた。

空港の売店に並んでいたOrionビール。トライアスロンパッケージ。

1205 搭乗。

今回の飛行機はボーイング737。
主翼の先端が垂直に立っているのは737-800というタイプ。

安全のしおりにも「737-800」とある。

今年3月、最新型のボーイング737MAXの墜落事故が続き、運航停止になったのがニュースで騒がれたばかり。
今回乗るのは1世代前の機種なので問題はない、はず。

宮古空港を正面から。

黄色いラインとの組み合わせがグッド。

トーイングカー(飛行機を引っ張る車)を引っ張るお兄さん。
なんてね。

トーバー(飛行機を引っ張る棒)を伸ばしていただけ。

こちらに向かって手を振る作業員のみなさん。
さようならぁ~、また来るねぇ~。
と心の中で叫んだが、届いたろうか?

1220 出発。

飛行機が、グン! と加速する。
身体が背もたれに押し付けられる。
この緊張する瞬間が好き。

飛行場の北側の東海岸。
海が美しい。

池間島(いけまじま)と池間大橋。

大神島(おおがみじま)。

水平飛行に移ったあとの、雲が美しかった。

向こうからこちらへと続く、豪快な雲の山脈。

初めて見る不思議な光景。

薄い膜が水平に続き、雲の頂上だけがその膜から顔を出している。
膜はかすかに紫色だ。
飛行機は、薄い紫色の膜の上を飛んでいることになる。

写真上部1/3のところに注目。
左手から右手へと長く続く薄い虹色の雲。

真っ青な空と虹色の雲と青い海。
初めて見る光景。

淡いピンクと淡いブルーが何層にも重なる。

ひつじ雲と虹色の雲。

夢中でシャッターを押し続けた。

あっと言う間に本島到着。

島が見える。たぶん、渡名喜島(となきじま) 。

たぶん、ナガンヌ島。

たぶん、神山島(かみやまじま)。

どれもみな宝石のようなエメラルドグリーン。美しい。

1315 那覇空港到着。

早期警戒機E-2C。
主翼を折りたたんでいる。燃料補給中か?
周囲の地面に虫のようなものが5つほど見える。
拡大するとボンベだとわかるが、いったい何だろう?

サメ?が描かれた機体。

ハートと星が描かれた機体。
サメよりもこっちが好きだなあ。

【本日のデータ】
やっぱり空はいい!

2019/4/12 南と東の海岸を走る、あちこちでトライアスロン準備中(D145)

今日もレンタルバイクで宮古島を走る。

昨日は、西側と北側を走り、伊良部島と池間島へ行った。
今日は、南側と東側を走り、来間島へも行こう。

明後日14日(日)は、宮古島トライアスロンだ。
選手も続々と到着しているし、準備も着々と整いつつある。

ネットで調べたら、スイム(3kmの遠泳)のスタートが、宮古島東急ホテル&リゾーツ前の海岸(与那覇前浜)になっている。
開会式などイベントの会場もここだ。

じゃあ、まず宮古島東急ホテル&リゾーツに行ってみよう。

ホテルの建物を通り抜け、海岸へ向かう。

建物から庭に出たところ。
左斜め方向にちょっと歩けば海岸だ。

海岸へ向かう小路で見つけた花と蝶。

花も蝶もリゾートホテル調。

海があるのにプールもある。いつも不思議に思うのだが、、、

すぐに海岸。
もちろんホテルの所有物ではないので、誰が使おうと自由。
ここでトライアスロンの最初の種目、スイムが7時にスタートする。

泳ぐ選手たち。二人とも女性。たぶんアラフォー。元気だね。
この人たちのグループに62歳の男性もいた。
浜辺でしばらくお話。
出場者数1700人。倍率2倍ぐらい。宮古島は人気だそう。
1700人に選ばれるには実績が重要らしい。
女性たちはX回目でやっと、とか言っていた。

海岸から戻って、ホテルのロビーで見つけたバイク(自転車)
ものすごく高そう。ン十万円は当たり前、100万円超もあるらしい。
もちろん見ただけでわかるはずもない。

※トライアスロン関係者は自転車(bicycle)のことをバイクという。原動機付自転車もバイクなので紛らわしい。トライアスロンでは、速い人は時速40kmぐらい出すので、(エンジン付)バイクより速いかも。

さて、来間島(くりまじま)に行こう。

左は来間大橋。向こうは来間島。

橋を渡る。

橋を渡ったところにある小さな港。
カタマラン(双胴船)が鎮座している。
右端にちょっと見えるのが来間島。

港脇の海岸から宮古島東急ホテル&リゾーツを望む。

では、来間島散策開始。
まず、展望台に行ってみよう。

途中の交差点から右手を見たときの風景。
樹木の間から見える海は感動もの。
何でもそうだが、チラッと見えるというのはいいね。

展望台に到着。

一番上(3階)からの風景。
あれが来間大橋。

リゾートホテルの方角。
海が綺麗だ。

カメラを最大の望遠(720mm)にして撮影。
このくらい写れば、スタートはここから撮るのがいいかも。
1700人が海になだれ込むのは壮観だろう。

さあ、先を急ごう。

インギャーマリンガーデン。
まずもって「インギャー」の意味がわからない。
なぜこの名を付けた? 書いてないし。

ガーデンの入り江で潜る人たち。
展望台が見える。橋を渡れば行けそうだ。

経験者の男性と未経験者の女性。もちろんダイビングの話。
橋の上から撮影。

展望台の登り口に着く。頭に穴が開いた牛がいる。
宮古牛(みやこぎゅう)? 
なぜここに? なぜ穴が開いたまま? 疑問は尽きない。

展望台からの風景。

魚ではない。潜る人たち。

展望台東側の風景。
海底の岩礁が独特の模様を創り出す。

5km、10分ほど走ると、、、


宮古島には沖縄電力のメガソーラー実証研究設備がある。
それを見ることできる展望台らしい。
行ってみよう。

ソーラーパネルがド~ンと設置されている。
風力発電の風車も2機。比較対照か。

展望台に設置された説明書き。
かなり詳しい。写真は割愛。

説明書きのわきにあるオブジェ。
足も一緒に撮ってみた。歩くのもエコ。

保良泉(ぼらが)ビーチ。
バイクを停めて海岸まで歩く。

ハイビスカスがお出迎え。

離岸流注意!! の看板。
沖に流されたら戻るのは難しい。

何かを探す女性。星の砂とか?
あの変わった形の岩からこちらが遊泳区域。

東平安名崎(ひがしへんなざき)に向かう。
ここには灯台がある。

細く突き出した岬を歩き、灯台に向かう。

東海岸の風景。
自分の影が映る風景、を撮る自分。

影の周囲が黄色いのもいいね。
後光が射しているようだ。
と、一人悦に入る。

灯台までの道には白百合が群生。

白百合に囲まれる灯台。

灯台到着。1630の終了時刻を10分ほど過ぎていたが、係員さんのご厚意で登れることに。

入場料200円を払って階段を登り始める。
97段あるそうだ。

あと10段! もう少し

到着。

灯台からの風景。

反対側。

陽がだいぶ傾いた。
新城海岸(あらぐすくかいがん)の様子を見て宿に帰ろう。

海岸に着く。

人の気配がない。みな帰ったか。

用具を借りればツアーに参加しなくてもシュノーケリングができるようだ。

ウェットスーツを含めると一式で3000円。
絶妙な価格設定。

綺麗なお魚さんがいることをアピール。
明日、天気が良ければここでシュノーケリングをしよう、という気になってきた。

【本日のトライアスロン準備状況】

歓迎の門、設置完了。

リゾートホテルのテント、準備完了。

灯台のテント、準備完了。

バイクの走行地点表示、準備完了。

バイクの注意標識、準備完了。

十字路では追い越しちゃダメよ、の標識、準備完了。

カーブだけど追い越してもいいよ、の標識、準備完了。
リーンしたバイクの目線で撮ってみた。
ここで追い抜いたら気持ちよさそう。

【本日の写真展:応援パワーは全開だ】

いい家族だ。1587はたぶんゼッケン番号。

勝美くん、まゆちゃんがチュッ♡だって! いいなあ。

勝美くん、3班の星だって。すごいね。

それぞれの応援、それぞれに個性的。

トライアスロンに出場できるってすごいなあ。
尊敬します!

【本日のマニアック】

岩陰でじっと主人を待つ姿がいじらしい。

2019/4/11 レンタルバイクで走る:伊良部島から砂山ビーチへ(D144)

今日は、宮古島ツーリング。橋でつながった島を走るのが楽しみだ。

まず伊良部島(いらぶじま)へ向かう。

伊良部大橋(いらぶおおはし)
向こうに見えるのが伊良部島。

橋を渡り、宮古島を振り返る。ここも海の色の変化が美しい。

さあ、これから伊良部島を時計回りにグルっと回ろう。

長山港。
遠く漁船とは違う船が見える。行ってみよう。

海上保安庁の巡視艇。5隻が停泊中。

正面から。向かって左が「しもじ」。右が「とぐち」。

※「しもじ」は「下地」、「とぐち」は「渡久地」か? 「下地」は宮古島、「渡久地」は沖縄本島にある町の名。

しもじでは掃除の真っ最中。

若い隊員たちが艦を水洗い。

艦の後ろでも。

ゴミ捨て係の隊員。

お疲れさまです。掃除が終わったらゆっくり休暇を取ってください。

港を出たところで、こんな樹木が目に入る。

耳そうじの綿毛のような花?が咲いている。

サヤエンドウのような実?がなっている。

何という樹だろう?
この葉は見たことがあるような気がするのだが、、、

しばらく走ると、渡口(とぐち)の浜。

浜へ出る。

晴れていれば泳ぎたくなりそうな綺麗な浜だ。

記念に足跡を付けてみた。
砂上の楼閣?
砂上の足跡!

涼しそうな木陰を作る樹木。

これが花と実か?
名称不詳。調べる時間なし。

中の島海岸。

家族でシュノーケリング。

お兄ちゃんが、メガネなくしちゃった~ 見つからないよ~

えっ、見つからないの?

と、家族総出でメガネ探し。

あったぁ! とお母さん。

これで家族の絆が深まったね。思い出に残るといいね。

下地島巨岩(帯岩)は左手。

鳥居の向こうが巨岩。

通り池に向かう途中のお花畑。

花の名前は知っているのだが、思い出せない。
知らないわけでも、忘れたわけでもない。
ただ、思い出せないだけ。

下地島の通り池に着く。
※詳細はウィキペディアで。

樹木の小路を通り抜けると、、、

通り池に向かう木道。

通り池は2つあり、水中で結ばれている。
これはその一つ。

こちらはもう一つのほう。
光が差し込むと美しく輝く。

エメラルドグリーンが美しい。

木道途中にある展望台からの風景。

白く波が立っているところにリーフ(岩礁)がある。
手前は波が静か。

アダンの実がたくさん熟している。
沖縄パインではないのでご注意。生で食べると死ぬらしい。

下地島空港(しもじしまくうこう)の進入灯。

この空港には成田からの便がある。

島全体を回り切れなかったが、このへんで伊良部島から宮古島に戻ろう。

伊良部大橋。向こうが宮古島。

宮古島を北上し、砂山ビーチの入り口に到着。

砂山ビーチ入り口の看板。

こんなのも。あちこちで目に付いた。

砂山ビーチと言うだけあって、海岸の手前は砂が丘のように盛り上がっている。
5分ほど歩いて砂山の峠を越えると、、、

途中で記念撮影する中国語系の人たち。

海岸でも。
親子4人かな? ニッポンを楽しんでね。

左の黒い3人が気になるけど、、、

右手では自撮りするシュノーケリングの男性。
ん? 自撮りではなく、水中撮影?

浜を出てしばらく走ると、、、

一面に煙草(たばこ)の葉。

ピンクの可愛い花が咲いている。

こんにちは~。何をなさっているんですかぁ~。

これでね、アルコールを吹きかけてるの。

ほら、ここの切り口のとこ。アルコール消毒。

作業を続けるおとーさん。
忙しいところ、説明ありがとうございました。

隣の畑ではサトウキビを粉砕中。

さらにしばらく走る。

カフェの看板らしきものが。向こうにお店があるのかな?

ふからすや CAFE 池間島

看板の裏側。ボロボロ。

念のため行ってみた。

絶壁。
ロープを伝って海岸に降りるシステム。

降りたところにカフェがあるとは思えない。
あったとしても休業中。

付き合いきれない。今日はここまで。

【本日の fuso 写真展】