11月26日(月)118日め 天空の城、越前大野城(2)城は紅葉にも包まれていた

午後は大野城に行ってみることにする。

相棒バイクで南登り口の駐車場に着く。

南登り口の案内版。
大野城とその周辺は亀山公園になっている。

南登り口の門を入る。

なだらかな石の道を登る。イチョウの落ち葉が美しい。

イチョウの絨毯が敷かれた石段を登る。
写真は振り返ったところ。

周囲は紅葉に包まれている。

繊細な紅葉が美しい。

紅葉と落ち葉。晩秋特有の景色。

天守へ登る階段。紅葉のドームに覆われている。
降りてくる二人の服も黄と赤。

階段を登る。見上げると紅葉の屋根。

枝ぶりがいい。

天守と紅葉。

石垣のコケと柿のオレンジがいいコントラストだ。

天守と柿と石垣。この時期だけの風景。

石垣が素晴らしい。野面積み(のづらづみ)という工法。

絵に描いたような真っ赤な紅葉。

天守へ向かう階段から見下ろす。

天守の石垣。これも野面積み。
天守は昭和43年に推定再建(※)されたコンクリート製だ。
おそらくこの石垣も再建時のものだろう。新しい気がする。

※推定再建:図面などの事実に基づいた復元ではなく、絵図や他の城の天守を参考に推定して再建したもの。

カラスの集団が集まる樹木。
美味しい実があるようだ。みな一心不乱についばんでいる。

天守周辺から見下ろす。

黄葉が美しい。

さて、そろそろ戻ろう。

なだらかな道を下る。少し陽が射してくる。

登りとは違う道を歩いてみる。

こちらの紅葉も美しい。

一枚の葉に緑と赤が混在している。

紅いモミジ葉にイチョウの黄色い落ち葉が降り積もっている。
赤と黄の混在が美しい。

宿に戻る途中で日が暮れる。
結ステーション(結楽座)という場所から天守を見上げた風景。

今日は素晴らしい一日だった。
さあ、宿に戻って、コンビニ弁当で祝杯を挙げよう。

【本日(午後)の感想】
お城の紅葉がこんなに素晴らしいとは思わかかった。
野面積みの石垣も予想以上だった。
天守はコンクリート製だが、それを補って有り余るものがある。
桜も多いので春も良いに違いない。

11月26日(月)118日め 天空の城、越前大野城(1)雲海に浮かぶ城に感動!

今回、福井県までやってきたのは、天空の城、越前大野城を見るためだ。
11月は雲海が出る確率が高いようなのだ。

天空の城で有名なのは、竹田城址(兵庫県朝来市)だが、あちらは石垣だけで天守閣はない。大野城には推定再建(※)された天守閣がある。どのように見えるのか楽しみだ。

※推定再建:図面などの事実に基づいた復元ではなく、絵図や他の城の天守を参考に推定して再建したもの。昭和43年再建。コンクリート製。

雲海が出て天空の城になるのは早朝なので、大野市に連泊して2日間2回チャレンジする予定だ。今日がダメなら明日があるさ。

0400 起床。登山の装備を整える。
上は、セーターとダウンを重ね着し、厚めの登山用アウターを着る。
下は、アンダーウェア(ユニクロの極暖)、レッグウォーマー、登山用ズボン、バイク用オーバーパンツを重ね着する。
コーヒーを抽出してポットに入れる。

0500 宿を相棒バイクで出発。

0515 観光案内所で教えていただいた駐車場に着く。

0530 あたりは真っ暗だ。帽子の上に登山用ヘッドランプを装着し、歩き始める。

雲海が出る確率は低いとは思いつつ、何となく出そうな気がする。
夕べ雨が降ったし、今は晴れて冷え込んでいる。
雲海ができる条件がそろっているのだ。

しばらく歩くと道が分岐しており、どちらに行けばよいかわからない。

ええい、たぶんこっち、とカンで進んでいたらこんな標識が、、、

天空の城 越前大野城 撮影スポットへの道
登り口 手前約100m (Uターンマーク)

あっちゃ、間違ったか!
この標識のおかげで助かった。きっと間違える人が多いのだろう。

100mほど戻って正しい登り口を探す。

あった。こっちへ真っすぐ行け、の標識だ。
今度は間違えようがない。助かった。

細い山道をヘッドランプの灯りを頼りに歩く。

左へ行け、の標識。これはフラッシュを使って撮ったやつ。まだ、あたりは真っ暗。

ここまで約20分。道を間違えて10分ほどロスしたので、実質10分。
撮影スポットまで30分ほどらしいので、あと20分ぐらい山道を登るのだ。

ところどころ、道の脇にロープが張ってある。道が細くて足を踏み外しやすい感じだ。
夕べの雨で滑りやすくなっているので慎重に歩く。

展望スポットまで
約300m

どうやら正しい道を進んでいるようだ。よし、よし。

展望スポットまで
約200m

100mごとに標識がある。
入り口の間違い警告といい、ありがたい。

山道が急になり、ぬかるみで滑りやすい。

展望スポットまで
約100m

よし、もう少しだ。
歩いたので、少し汗ばんできた。

展望スポットまで
約50m

もうすぐだ。
空が少し明るくなり、足元がすっすら見え始めた。

0610 展望スポットに到着。他には誰もいない。一番乗りだ。

丸太の椅子にスーパーの袋を敷き、その上に腰を下ろす。

0615 三脚にカメラをセットし、まず1枚撮影。

素晴らしい夜景だ。
真ん中の黒いところが大野城。
東の空が色づき始めた。

この景色だけでも来た甲斐があった。
これが見られたので雲海が出なくてもいいや。
そんな気分になる。

小高い山の上に建つ大野城。幻想的だ。

焦らず、コーヒーでも飲んで待つとしよう。
暖かいコーヒーが美味しい! 持ってきて良かった。

0638 雲がたなびき始めた。これはいけるぞ。

0644 雲がどんどん広がる。

0705 全部隠れてしまった。ガクッ。

いやいや。雲はいつかは無くなるわけだから、必ず城が現れる瞬間があるはず。
気長に待とう。

数分待つと、、、

0713 天守閣が顔をのぞかせる。予想どおりだ。よし、よし。

0727 だいぶ姿を現してきた。まだ朝陽は当たっていない。

0740 朝陽が射し込んできた。

人が少しずつ増えてきた。
口々に、すごい! 感動! などと言い合っている。

0741 また隠れた。

0749 再び出現! 今度は山の上部まで現れた。これぞ天空の城!

天空の城、朝陽に輝く。

0803 城の周りのモヤが晴れて姿をはっきり現した。

城の周囲の紅葉が彩りを添える。

0810 また雲がかかり始める。こういうのも幻想的でいいね。

引いた写真も幻想的。

0813 全体が薄い雲に覆われた。

0815 朝陽に輝きながら再び姿を現す。雲の加減で見えるところが変わっている。あたかも戦艦が向きを変えたよう。

引いた風景がこれ。まさに海に浮かぶ戦艦ヤマト。

0818 ヤマトがまた雲に霞む。

幻想的な風景。朝陽に光る天守閣が印象的。

0830 これはラピュタだ。

0832 朝陽に照らされる人たち。数がだいぶ増えた。

0846 あっと言う間にガスってきた。

0903 何も見えない。かすかに天守閣が見える気もするが、、、

10秒後。

さらに24秒後。

0911 7分後。こちらを正面にしたような形で浮かび上がる。

0912 雲が動き、ラピュタが形を変える。

紅葉と雲のハーモニー。

雲が動き、ハーモニーは続く。

雲が途切れて街が見えてきた。

こちらも。

0928 雲がなくなると思いきや、目の前がガスって何もみえなくなった。

6時半から3時間。これだけ見れば十分だ。
コーヒーも無くなったし、寒いし、引き揚げよう。

登るときには見えなかった紅葉があちこちに。

朝陽に照らされて輝く。

こんな偶然に立ち会わせていただき、ありがとうございました。
幸運に感謝!

【本日のデータ&考察(その1)】

雲海が発生するのは、11月~2月。
中でも11月は発生しやすいようだ。
12月~2月のほうが寒いので発生しやすそうだが、11月が多いのは雨が降ることが多いからだと思う。
前日~夜間に雨が降ると湿度が高くなり、朝冷え込むと湿度が100%を超える。
そして、雲海の発生、というわけだ。

私が幸運なのにはわけがある。

1週間ぐらい前に金沢にいたときから週間天気予報をチェックし、雨の翌日が晴れ、というタイミングがありそうなら大野市に行く、なさそうならさっさと家に帰る、と計画していたのだ。

で、ジャストタイミングで大野市に到着、というわけ。

ローマは一日にしてならず。
天空の城との出会いも同じ。

【本日のデータ&考察(その2)】

大野市には「ラピュタの会」という組織があり、「天空の城 大野城」の知名度向上活動をしているようだ。
ホームページらしいものがこれ↓
http://grouplaputa.blog.fc2.com/

いろいろな看板や標識も、この組織が関わっている or 影響を与えている、に違いない。

撮影スポットは、地元のカメラマン佐々木修という方が開拓(開発?発見?)し、地元の人たちが登山道や撮影場所を整備したらしい。

私がこんな幸運にめぐりえたのも、このような人たちのおかげなのだ。
感謝!

11月23日(金)115日め 金沢駅周辺を歩く

今日は天気があまりよくない。小雨が降ったり止んだり。

ちょうどいいので、今までゆっくり観たことがない金沢駅周辺をぶらつくことにする。

金沢駅と言えば鼓門(つづみもん)だが、そちらは後回しにして、反対側の西口へ行ってみる。

西口を出たところ。

柱がお洒落だ。金箔入り。

床の配色もお洒落だ。

駅の壁。華やか。

駅から見える工事中の風景。クレーンや雲までお洒落に見える(笑)

少し離れて駅を振り返ったところ。スクエアで統一されている。

広場のベンチで昼食を食べる二人。外国人観光客がとても多い。

二人が座っていたベンチ。豪華だ。

豪華なベンチに座って駅で買ったパンを食べる。
五郎島金時と能登大納言のフランスパン。172円。
カリっとした触感と2種類の豆のほのかな甘みがグッド。

ちなみにパン屋さんに貼ってあった人気BEST5。

五郎島金時メロンパンも美味しそうだった。

ドウダンツツジ(たぶん)が見ごろだ。

モニュメントのある風景。
向こうの斜めになったやつは、金沢市制100周年記念事業モニュメント。

駅の反対側。ガラス張りのビルが目立つ。
白い4本のポールは何? 単なる飾りか?

信号待ちで止まった車と紅葉の色の組み合わせがいい感じ。

濡れた紅葉のしっとり感とビルのキラキラ感。コントラストが面白い。

中央分離帯の紅葉の茶と標識の青。このコントラストも面白い。

こちらは青と黄色。雪吊が晩秋を感じさせる。

駅に向かう地下道に入る。
両脇にディスプレイが並ぶ。地下道全体が洗練されたデザイン。

ディスプレイ内の金沢を宣伝するポスター。いいセンス。

こちらも。

アート降る、金沢。

「降る」と「フル」をかけたオヤジギャグ。でも、お洒落に感じる。
私だけ?

手摺りの金具までもがオシャレ。というよりカッコイイ。
武具を連想させるデザインだ。
こういうのを見つけると、思わず嬉しくなる。いいね! 金沢。

地下道の広場。ピアノがある。
引いている女の子、右足をピンと跳ね上げた。
楽しい感じが伝わってくる。いいね!

地下道から駅の西口構内に入る。

入ったところに「郵太郎」人形。下はPOST。
なんだろう?

金沢駅新築記念ポスト。昭和29年、金沢駅3代目駅舎新築記念。
東口から西口に移動されたとあるが、ずっと金沢駅にあったわけだ。
知らなかった。

西口から東口に向かう。

真ん中がデジタル・サイネージ(電子看板)。

上下がいかにも金沢らしい。この青とのコントラストがいいね。

駅の商業施設「あんと」に向かう。

※観光案内所の女性の話では、「あんと」は「ありがとう」の意味。「あんがと」は子供のときに聞いた記憶がある。

通路の天井&壁。加賀っぽい。

蒸気機関車の車輪のオブジェ。

C58形蒸気機関車 140号機 動輪。
昭和14年製造。昭和18年退役。

あんとに入る。

お土産店や飲食店が並ぶ中、陶芸店に目が行く。
若手陶芸家の作品を多く扱うお店だそう。
加賀友禅文様のワイングラスが素晴らしかった。
ペアで買おうと思ったのだが、価格がちょっと折り合わなかった。残念! (T_T) 
写真禁止なのも残念! あなたも見たら欲しくなるはず(たぶん)

写真撮影OKなのがこれ ↓

陶器の北陸新幹線。

前の車両。

真ん中。

後ろ。

ぜんぶ陶器、っていうのが凄い。

隣の「あんと西」にも行ってみよう。

2階にあったスーパーマーケット。
100MARTは100円ショップじゃありません。
百番街のマーケット。

ごく普通のお弁当。

松花堂弁当。680円。

オムライス(デミソース)。500円。

オムライスセット(ホワイトソース)。600円。

ハントンライス。600円。

※ハントンライス:石川県金沢市の郷土料理らしい。ケチャップをかけたバターライスに半熟の薄焼き卵と白身魚のフライを乗せてタルタルソースをかけたもの。

どれもこれも美味しそう! 買いたいが決められない。
まあ、帰りに買えばいいか。

あんとを出てRintoに向かう。こちらも商業施設。

※Rinto:観光案内所の可愛いおねーさんの話。「あんと」と韻を踏むネーミングにしたと聞いてます。意味はないですねぇ、、、

ひゃくまんさん。石川県のマスコットキャラクター。
ゆるキャラじゃない。しっかりキャラ。

その証拠はこちら ↓

ね。

いしかわの風。オブジェ。いいね!

鼓門(つづみもん)の模型。後ろの背景に注目。

こちらは本物。鼓門の上の屋根に注目。模型と同じ。
下もいいね。

鼓門をグルっと回り込む。鼓門、いいね!

鼓門を撮る観光客、を撮る私。

東口に向かう地下道。
柱の色がいいね。オレンジとグリーン。ほぼ補色。

こっちの柱もいい。粋な武士みたい。

地下道を出て振り返る。

と、、、

大理石の柱に「厚歯二枚貝」の貼紙。

それがこれ「厚歯二枚貝」

ベレムナイト

それがこれ「ベレムナイト

海綿

それがこれ「海綿」

さて、陽も暮れたし、100番街スーパーマーケットで夕食を買って帰ろう。

ところが、、、

松花堂弁当680円もオムライス(デミソース)500円もオムライスセット(ホワイトソース)600円もハントンライス600円も、ぜんぶ売り切れ。

残念!

東口に出る。

倒れたヤカンのオブジェ。

ヤカンの蓋まで吹っ飛んでいる。いいね!

「あんと」の前のオブジェ。

6時間ぐらい歩き回った。とても楽しい一日だった。
駅を楽しむ、と言うのもいいね。

【本日のお酒】

しぼりたて 純米生原酒 手取川

【今日の金沢発信力】

外国人向け新聞。もちろんネットでも見られる(はず)。
未確認です。ごめんなさい。

11月20日(火)112日め 富山市内を散策

今日は天気がいい。これだけでテンションが上がる。

昨日ブログが書き終わったので心が軽い。
ブログを書くのは楽しいけれど、溜まるのは辛い。
溜まっているのがなくなると、心が2キロほど軽くなる。

さて、今日は電車で高岡市から富山市に行って、のんびり散策しよう。

宿から徒歩3分で高岡駅に到着。

歓迎のポスター。何のアニメ or コミックか知らないが、歓迎してくれる人は誰でも歓迎(笑)

日本遺産!
日本遺産が何かわからないので、調べてみよう。

列車の発車まで時間があるので、駅の周辺を探索行動。

地下道にこんなものを発見。誰でも読めるコミック広場。市が管理している
左手奥にはテーブルとイスがある。いいね!

富山駅に着く。

レトロなデザインの路面電車。
花が咲いている。いいね!
11月の富山市で路面電車と小さな花のコラボレーションが見られるとは!
今日はこれだけでウキウキ気分。

こちらはJA全農の広告が満載。「富富富」(ふふふ)という富山米が今年10月にデビュー。いいね!

レトロなポスターの店構えが面白い。

富山駅から富山城址公園に向かう道。
ノーベル街道、と呼ぶのだそう。

ノーベル賞受賞者にゆかりがある場所が富山から高山まで続いているらしい。

富山県民会館で県民芸術祭が開かれていた。
ガラス芸術の素晴らしい作品が出品されていた。
10万円ぐらいなら買いたいな、と思うほど。
やっぱり富山はガラス芸術の街だと再認識。
撮影禁止なので写真は無し。

富山県民会館の販売店にあった、富山を代表する製品の中で一番気に入ったのがこれ。

味もいいのだろうが、ともかくパッケージデザインがいい!

富山市役所。

1階ロビーの階段脇には著名なデザイナーの作品が。
富山市はとても美意識が高い。川越市も見習わねば。

市内を流れる松川。両岸には桜並木。春だったらなあ。

遊覧船が通り過ぎて行く。晩秋の絵になる風景。
乗船客は少ない。これが観光ビジネスから見たリアルな晩秋の風景。
おそらく今月末で営業終了だろう。

松川に掛かる橋。
いろいろなところの芸術っぽいものがいいね!

富山城址公園の紅葉。
しっかり手入れされたいい樹だ。

富山市佐藤記念美術館。公園内にある。黄葉と紅葉の最後の輝き。

門の外から眺めた公園内の風景。
「門という額縁」で切り取られた風景もいい。

富山城址公園脇の道を歩く。

いろいろなところが悔しいほど絵になっている。

と、大発見!
上の写真、左下の看板に注目。

左上から右へ、川越、足利、日光。
左下から右へ、箱根、鎌倉、東京。

川越、時の鐘。
おおっ、これで川越も全国区か!?
※私の現住所は川越。今だけ住所不定。

さて、帰ろう。富山駅に向かう。

街路樹にイルミネーションの準備が始まっている。

イルミネーションを取り付ける作業員。
お疲れさまです。

取り付け終わった街路樹。美しいです!

ここにあるのは2つだけ。
イルミネーションとイルミネーション。

さあ、いよいよ冬本番だ。

【本日のデータ】
高岡駅から富山駅まで20分。
高岡市は日本遺産に登録されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本遺産

11月14日(水)106日め 神通峡を相棒バイクで走り回る

富山市の近くに神通峡という名勝がある。
名前がいいので行ってみよう。
と思ったがマイナーなので、ネットで探しても詳細マップが見つからない。

ま、いいか。行き当たりばったりというのもいいだろう。

0930 富山市の宿を出て、神通峡に向かう。

と、目を引く広告。

ひいじいさんが言うとった
(栄)黒川仏壇センターが
一番ええと!!

いいね!

しばらく走ると、「ますのすしミュージアム」という看板がある。
面白そうだ。立ち寄ってみよう。

「源(みなもと)」と言う企業のPRセンターだ。
どんな展示か楽しみ。

徳川家康に、鮎(あゆ)のすしを献上し、絶賛された。
次に、鰷(はや)のすしを献上し、これも絶賛された。
鰷のすしとは鱒(ます)のすしのこと。

アイスランド近海で獲れた鱒を主力にしている、とある。正直でいい。

小学生の集団が、説明を熱心に聞いている。
質問がある人? と係員がきく。
は~い。は~い。大勢の手が挙がる。
先生がた、事前のご指導お疲れさまです。

パッケージデザインをした有名な画家の紹介コーナー。
この絵はいい! こういう感性の画家だから、このパッケージ(写真右下)なのか。
納得できる。

昭和時代のパッケージの展示がある。気に入ったのはこれ。

サンドウヰ(ィ)ツチ。昭和だ!

外食券御弁当。昭和だ!

特製 富山 ますのすし 弁当
絵は、64艘(そう)の舟を鎖でつないで橋にしていた江戸時代の様子を描いたもの。このパッケージもいいなあ。

道草を食ったので、神通峡に急ごう。

と、素晴らしい蔦が目に飛び込む。

左側と右側の対照がいい。

赤・黄・緑のバランスがグッド。おそらく撮影タイミングもグッド。

神通峡の少し手前。

神通川第二ダム。泡のようになって流れ出る水が美しい。

神通川に掛かる橋から上流の橋を望む。

反対側、下流を望む。

集落の中をトコトコ走る。

高山本線のローカル踏切。いいねぇ。
記念撮影せずにはいられない。

神通峡の撮影スポット、庵谷峠展望台に向かう。

落ち葉が敷き詰められた道。これぞ晩秋。

見下ろすと神通川。

庵谷峠展望台登り口。ここからは歩いて登る。

ところどころに紅葉が点在。

展望台が見えた。しっかりとお金をかけて作った感じ。

展望台からの風景。紅葉を見るにはちょっと遅いか。

展望台からトレッキングコースに入ってみる。

落ち葉の絨毯。

歩く予定はないので引き返す。

ところどころに紅葉。

紅葉の向こうに神通川。

風景を楽しみながら、相棒バイクの待つ展望台入り口に戻る。
さて、宿に戻ろう。

トコトコと山道を下っていくと、、、

幹と枝の形がすごい! 今日のナンバー1風景かも。

さらに下る。

するとお寺の門前にこんな光景が、、、

絵に描いたような紅葉、とはこのこと。
一本の樹に、緑・黄・赤が混在するのが素晴らしい。

相棒と記念撮影。いいね!
相棒が美しい女性とデートしているみたいだ。

富山市の夕暮れ。

雲が侵略者の宇宙船のようだ。

スーパーマーケットで、おでんを買う。
宿の電気ポットで温めればOKだろう。

ということで買ったのがこれ。298円。

温めている状態がこれ。

ブログを書きながら、半分ぐらい食べてしまった。
冷えても簡単に温められる。いいアイデア。

【本日のデータ】
おでんは電気ポットを使うと簡単に温められる。

11月11日(日)103日め 湯沢から清津峡を経て秋山郷へ

今日は、秋山郷、小赤沢集落の撮影スポットに向かう。
紅葉に囲まれる集落の景色を撮りたい。

0900 湯沢の宿を出る。雨がパラつく中、ゆっくり走る。

宿を出てしばらく走ったあたり。
こういう、ごく普通の田舎道が好き。

紅葉の中、職人さんが樹木の冬じたく。

こんなしっとりした紅葉もいい。

湯沢から津南町へ向かう途中。上野雪覆道をくぐる。
覆道の外と中から向こうの景色が見える。
覆道の中からの景色ははっきり見えるのに、外からの景色は霞んでいる。
空気中の水蒸気の有無でこんなに違いが出るとは! 面白い。

紅葉とツーショット。

紅葉をバックにバイク集団が駆け抜ける。
走りを楽しむのもいいけど、景色も楽しんでね~。

清津峡下流の流れに沿って353号線を走る。

渓谷を見下ろすと紅葉と紅葉。

ずっとこんな風景が続く。

紅葉展望駐車場で休憩。

清津公園トンネル。もう少しで清津峡だ。
左の黄色い標識が気になる。

清津の古道。入り口だ。100m先で通行止。
よし、歩いて行ってみよう。

いかにも古道! という感じのトンネルだ。こういう風景、大好き。

トンネルから見える紅葉が新鮮な印象。

少し歩いて振り返ると、、、

トンネルと紅葉と渓谷。晩秋の寂しさが漂う。

さて、清津峡へ向かおう。

清津峡の駐車場に入ろうと並ぶ車の最後尾が清津公園トンネルの中まで来ている。
満車なので、1台出てくると1台入れるというわけだ。気の長い話。

居並ぶ車を横目に脇をすり抜けて清津峡に向かう。
途中、誘導員が、行っていいよ、と誘導ライトを振ってくれる。

こんなときバイクは有利ですね。
車のみなさん、お先に失礼。

清津峡の紅葉は他と似たり寄ったり。
今回は清津峡トンネルには入らず、周辺だけ鑑賞。

相棒バイクの脇で、ポットに入れたコーヒーを飲んでいると、
BMWのバイク集団が出発しようとしているのが目に入る。

1台がスルスルと近づいて来た。

こんにちは~。私もカブに乗っているんですぅ~。

若い女性だ。ヘルメットで顔全体は見えないが、目元でわかる。
他のメンバーはみな男性っぽいので、女性は一人だけのようだ。
バイクツーリングではよくあるパターン。

おっ、それじゃ、カブ仲間ですね。今日はみんなでツーリングですか。
仲間と走るのは楽しいですよね。

そうですね。でも、一人で走るのも好きですよ。
来週は私もカブで一人旅するんです。

それはいいですね。お互い、事故には気をつけましょう。
楽しんでください。

BMWの仲間たちはどんどん出発していき、最後の1台が彼女を待っている。
彼女は、それに気づくと、じゃあ、と言って走り出す。
最後の1台が彼女を守るようにそのあとを追いかける。

最後の1台は彼女のご主人だと思う。
バイクツーリングではよくあるパターン。まず間違いない。

さて、秋山郷に向かおう。

清津公園トンネルまで戻ると、まだ車の渋滞は続いている。

トンネルの周りは紅葉で綺麗だ。
相棒バイクを道端に停めてちょっと撮影。

うっすらと射す光に紅葉が輝く。

秋山郷に向かう途中、9月に出会った廃屋と再会。

芸術祭参加作品「廃屋(はいおく)のある空間(秋バージョン)」
何度見てもこの廃屋はいい!
※芸術祭参加作品:「9月16日(日)94日め 大地の芸術祭(1)星峠の棚田&美人林&蛇モニュメント」参照。

9月16日(日)94日め 大地の芸術祭(1)星峠の棚田&美人林&蛇モニュメント

廃屋の隣の風景。

さあ、秋山郷へ急ごう。

途中、こんな家が目に飛び込む。

すごい! コンクリート1階の上に美しい木造家屋。
う~む、こだわりが凄い!
写真を撮らせていただいたあと、家の人を探したが留守のようだ。
少しお話したかったのだが、、、残念。

先を急ごう。

すると、素晴らしい風景が。

以下「作者が勝手に選ぶ本日のベストショット3」

空と紅葉と供養塔。ありそうで無い風景。

青空と3本の樹。相棒バイクの黄色とのマッチングもいいね!

蔦の紅葉。う~む、渋い! 本日のベスト1 文句なし。

道草を食い過ぎて秋山郷には着けなかった。
近くの北野天満温泉学問の湯に泊まる。

【本日の感想】
渋い紅葉もいい。

【本日のデータ】
相棒スーパーカブの走行距離が1万kmを超えた。
6月初旬に出発して5カ月と少し。
月平均2000km走ったことになる。

【本日の日本酒】

槽掛け袋しぼり 純米生原酒 雪鶴
こういうお酒がある酒屋さんがある津南町。いい町だ。

11月1日(木)101日め 西沢渓谷を歩く

140号線で秩父から山梨に抜けるところに雁坂トンネルがある。
トンネルの真ん中あたりが県境だ。

その雁坂トンネルを山梨に抜けたところに西沢渓谷がある。
紅葉真っ盛りらしいので、歩くことにした。

駐車場が狭く、紅葉の時期はすぐ満車になるらしい。
それなら早く行けばいいだろう。

0300 起床

0430 出発。西沢渓谷までは約90km、2時間30分だ。

秩父までの299号は、ほぼノンストップ。
秩父に入り、コンビニでおにぎりと飲み物を買う。

0640 西沢渓谷駐車場に到着。コンビニの時間を差し引くと2時間で来たことになる。向こうに見える橋が走ってきた道。

ヤマハの新型バイクだ。前輪が2つあるニュータイプ。

前輪が2つあるだけでなく、1つの前輪にフロントフォークが2本ある。
こんな構造なのは、走行中に転倒しにくく安定感を増すため。
コーナリングでは左右の前輪の沈み方が異なるので、バイクがちゃんと傾く。革新的な構造のバイクだ。そのうち試乗してみたい。

ということはさておき、まずはトイレだ。

ところがなかなか見つからない、、、
と思ったら、これ ↓ がトイレだった。

右手の看板がこれ ↓

「音入処」って、、、

「音入(おといれ)」と「おトイレ」を掛けている。オヤジギャグ。
みんな気づかず、苦情が来たのだろう。「トイレ」って紙が貼ってある。

う~む、せっかくここまでやったのだから、もう少しスマートに処理してほしかったなあ。
お洒落なデザインのトイレマークを付けるとか。

0730 出発。

入り口の案内図。目を近づけてよく見ないと文字が読めない。
黄色の線が遊歩道。この線を左回りに1周するのだ。

入り口のゲート。歩行者は左側から通過できる。昨年の夏、子熊が出たらしい。

西沢渓谷ハイキングコース 1周 約4時間、とある。
写真を撮りながらなので5時間30分として、13時ごろには戻れるだろう。

20分ほど歩くと立派なトイレが出現。

トレイ内の貼り紙。下から2行目に「※渓谷内はトイレがありません」とある。
これはウソ。

トイレの外の西沢渓谷鳥瞰図。左上の赤丸部分に「トイレ」とある。
※赤丸は私が写真に付けたもの。実物には付いていない。

拡大すれば、ほらこのとおり。
このトイレはGoogleマップにも表示されるので、間違いなくあるだろう。2~3時間でトイレに着けるはず。

0750 本格的に歩き始める。

まだ太陽の光が届かないところはしっとりした雰囲気。

少し登ると朝の光が届き始める。気分爽快。

西沢山荘に着く。今は避難小屋になっている。

田部重治の文学碑がある。

大正~昭和期の登山家、山岳紀行文家で、山岳界に大きな影響を与えた、とある。

西沢渓谷は、笛吹川の上流なのだ。まったく意識していなかった。

枯葉で埋まる道。もう最盛期は過ぎたのか

右下に二俣吊橋(ふたまたつりばし)が見える。

二俣吊橋を渡る。

吊橋からの風景。左手。紅葉が朝陽に輝く。

右手。正面は(たぶん)破風山。

吊橋を渡ると登り道。

紅葉を観ながら登る。

落ち葉の絨毯。

流れと紅葉と落ち葉。コントラストがグッド。

振り仰ぐと、青空と紅葉。

階段を登る途中。滝が見えたので記念撮影。
輝く黄葉と陰のオジサン。このコントラストがいいですね。

紅葉の色が複雑でグッド。

流れの青と落ち葉の茶とのコラボ。このコントラストがいい。

三重の滝。

エメラルドブルー! 指輪にしたい。

5分ほど歩く。

まあ、フグに見えないこともない。

2分ほど歩く。

どこが顔? 顔を探すと、いろいろなところが顔に見える。

青空と紅葉。

もう一枚。

繊細な紅葉の間を歩く。写真左手が遊歩道。転落防止の鎖が見える。

小さな橋を渡る。岩の白さが印象的な渓流だ。

確かに母胎(ぼたい)のような雰囲気。まあ、母胎は見たことがないのだが。
※母胎:赤ちゃんがいる母親の胎内。

若い女性のグループが多い。いいことだ。楽しみが増える。

落ち葉の谷を歩く。

滝見橋に着く。
西沢渓谷で一番有名な「七ツ釜五段の滝」の撮影ポイント。

七ツ釜五段の滝。周囲の紅葉は終わっていた。残念!

滝の上展望台に向かう。

お弁当を食べる人たち。
こちらはトイレに早く着きたいので先を急ぐ。

展望台に向かう最後の階段。けっこうきつい。

1010 西沢渓谷の終点に到着。右手が展望台。トイレもあるはず。

西沢渓谷案内図。
今までの案内図の中で一番わかりやすい。全部をこれにして「現在地」だけを変えたらいいのに。

あった。左手がトイレだ。ぎりぎりセーフ。よかった!

展望台&休憩所で昼食。コンビニのオニギリ。明太子と鮭が定番。

1035 さて、戻ろう。おっとその前に、、、

例によって記念撮影。

ここからは、なだらかな戻り道。

透け透けの橋から渓谷側を見下ろす。

遥か下に滝が見える。紅葉中のエメラルドブルー。このワンポイントがいい!

透け透けの橋がたくさんある。嬉しい。透けているものはみんな好き。

渓谷側を見下ろす。
亡くなった葉(枯葉)と生きている葉(紅葉)。
対照的なものが調和する風景。

空、山、紅葉、そして樹木の陰り。
空(宇宙)と地上。岩と植物。陽向(ひなた)と日陰(ひかげ)。
壮大なスケールの景色。どこにでもあるが、その壮大さには思い至らない景色だ。

しばらく歩く。

ひこいっちゃんころばし。
その昔、彦一さんが木材運搬トロッコの操作ミスで沢に転落したから。
左の2本がトロッコのレール。今は、ほぼ空中に浮いている。
このカーブでスピード出しすぎたら、そりゃ落ちるよねぇ。

大展望台に着く。向こうの山は(たぶん)破風山
左の凸が西破風山、右の凸が東破風山。

展望台の脇。ベンチから眺める紅葉がグッド。

なだらかな下り道を紅葉を楽しみながら歩く。

にしざわけいこくたのしいな。
まったく同感!
この、まっすぐな表現。
小学生が書いた標識だろうね。

陽が昇ってきたので、どこもかしこも紅葉が輝く。

落ち葉も輝く。

頭上に輝く紅葉の下を歩く。

見上げると落ち葉の乱舞。

見上げると青空と黄葉。

岩に根を張る樹木。赤い紅葉が華を添える。

トロッコが出現。もちろん走ってはいない。展示品。いいね!

木材搬出に使われたと解説にある。操縦したかったなあ。当時、生きていたら絶対「運材夫(トロッコ操縦者)」になるだろう。

渓谷側の斜面を見下ろす。

山側の斜面を見上げる。

正面を見る。
周り中が紅葉だ。

そろそろ遊歩道も終わりに近づく。

1200 ねとり大橋に到着。これでほぼ遊歩道を一周したことになる。

ねとり大橋からの風景。

駐車場近くの紅葉。朝は気づかなかった。陽が昇って輝き出した。

正午の陽に輝く紅葉。

1225 紅葉の間から駐車場が見える。

1245 さて帰ろう。秩父にも寄りたいところがある。

1340 秩父市役所裏のラーメン店「珍達そば」に到着。

珍達そば。
ざく切りのネギとゴマ油が効いたスープが独特。癖になる。
最近は秩父へ行くと必ず食べている。

秩父と言えば、ミューズパーク。イチョウ並木が有名だ。

と、思ったら、意外や意外、、、

八重桜だ。咲く時期を間違えた?

十月桜。咲く時期を間違えたわけではないらしい。

クモの糸で揺れるイチョウの葉
ずっと見ていた。

陽が傾き始めた。
青い空、イチョウ並木、長く伸びる2人の影。絵になる風景。

【本日の感想】
陽に透ける紅葉は美しい。
日陰のしっとりとした紅葉も風情がある。
場所と時刻で変化する偶然を楽しむのがお薦め。

ゴマ油が効いたラーメンは美味しい。

10月25日(木)100日め 紅葉を観に行く(3)中禅寺湖 八丁出島

0700 中禅寺湖畔の宿を相棒バイク2号で出発。

山道をバイクで走る途中、八丁出島の一部が見える。紅葉全盛だ。よし!

0715 茶ノ木平遊歩道入口の駐車場に相棒バイク2号を停める。

ここは半月山展望台から2.6km、徒歩1時間ほどのところにある。
バス停の脇が遊歩道入り口だ。

0800 準備を終えて遊歩道を登り始める。

半月山展望台へ向かう途中の風景。青空と白樺のコントラストが気持ちいい。

台風で倒れた木の下をくぐる。

青空と白樺と紅葉のコントラストが素晴らしい。

0937 半月山山頂到着。

黄色の〇が遊歩道入り口。ここから出発。
現在はマップ上部中央のピンク色「現在地」のところ。
このあとは、少し右手の目的地「半月山展望台」に行く。

0953 半月山展望台に到着。大混雑!

写真のベストポジションは2名分。順番待ちで押すな押すな状態。

やっとのことで撮影ポジションを確保。

八丁出島。
湖面の青と出島の紅葉のコントラストが素晴らしい。

全体の風景。男体山、中禅寺湖、そして八丁出島。

もう一枚、八丁出島。縦画面用(笑)
今回はこの写真を撮るために日光に来たようなもの。
似た写真はたくさんあるが、白い船が私なりのオリジナルワンポイント。

1030 さて、戻ろう。

空が青い。
戻りのコースも素晴らしい景色が待っていそうだ。

まずは、一番近い駐車場、半月山駐車場展望台まで降りよう。

白樺と紅葉がコラボする風景。こんな景色がずっと続く。

秋の景色を楽しみながら、ゆっくりと1時間ほどかけて山道を下る。

1130 半月山駐車場展望台に到着。

駐車場からの風景。向こうが半月山。

反対側の景色。

1210 相棒バイク2号を停めた駐車場に向かって、車道を歩き始める。2時間ほど歩けば相棒に会える予定。

道の右側を見下ろす。こちらは違う趣の紅葉が真っ盛り。

遠くに白い車道が見える。あの道をずっと歩く。

歩くにつれて紅葉の景色が変化する。

1400 相棒バイク2号が待つ駐車場に到着。あっと言う間の2時間だった。

さあ、帰宅しよう。途中のいろは坂が楽しみだ。

いろは坂も紅葉真っ盛り。カーブを曲がるたびに紅葉の景色が変化する。

一方通行のいろは坂はバイクなら道端に停める余裕がある。
景色が変わるたびに相棒を停めて写真撮影。

紅葉が傾き始めた陽の光にきらめいている。

黄色と黄色。グッドタイミング!

日没後は満月を観ながら走る。
紅葉を堪能した一日だった。

【本日のデータ】
車で走ると見逃してしまう風景がある。
同じ道でも歩くことで豊かな風景に出会える。

10月24日(水)99日め 紅葉を観に行く(2)丸沼高原から奥日光 湯元へ

昨夜は、老神温泉(〇 おいがみおんせん × ろうじんおんせん)へ泊った。

いつも素泊まりなのだが、今回は朝食付きで宿を予約した。
朝食:地元野菜のキーマカレー 500円
というのが面白かったからだ。

朝、食堂へ行くと、白い割烹着を着た女将さんが朝食を運んでくれた。
おでん3品、お漬物、キーマカレー、みそ汁、という献立だ。
カレーのご飯は大盛りで、みそ汁はお替りOK。
まさかおでんが付いてくるとは思わなかった。いいね!

朝食を食べながら女将さんとお話。

どうして朝食がキーマカレーなんですか?

しばらく前にね、この町の新しいお土産を開発したのね。
女性の料理研究家に頼んで開発してもらったの。
その商品が「地元野菜のキーマカレー」。レトルト食品。
うちの売店でも売ってたんだけど、売れないわけ。
500円じゃ高いわよねぇ。アハハ。

確かに500円じゃ買いませんねぇ。
よっぽど美味しければ買いますけど、、、
買う前には食べられないので、美味しいかどうかわかんないし、、、

そうでしょ。
だったら、このレトルトを朝食にすればいいじゃない、って思ったわけ。

えっ、このカレー、レトルトなんですか?

そうよ。でも、美味しいでしょ?

確かに美味しいですね。
トマトの酸味が効いていて、ふだん食べたことがない味ですね。
おでんも付いてるし、ご飯も大盛りだし、これで500円なら安いですよ。
あっ、みそ汁のお替わりいいですか?

みそ汁も美味しいでしょ。
この宿は、主人と私だけでやってるんで、夕飯は無しにしたの。作るのたいへんだから。
基本は素泊まりなんだけど、朝食もほしいというお客さんがいるので、
簡単に作れる朝食は何かなと考えたら、キーマカレーがあるじゃない。
一石二鳥!? アハハ。

なるほど。いいアイデアですね。
おでんも美味しいです。

ごちそうさまでした。

出発前にご主人とお話。

昔と比べて観光客は減ってるんですか?

そうだね。半分以下だね。
昔は観光バスで団体客がドン!て来てたから。
うちは小さい宿だから大人数の団体宿泊客は泊まらないけど、
土産物屋もやってるので、土産物が売れたよね。

どのくらい売れたんですか?

ひと月の売り上げが、最高600万、平均300万ぐらい。

粗利率2割として月平均60万ですね。
粗利率3割なら90万か。
売店だけでこれだと宿も含めたらウハウハですね。

その当時はね。
でも、2000年以降はガクッと減ったね。
今は団体客なんて来ないし、、、
来てもお土産なんて買わないし、、、
子供たちはあとは継がないって言ってるし、、、
もう、やる気ないよ。
そろそろ辞めたいなあ、って思っているんだけどね、
いつも来てくれる常連さんがいるんでね。
ありがたい話だよ。

そうですね。常連さんとお話するのは楽しいですもんね。
いろいろな話が聞けて楽しかったです。
キーマカレー、美味しかったです。
ご夫婦とも元気でこれからも楽しくやってください。
ありがとうございました。

老神温泉から、120号線、日本ロマンチック街道を日光に向かう。

白根温泉を過ぎたあたり。黄葉が輝いている。

丸沼高原。紅葉真っ盛り。

あっちもこっちも紅葉と紅葉。

ロッジと紅葉の組み合わせ。お洒落を絵に描いたよう、とはこのこと。

色の組み合わせが素敵な風景。青が効いている。

この組み合わせもいい。黄色が効いている。

奥日光に入る。湯ノ湖も紅葉真っ盛り。

湯元温泉。大人な雰囲気のエリアだ。遠く男体山が見える。

こういう繊細な紅葉が好き。

湯元は繊細で絵画的な紅葉が多い。
来年は一泊して湯ノ湖湖畔をトレッキングしよう。

中禅寺湖の脇に出る。紅葉真っ盛り。絵に描いたような紅葉、とはこのこと。

金谷ホテル入り口。夕陽に輝く紅葉。ひときわ目を引く。

陽が傾き始めた。
帰るか宿を取るか悩む。
かなり疲れた!
でも、明日は晴れそうだ。
晴れたら、中禅寺湖の八丁出島の紅葉がバッチリ見られそう。

う~ん。考えてる時間がもったいない。
まずは八丁出島へ行くルートの下見をしよう!

※八丁出島は、駐車場から半月山展望台まで歩いて登らないと見られない。
下見は、駐車場の場所と付近の紅葉の状況把握が目的。

と、中禅寺湖畔を走り出したら、、、

「空き部屋あります」の看板。
即、素泊まりでの価格交渉。オッケー。

よし、宿は確保。下見に行こう。

1時間ほど相棒バイク2号で走り、バイクを停める駐車場と紅葉の状態を確認。
晴れたら素晴らしい景色が見られそう。

う~ん、楽しみ!!!
ということで今日はお休みなさい。

【本日のデータ】
派手な紅葉もいいが、「大人の紅葉」もいい。
丸沼高原、奥日光 湯元温泉、どちらも大人の紅葉を満喫できそう。
次回はゆっくりと楽しみたい。

10月23日(火)98日め 紅葉を観に行く(1)吹割の滝

3rdの始めに、吹割の滝と中禅寺湖の紅葉を観に行くことにする。

ルートは、自宅→沼田→(120号)→吹割の滝→丸沼高原→奥日光→中禅寺湖。

まずは沼田に向かう。

途中、わたらせ瀬渓線、上神梅(かみかんばい)駅で一休み。

今回の相棒バイクは、ホンダNC750X。750ccだからスーパーカブの約7倍の排気量だ。

駅舎内には小学生の絵が展示されている。

この大胆な構図。いいね!

すごい迫力! 素晴らしい。こんな写真を撮りたいものだ。

出発から5時間ほどで吹割の滝に着く。のんびり走りすぎた。

昔ながらの観光地風景が広がる。この道を左に曲がって滝に向かう。

流木の販売店?

昔ながらのお土産物屋さん。

まちこ茶屋というお店。店主の、滝のゆうちゃん、と少しおしゃべり。

このお店、古いんですか?

そうだね。70~80年ぐらいやってるのかなぁ。オレが2代目。子供に早く3代目を継いでほしいんだけどねぇ。

これは別のお店にあったもの。へびちゃんは、尻尾を持って垂直に立てるとクネクネ動く。昔、遊んだ記憶が蘇る。

吹割の滝入り口。ここから2時間ほど遊歩道を歩く。

面白い形の岩が続く。紅葉はまだ始まったばかり。

日本刀で袈裟切りに切られたように見える。断層だろうか。
水面の少し上、黒い部分の形が面白い。よく直線的に色が分かれたものだ。袈裟切りの角度と同じなので何か地球科学的な理由があるのだろう。調べたら面白いかも。

通り過ぎて振り返ったところ。それぞれの岩の形が面白い。

川の左手の水が落ち込んでいるところが吹割の滝。向こう側とこちら側の両側から水が落ち込んでいる。

吹割の滝を囲むように遊歩道が整備されている。

浮島橋を渡る。

橋からの風景。

対岸の遊歩道から見た吹割の滝。上から見ると水が落ち込んでいるのがわかる。

遊歩道の終点。神社の裏の階段を登ってきて振り返ったところ。

17時近くになってしまったので、中禅寺湖まで行くのは中止。数キロ離れた老神(おいがみ)温泉の宿を予約。

昼食抜きだったので早めに夕食。
舞茸天ぷら蕎麦ができるのを待つ間、レストランの美人おねーさんと歓談。
レストランのオーナーで40年近くやっているとのこと。昔はイタリアンレストランだったが、今はお蕎麦中心。どうりでお洒落な内装だと思った。
食後にホットコーヒーをサービスしていただいた。
お蕎麦もコーヒーも美味しかったです。

【今日のデータ】
高速道路を使わず一般道だけを走るなら、大型バイクでもスーパーカブでも目的地までの時間はほぼ同じ。法定速度を守っていれば、の話です。