2019/4/9 サンゴ礁の島、幻の島に上陸(D142)

朝、シャワーを浴びてビックリ!

昨日、丸一日ビーチサンダルで走った罰だ。
左足はヒリヒリ痛い。反省。

さて、今日は幻の島「浜島」に行く。
う~、楽しみ。

午前中はレンタルバイクで島めぐり。
撮った写真は昨日のブログで。

1120 レンタルバイク返却。

1130 昼食。浜をうろつく。

1300 船に集合。

屋根があるだけの簡単な構造。

真っ黒なイケメンのお兄さん。確か、大阪出身。島で会う人、みな県外人。

ガソリン補給中。
企業秘密だから写真NG!だって。
ベタな笑いを取ろうとする、確かに大阪人。

隣のツアー船。
潜ったり泳いだりするようだ。いろいろ身に着けている。
こっちは歩いて上陸するだけ。

1315 さあ、出発。

ガイドさんはこの二人。さっそうと出航。

すごい勢いでビュンビュン走る。飛沫が舞い上がる。

1330 15分ほどで幻の島に到着。感覚的には、あっ、という間。

島の周りにはツアー船がいっぱい。

島を眺めるお嬢様。
帽子の花は手造りだそう。お似合いですよ。

下船用のハシゴを下ろすガイドさん。

船が島に座礁するとマズイので、離れたところで海の中に降り、歩いて上陸する。
もちろん下半身は濡れるの覚悟。

手に持ったカメラを頭の上に上げ、片手を使って慎重にハシゴを降りる。

足が海の底に着く。海面は腰あたり。

ゆっくり歩いて島に向かう。

島が近づく。

上陸。
足元はくるぶしまで海水。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1298310-1280x853.jpg です

反対側の海に入る。

例によって記念撮影。
う~む、場違いな服装。

完全に上陸。けっこう広い。
午後は干潮なので広く海上に露出する。

こちらでは人魚姫ごっこ。
この人魚姫、泳ぐのは不得意らしい。ずっと浜辺にいた。

海賊風のツアー船。いいね!

パノラマで撮ってみた。

1430 乗船。

1450 帰島。

島も海も綺麗で楽しかった。

実は、最近は、島の一部は常時海面上にあるらしい。しだいに堆積物が増えているのだろう。

【本日のデータ】

幻の島上陸ツアー料金:3800円のところ3300円。レンタルバイクセット割引。この手のツアーの中では一番安いよ、ってお店の人が言っていた。一番安い、という言葉に弱い。

2019/4/8-9 小浜島、ゆっくりと時が流れる(D141)

今日は、西表島→石垣島→小浜島、と移動する。

石垣島から小浜島へ。

右手に竹富島が見える。海が綺麗だ。

宿に着く。うふだき荘。

宿の庭からの眺め。

宿名を書いた暖簾(のれん)。
「富多喜創」と書いて「うふだきそう」。
お洒落(おしゃれ)ですねぇ。

※大岳(うふだき)は、島のほぼ中央にある海抜99mの山。見晴らしがよい。

島の中をゆっくり回る。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297845-1280x853.jpg です

私有地だから入らないでね、との看板が見える。
人影はない。

島の西端、細崎海岸に向かう。

途中の絶景スポットからの風景。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297860-1280x853.jpg です

色の微妙な変化が美しい。

細崎海岸に着く。

エメラルドグリーンの海をバックに記念撮影。

浜辺でおにぎり。
ゆっくりと時間が流れて行く。

食べ終わったら、また記念撮影。

じゃまなオヤジがいない風景。こっちがいいね。

ある宿からの風景。
次回があれば、ここに泊まりたいなぁ。

左手は、さっきオニギリを食べたところ。

右手には釣りをするお兄さん。小さいけど見えるかな?

写真を見て気づいたのだが、右上の空を鳥が飛んでいる。

赤丸のところ。

何という鳥だろう?

船着き場に行き、ウロウロ。

遠く「大漁祈願」の文字が見える。

浮桟橋(杭式)(うきさんばし(くいしき))
モーターボートや観光船が係留している。
浮桟橋は満潮時も干潮時も常に海面と同じ高さなので、小さな船が利用しやすい。

写真を撮っていると、、、

漁師らしい人がモーターボートに乗り込み、

こちらの岸壁に向かってきて、

サッと荷物を積み込むと、

シュッとバックして、

クルッと向きを変え、

沖に向かってダッシュして、

ビューンと外洋に出ていった。
さすがプロ。かっこいい。

マングローブ群生地のヒルギに向かう。

ヒルギ入り口。
今日は、こんな格好。
ビーチサンダル! 西表島よりいい加減な服装。良い子はマネしないように。

マングローブが一面を埋めつくす。

石長田地区。防波堤に沿ってマングローブが続く。

防波堤の上に乗ってみる。

カヌーもできるみたいだ。

海に降りる階段にいた生物。
たぶん、ハゼ。それ以上詳しいことはわからない。

小浜小中学校。

今日は4月8日。
新入生歓迎会が終わったところか?

ああん、靴が脱げちゃったよぅ。履いてる暇ないよぅ~。

ほっこりした気分で宿に向かう。

手造り販売店マチューヌ家。無人。お金は右の箱に入れてね、というシステム。

「マチューヌ家」と書いて「まちゅーぬやー」と読むらしい。
「マチュー」はフランス語圏の男性の名前、「ヌ」は「の」だと思う。
「家」は、人が住む意味の「いえ」ではなく、お店の意味の「や」だろう。
「マチューのお店」ぐらいの意味かな?
ご主人はフランス出身? フランスかぶれ?

貝のボール。300円と200円。

ススキのホーキ(まよけホーキ)
300円で魔除けになるなら安いもの。

【本日の写真展:小浜島のお洒落な家】

【今日のマニアック】

2019/4/7 西表島をバイクでウロウロ(D140)

今日は西表島全体をバイクで回る。
道が途切れているので一周できないのが残念だが。
まず、南に向かって行けるところまで行ってみよう。

暑いので半ズボン。後ろはサトウキビ畑。
安全面ではNGなのだが、南国だし、ゆっくり走るから許してあげよう。

サトウキビ収穫中。

パイナップル畑。

作業中のオジサンとちょっとお話。
植えてから収穫まで2年かかるんよ。こっちは2年目。
収穫の時期がずれるように違う種類を植えているんよ。

こんな種類や、

こんな種類が植えられていた。
どちらも種類は不明。

向かって右は何の船だろう。

砂・砂利・石材専用船。
ダンプカーに積み込み中。

ヒナイ川に架かる橋を渡る。
遠くピナイサーラの滝が見える。きのう行った滝だ。
石に刻まれているのは、カンムリワシ。かっこいいね。

これもカンムリワシ。

これはイリオモテヤマネコ。飛び出すのか?

飛び出すのだ。

そんなに飛び出すのか!

そういえば、昨日、チャラくてまじめな赤シャツのお兄さんが言っていた。
けっこう轢いちゃってるみたいすよ。
轢いちゃったら、後がたいへんみたいすよ。役所に届けたりとか、いろいろ。

白浜南風見線(しらはま はえ み せん)。
「南風」と書いて「はえ」と読む。

橋から眺める風景。

シラサギ。写っているのは4羽だが、15羽ぐらいいる。

橋のたもとにあるオブジェ。
後良橋(しいらばし)と前良橋(まいらばし)。
1.2kmほど離れた橋だが、なぜか一緒。
カンムリワシはわかるが、人魚はなに?

前良橋の近く。古見のサキシマスオウノキ群落の解説。

マングローブを見ながら進むと、、、

サキシマスオウノキ。その1。

その2
見える範囲では立派なのは皆無。
昨日の滝壺トレッキングのほうが立派だった。

放牧中。

木陰で休む牛たち。

ったく、暑いなあ~。少し陽が射すとたまらんよ。
木陰が一番!
あっちの連中、入りたそうにこっち見てるぜ。

という牛たちの会話が聞こえてくる。

南風見田(はえみだ)の浜。

右手を見ると、、、

イリオモテヤマネコ発見の地、の記念碑。

浜の風景。
干潮なので潮がだいぶ引いている。

歩いて遊ぶ父息子。

ね~ぇ、置いてかないでよぅ~。
男は黙ってついてこい。

忘勿石(わすれないし)入口。

岩の穴は、(たぶん)波蝕甌穴(はしょくおうけつ)。

これも波蝕甌穴。だと思う。ちょっと違うような気もするが、、、

波紋が刻まれた砂浜。
こんなにはっきりと精緻に刻まれたのは初めてみた。
いいね!

由布島(ゆぶじま)が見える。
行ってみよう。

う~ん、微妙に残念な顔の牛さん。

由布水牛車。
歌うガイドさん。
お客さん1名。右腕だけが見える。

こっちは満載。観光バスで乗りつけて来た人たち。

個人とツアー、一人と多数、歌うガイドと無口なガイド、などなどがすれ違う。
さまざまな人生がすれ違う瞬間。

ゆっくり写真を撮っていたらすっかり夕暮れだ。
ここから宿まで24km、1時間弱。

暗くなる前に宿に着こう。

【今日の〇〇】
何もなし。