2019/5/20 ポルシェとVWがいっぱい!(D183)

今日も雨。

宿の近くをブラブラしていたら、こんなお店を発見。

ビートルとビートルとビートル。
VW(Volkswagen, フォルクスワーゲン)専門店。

ポルシェとVWタイプ2(ワンボックス車)。

VWタイプ1(ビートル)の改造車。昔、米国で流行ったやつ。

エンジンのアップ。

ポルシェ356。初代ポルシェ。
後ろの上のほうにはVWタイプ1カブリオレ(オープンカー)。

曲線が実に美しい。

ヒップライン。いいねぇ。

空中のVWタイプ1カブリオレは、エンジン交換中。

エンジンはオーバーホール中。これを上のVWに積む予定とのこと。

ロータスセブン。メンテナンス中。

店主といろいろお話。こだわりがあって面白い人。

ご主人とツーショットを撮ろうと思ったのだが、ポルシェに乗って出かけてしまった。

【今日の宿】
霧島市。隼人駅付近。いろいろなお店が集まっているエリアの近く。2泊目。

【本日のデータ】
フォルクスワーゲンタイプ1もポルシェも、フェルディナント・ポルシェの設計。
今日も泊る宿のご主人は、ビートルベースの軍用車キューベルワーゲンを購入予定らしい。もう、頭金は払い込み済みだとか。

2019/4/8-9 小浜島、ゆっくりと時が流れる(D141)

今日は、西表島→石垣島→小浜島、と移動する。

石垣島から小浜島へ。

右手に竹富島が見える。海が綺麗だ。

宿に着く。うふだき荘。

宿の庭からの眺め。

宿名を書いた暖簾(のれん)。
「富多喜創」と書いて「うふだきそう」。
お洒落(おしゃれ)ですねぇ。

※大岳(うふだき)は、島のほぼ中央にある海抜99mの山。見晴らしがよい。

島の中をゆっくり回る。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297845-1280x853.jpg です

私有地だから入らないでね、との看板が見える。
人影はない。

島の西端、細崎海岸に向かう。

途中の絶景スポットからの風景。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1297860-1280x853.jpg です

色の微妙な変化が美しい。

細崎海岸に着く。

エメラルドグリーンの海をバックに記念撮影。

浜辺でおにぎり。
ゆっくりと時間が流れて行く。

食べ終わったら、また記念撮影。

じゃまなオヤジがいない風景。こっちがいいね。

ある宿からの風景。
次回があれば、ここに泊まりたいなぁ。

左手は、さっきオニギリを食べたところ。

右手には釣りをするお兄さん。小さいけど見えるかな?

写真を見て気づいたのだが、右上の空を鳥が飛んでいる。

赤丸のところ。

何という鳥だろう?

船着き場に行き、ウロウロ。

遠く「大漁祈願」の文字が見える。

浮桟橋(杭式)(うきさんばし(くいしき))
モーターボートや観光船が係留している。
浮桟橋は満潮時も干潮時も常に海面と同じ高さなので、小さな船が利用しやすい。

写真を撮っていると、、、

漁師らしい人がモーターボートに乗り込み、

こちらの岸壁に向かってきて、

サッと荷物を積み込むと、

シュッとバックして、

クルッと向きを変え、

沖に向かってダッシュして、

ビューンと外洋に出ていった。
さすがプロ。かっこいい。

マングローブ群生地のヒルギに向かう。

ヒルギ入り口。
今日は、こんな格好。
ビーチサンダル! 西表島よりいい加減な服装。良い子はマネしないように。

マングローブが一面を埋めつくす。

石長田地区。防波堤に沿ってマングローブが続く。

防波堤の上に乗ってみる。

カヌーもできるみたいだ。

海に降りる階段にいた生物。
たぶん、ハゼ。それ以上詳しいことはわからない。

小浜小中学校。

今日は4月8日。
新入生歓迎会が終わったところか?

ああん、靴が脱げちゃったよぅ。履いてる暇ないよぅ~。

ほっこりした気分で宿に向かう。

手造り販売店マチューヌ家。無人。お金は右の箱に入れてね、というシステム。

「マチューヌ家」と書いて「まちゅーぬやー」と読むらしい。
「マチュー」はフランス語圏の男性の名前、「ヌ」は「の」だと思う。
「家」は、人が住む意味の「いえ」ではなく、お店の意味の「や」だろう。
「マチューのお店」ぐらいの意味かな?
ご主人はフランス出身? フランスかぶれ?

貝のボール。300円と200円。

ススキのホーキ(まよけホーキ)
300円で魔除けになるなら安いもの。

【本日の写真展:小浜島のお洒落な家】

【今日のマニアック】

2019/4/5 波照間島の日本最南端に到着(D138)

今日も朝から雨だが、波照間島行きは決行する。
スケジュール上、今日しかないのだ。

0800 石垣港を出港。

波が高く、船は大揺れ。上下に揺れながら右に左にローリング。
まるでジェットコースター。

0900 船酔いで低血圧・低酸素状態になってくる。

揺れの周期を測ってみた。アップ2秒、ダウン2秒。周期は4秒。
ついでに脈拍も図ってみた。82回/分。高い。ふつうは60回/分ぐらい。

口を大きく開けて、大きく息を吸い続ける。
ハア~、ハア~、ハア~、ハア~。
ハア~、ハア~、ハア~、ハア~。

だめだ。吐きそうになってきた。

あと30~40分か。耐えられるか?

窓際にいたのだが、中央に移動。
理論上、中央のほうが揺れが少ないはず。

確かにローリングは小さくなった。ような気がする。
しかし、船全体の上下動は変わらず。4秒周期で揺れ続ける。
吐き気は止まらない。

低酸素状態で脳が酸素不足なのがわかる。
酸素を含む血液を脳にたくさん送るには横になるほうがいい。それはわかっている。
だが、吐き気が強くなる気がする。どうする?

だめだ。4人分の席を占領して横になる。

0940 波照間港到着。

セーフ。吐かずにすんだ。

船から降りる。

土砂降り。

レンタルバイク店のオヤジさんが迎えに来てくれていた。

おはようございます~。

これじゃ、バイクは無理だな。車を借りたほうがいいよ。

そうですねぇ~。せっかく迎えに来ていただいたのに、すみません。

あそこにショップが見えるだろ。あそこで借りたらいいよ。

わかりました。
すみませんが、あそこまで乗せて行っていただけませんか?

バイク借りないのに、図々しいやつ。
でも、歩いたら、傘があっても全身びしょ濡れ。

いいよ。

気のいいオジサン。ありがと~。感謝!

1000 レンタカーを借りる。

あふれた雨で道が川のよう。

川の中をしぶきをあげながら走る。

波照間空港。ちいさな空港だ。
定期就航の旅客機はない。緊急輸送などに使う。

空港前の駐車場の風景。

何だろう?
ポール先端から45度の位置に黄色の円が描かれている。
雷と関係があるのだろうか?

島の南端に向かう。

アダン(阿檀)の街路樹。

パイナップル or 小さいバナナに似ている。

道の両脇にアダンが続く。

ノンビリした鳩。まったく逃げない。
通れないから、どいてくださ~い。

島の南岸に着く。

高那崎(たかなざき)。たくさんの百合が咲いている。

海岸は岩場が続く。波と岩と百合。

このアングルで撮るのにひと苦労。雨もパラついてるし。

しゃがんで撮影中、後ろの鋭い岩に引っ掛けてレインウェアに小さな穴があいてしまった。失敗。屋久島に行くまでに補修せねば。

波照間島星空観測タワー。閉まっていた。
開いていれば、日本最南端の証をいただけたのだが、、、残念。

最南端エリアに到着。駐車場の前にこんな看板が、、、

「低潮線」という言葉、初めて知った。
潮が最も引いたときの、海面と陸地とが交わる線。
領海や排他的接続海域に影響する基準線だ。

碑へ続く小路。全国からの石でできているらしい。

日本最南端之碑に到着。
碑の形をまねて記念撮影。

反対側から。
真ん中に遠く見えるのは、波照間島星空観測タワー。

よし! これで、日本の有人島の四端を制覇。

さて、島をグルっと一周しよう。

雨に打たれてたたずむヤギ。

ところどころぼやけているのは私の涙。
ではなく、フロントガラスについた今日の雨。

「最南端」という名のペンション。
ここ、島の南端じゃないんですけど。ニシ浜だから、むしろ北端。
まあ、名前なんて付けたもの勝ち。

ペンション前のニシ浜から見える海。青のグラデーションが美しい。

昼食を食べる飲食店をGoogleマップで探す。飲食店の数は少ない。

あやふふぁみ、というお店に入る。たそがれ、トワイライトという意味だそう。

店内のようす。

メニューの一番上、スーチカ(塩豚)定食を頼む。
食べたことがない。

これがスーチカ定食。

これがスーチカ。白い部分は脂身なのだが、さっぱりした感じで美味しかった。

コート盛。昔の遠方監視台みたいなもの。右手の石段から登る。

波照間島灯台。島のほぼ真ん中にある。

シラサギがたくさんいる。首元の羽が美しい。

牛とシラサギが2組。仲良く餌を食べている。

シラサギが牛にまとわりつく。
ねえ~、虫がでてきたらちょうだ~い。
ああ、いいよ。ほら出てきたよ。どうぞ。
ありがと~。

ほほえましい光景。

ヤギが雨に打たれて寒そうにこちらを見ている。
車を停めて写真を撮っていたら、悲しい目をして近寄ってきた。
♪ 連れて逃げてよ~、と言われても、、、こっちもはぐれ物だい。

オヤケアカハチ誕生の地。15世紀末の首領。
オヤケアカハチの乱で有名? 詳しくはウキペディアで。

レンタカーを返し、フェリー待合室でうろうろ。

あだん、という名の売店。なぜ、この名を?と思ったが聞きそびれた。

防波堤で釣りをする人々。けっこう大きいクロダイ系などが釣れるらしい。
釣れる魚の固有名詞を教えてもらったが、覚えられなかった。

船が到着。

双胴船。確かに船体が2つある。正面から見るとよくわかる。

※南太平洋ポリネシアの原住民が使っていたカタマランが双胴船の一種なので、双胴船をカタマランということがある。こっちのほうがかっこいいので、個人的にはカタマランと呼んでいる。もちろん、知らない人には通じない。

カタマラン、かっこいいですね。この角度が一番いいかな。

お兄さん二人が接岸作業。係船索(ロープ)をビット(係留用の鉄杭)に掛けたところ。

船の上のお兄さんがモーターの黄色いスイッチを操作して、係船索をどんどん巻き取る。
船はどんどん岸壁に近寄る。
3,2、1、はい接岸。

乗客が降りたら、荷物の積み下ろし作業。おねーさんも男たちに混じって大奮闘。

帰路は雨は止んだのだが、波はそれなりにあり、船もそれなりに揺れ、それなりに酔った。

まあ、宿に戻って飲めば、もっと良く酔えるだろう。

【本日のマニアック】

開いたドアから植物が侵入。車が乗っ取られている。

屋根を覆う植物。名称不詳。
味がある、と思うか、諸行無常を感じるか、人それぞれ。

2019/3/31 日本最西端の与那国島で沖縄そば(カップラーメン)(D133)

さあ、今日は与那国島だ。日本最西端の場所がある。

なぜ人間は端に行きたくなるのだろう?
行けるところまで行ってみました、という達成感か?
端ってどうなっているんだろう、という好奇心か?

まあ、それはともかく、日本一周と言うからには端まで行かないとね。

石垣島から与那国島まで連れて行ってくれるのは、約50人乗りのプロペラ機。

誘導係のオジサンに頼んで記念撮影。
子供のころ、立っているものは親でも使え、っていう格言?を教わったので、常にそれを実行中。

この、歩いていってタラップを登る、という搭乗方法、大好き!
いかにも、飛行機に乗りました! っていう感じがする。

1005 石垣空港を離陸。

座席が運よくプロペラの隣!
プロペラ機マニアにとっては最上級の特等席。
離陸の瞬間を撮りまくった中の1枚がこれ。
題して「プロペラと海」、、、平凡、、、(汗)
天気が悪かったので雲があるのが残念だが、まあ良しとしよう。
運は望みすぎないことが大切だ。

1042 与那国島上空。

海が青い。

降りるときもタラップだ。いいね。

タラップを降りて歩く乗客を飛行機から見送る客室乗務員さん。
はにかんだような微笑みが魅力的だ。客室乗務員さんはみな美人だが、はにかむ笑みを持つ人はまれだ。
素敵な便に乗り合わせた幸運に乾杯!
(注)客室乗務員さんはこの1名。

荷物をカーゴに乗せる風景。
こういう風景を見られるのもローカル線のいいところ。

1110 宿の人に送迎され、島西端の久部良港近くの宿に到着。
例によってレンタルバイクを借りる。

1200 さあ、まずは日本最西端を目指そう。

1210 あっと言う間に日本最西端到着。

石垣島より台湾のほうが6km近い!
天気に恵まれれば台湾が見える、らしい(真偽不明)

1240 では、端から端へ、島の東端を目指そう。

1320 ダンヌ浜。

と、そこに、、、

石垣島行き1335発RAC744便。離陸直後なので脚が出ている。(たぶん)格納中。

1335 与那国空港。
駐車場の植物が面白かった。
成長の流れが一目で見られるタイミングだったらしい。

ね。すごいでしょ。こんなにいいタイミングってある?
植物の名称は不詳。

1350 ナンタ浜。

と、また、廃物マニア垂涎の光景が、、、

陸に上がった水中観光船。見えるのは空ばかり。

錆びたスクリュー。
天を仰ぐ覗き窓。
過ぎし良き日を思い出しているような、、、

1420 ディンダバナ。

ご覧のとおり。

岩に沿って歩いて行けるところまで行った先の風景。

1500 東崎灯台。

曇っていて風が強く、雨もパラつく中で到着。
寒いと南国も北国と変わらない印象になる! ことを発見。
場所よりタイミングなのだ!
ま、写真じゃわからないけどね。

灯台から島の中央部を望む風景。
遠くに見える(たぶん)電波塔は島のどこからでも見える。
小さな島だ、ということを実感。

1510 軍艦島。見てのとおり。

1518 立神岩。見てのとおり。

1600 宿に到着。
たった4時間で島を一周。雨がパラついたので急いだこともあるけど。

【本日の夕飯】

カップラーメンの沖縄そば。沖縄限定販売。
与那国島には飲食店や売店が少ない。
売店には限られたものしかない。
というわけで今日はこれ。

【本日のデータ】
航空運賃(石垣島→与那国島):13,780円(取扱料金1,080円を含む)
島一周の距離:約26km
売店の数:数軒

2019/3/29-30 竹富島を歩く(D131-132)

今日は石垣島から高速船で竹富島に行く。

(たぶん)外国人の団体さん。

これに乗る。

日本人の団体さん。この日は団体さんで溢れていた。

まず、竹富島ゆがふ館(ビジターセンター)に行ってみる。
ターミナルの向かいにある。裏手から入る。

アプローチがいい雰囲気。

庭には、トーナチ(和名ハスノハギリ)。

中に入る。

周辺海域の解説がある。

「石垣島と西表島の間に広がる海は石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれ、(略)
竹富島は、サンゴ礁が盛り上がって出来た周囲9.2kmの小さな島です。」とある。

竹富島は、サンゴ礁が盛り上がった島なのか! 知らなかった。

竹富島を中心としたマップ。台湾が近い。

昔の人たちはこんなに細かく海を識別していたのか。すごいなあ。

竹富町の島暦(しまごよみ)

ゆがふ館から出たところ。むしろ、こっちが正門。

赤い花が印象的だ。名称不詳。

竹富島にはあちこちにこのような解説が立っている。

中心部の集落に向かう道を歩く。
歩道を覆う樹木が特徴的だ。赤い花が咲いている。

20分ほど歩いて「東のスンマシャー」に着く。集落の入り口だ。

11.2キロの荷物はさすが重いが、やっぱり歩くのはいいね。ゆっくりといろいろなものを見ながら歩くと、今まで見過ごしていたことがいろいろ見えてくる。

少し歩くと竹富郵便局。小さな島なので郵便局はここだけ。

さらに歩くと水牛車に出会う。

追い越して、前に出て撮影。

竹富島のイメージは、やっぱり水牛車。

こちらは次の日に出会った水牛車。いきなり正面衝突!(笑)
ツノがくるっと丸くなっているね。個性的。

おっとっと、もう一台。

宿に到着。

竹富島はこんな感じの民宿がほとんど。
伝統的建築物保存地域なので元民家が多い。
そういえば、星のやがあるが、あれはどうなっている?
民家と同じ意匠で新築したのだろうか?

宿に荷物を置き、身軽になる。

さあ、歩き回るぞ。

まず、なごみの塔に行く。

コンクリート製。昭和28年建造らしい。今は登れない。

塔の下まで登って周囲を見回す。

すぐ後ろにある、あかやま展望台という名のビルの屋上からの風景。
左手になごみの塔が見える。

ちなみに、あかやま展望台の入場料は100円。
無人なので木の箱に入れるシステム。

喜宝院蒐集館(きほういんしゅうしゅうかん)に入る。
こちらも無人。入り口に300円を置くシステム。

展示品はいろいろあったが、この2点がお気に入り。
こんな衣装の女性と会ったら、それだけで惚れそう。

お昼だ。食べないことが多いのだが、せっかくなので沖縄そばを食べよう。

竹の子というお店。有名らしく順番待ち。

お店の向かいにある待合スペース。木陰で涼しかった。

10分ほど待って、入店。

沖縄そば、美味しかった。

心を奪われたのは、店主ご夫婦の娘さん。7歳。
ちょっとおしゃまだけど、聡明な顔立ち。しぐさがかわいい。
会計をするおじいちゃんの後ろで、お釣りを出して渡す。
お客さんが帰ると食器をお盆に乗せてキッチンまで運ぶ。
小さなからだで、麺の器を乗せたトレイを危なっかしげに一所懸命に運ぶ。
そのあとは食器洗い。
胸がキュンキュンしてきた。

カウンター席だったので、すぐ目の前で食器を洗っている。
話かけるなら今しかない。

こんにちは~。いくつですかぁ~。

ななさい

じゃあ、こんど二年生?

(うなづく)

いつもお手伝いしてるの~?

(うなづく)

そう、えらいねぇ~

だめだ、会話が続かない。
思春期にありがちな現象。諦めるしかない。

オレも7歳なので同い年。付き合ってほしい、って言いたかったのだが、、、

片思いはここまでにして、傷心を捨てに海にいこう。

海に向かって少し歩くと、西のスンマシャー。

数分で海に出る。

観光スポット、西桟橋。
透き通る海&記念撮影するファミリー&語り合うカップル。明るい! いいねぇ。

次の目的地は、コンドイビーチ。

照りつける陽射しの中を黙々と歩く。

シロオビアゲハ。黒と白のデザインがいい。
動きが速くて撮るのがたいへん。30枚中のベストショット。

朝顔系の植物。詳細不詳。
陽の光に透ける藤色の花びらが美しい。

コンドイビーチ到着。西桟橋から15分ぐらい。

おお! いきなり夏の風景。いいね。

泳がないので、次の目的地、カイジビーチを目指す。

さっきは車道脇の歩道を歩いてきたが、今度は海岸線を歩いてみよう。

砂浜は、サンゴの破片、貝殻の破片、有孔虫の骨などだけで、岩石の砂は見当たらない。だから白い。サンゴ礁が盛り上がった島だもんね。

陽射しから逃れて休息する二人。

沖縄パインかな?

カイジ浜に着く。
砂浜で何かを探す人たち。近寄ってみよう。

ああっあ、もう、暑くてやってらんないわよ。私は日陰で休みます、と(たぶん)言っているおかーさん。旦那と娘は一心腐乱に何かを探す。

はい、見つけました、星砂!
小さすぎてわからない? 写真を拡大してみてね。

星砂の正体は有孔虫の骨。
ビンいっぱいの骨が300円。
あたしならこっち買うわ、とさっきのおかーさん。
が言っている気がした。

竹富島はどこも花でいっぱいだ。

それでは、風走記写真展「竹富島、花のある風景」をどうそ。

引き続き、風走記写真展「シーサーがいる風景」
※小さくても必ずどこかにシーサーがいます。

【今日のマニアック】

【本日のデータ】
高速船:1330円(往復券)

2019/3/27 石垣島でパラグライダー(D130)

※更新情報:撮っていただいたパラグライダー画像を追加しました(2019/4/3 )

今日は那覇から飛行機で石垣島へ渡る。

那覇空港の売店では麺類が3種類販売されていた。

沖縄そば、札幌ラーメン、讃岐うどん。
なぜこの3種類? 地名がついているベスト3、なんだろうか?

船と違って飛行機は早い。1時間で石垣島に到着。

相棒バイクは那覇に置いてきたので、50ccの原付バイクをレンタル。
石垣レンタルバイクというお店。無料で空港まで迎えに来てくれるし、島内なら乗り捨ても無料だ。それで2日間、3,000円。ネットで見つけて即決した。

迎えにきてくれたお店の女性と車の中でお話。所沢出身だという。旦那さまが石垣出身で結婚してこちらに来たとのこと。

レンタルバイク店の前で記念撮影。
背中の2段重ねのリュックは11.2kg(空港で測定)、けっこう重い。
さあ、石垣島めぐりに出発だ。

赤いハイビスカスが咲くファーム。南国だ!

青いバナナと、、、

黄色いハイビスカス。

南国だ!

パラグライダーが飛んでいるので行ってみる。

いらっしゃい~。
今月、飛べるコンディションの日って、今日だけですよ。
運がいいね。今日は最高のコンディションだよ。

そうなんですか。じゃあ、申し込みます。

セールストークがうまい。運がいい、と言われて気を良くしてしまった。

ということで、大空へ一直線!

テイクオフ直後。パラグライダーの影が足の真ん中に見える。

左へ旋回し、海岸線に沿って飛ぶ。海の青さが印象的だ。

山の斜面に沿って飛ぶ。斜面に沿って上昇気流が吹き上げてくる。

右へ旋回。海に向かう。

さらに旋回し、Uターン。

海の上を飛ぶ。真上から見る海に感動。すごい!

ちょうどよい向かい風で、ほぼホバリング(空中停止)状態。
ゆっくりと海の上を漂う。
耳元を風が吹き抜けていく。

そろそろ時間だ。赤い屋根の手前の広場にランディングするのだ。
ランディングとその前のアプローチは、緊張感があって面白い。

アプローチに入る。

あの黄色のシートがランディングポイントだ。

とんどん降りる。

ランディング直前。ここで上昇の操舵をすると、ふわっと着地。

無事ランディング。
お疲れさまでした。

女性が撮っていた写真をメールで送ってくれると言っていた。
どんな顔してランディングしていたのだろう。楽しみだ。

もちろん、私一人で飛んだのではなく、この人とタンデム。
次回は一人で飛びたい。2年後かな。

※下の写真を送っていただきました。ありがとうございます。

助走
テイクオフ
海へ向かう
ランディングアプローチ
カメラを構えて動画撮影しながらのランディング

さて、石垣島最北端の灯台まで行こう。

15分ほど走ると、もう最北端。平久保崎灯台。

ハートの中には「恋する灯台」とある。1人なのが残念。

さて、宿に戻ろう。

【本日のマニアック】

牧草地にポツンと捨て置かれたトラクター。
エンジンの腐食ぐあいがマニアの心をくすぐる。

【本日のデータ】
レンタルバイク:3,000円(1日目2,000円、2日目1,000円)
パラグライダー:10,800円(15分間)
リュックの重さ:11.2kg

【本日のルート】

9月15日(土)93日め 金山遺跡を観る(2)大間港跡

雨がパラつく中、金山遺跡の最後のエリア、大間港跡に行く。

土木学会選奨土木遺産。初めて知った。

左端が大間地区。

解説に、明治20年から25年まで、5年間をかけて完成した、とある。当時は5年もかかったのだ。当時の最新技術「たたき工法」が用いられた、とある。今、どんな状態なのか、興味深々。

※たたき工法:消石灰と土砂を混ぜて水で練ったもの(コンクリートではない)と石積みを組み合わせる技術。

大間港周辺の詳細図。

大間火力発電所跡、トラス橋、クレーン台座、ローダー橋脚、防波堤(大)、防波堤(小)。見どころ満載。

火力発電所跡。外壁だけ。立入禁止の看板が目につく。
左下にリアカー(牽引方式の人力運搬車)。

火力発電所跡から海の方を見たところ。これがほぼ全体像。

リアカーの右手に下に降りる石段がある。

降り始め。上部中央の鉄骨がトラス橋。

トラス橋の解説には、鉱石をこの橋から下の小船に落下させて積み出した、とある。

階段を降りたところ。
あの鉄骨の下に小船が入ると、上から鉱石が落とされる。
合理的な設計。

防波堤(大)の上で若者が記念写真を撮りっこ中。こういう風景もいい。

たたき工法で造られた堤。なんとも美しい!

陸地側(発電所側)。石の配置と色の混ざり具合が絶妙!
これだけでも来た甲斐がある。

グルっと回り込んでトラス橋を観る。
手前にはガシッと挟んで運ぶやつ。名称不明。

トラス橋のアップ。傷みが激しい。早急な対策が必要では? 傷みすぎると世界遺産は難しい。

記念のツーショット。小雨なので色彩が冴えない。まあ、良しとしよう。自然には逆らえない。

ガシッと挟むやつ(名称不明)からクレーン台座を見る。
1つめは中央の大きいやつ。2つめは右側のやや遠いやつ。3つめは鉄骨の間から小さく見える左側のやつ。

台座の間にローダー橋脚が2つ見える。

ローダー橋は貨物を運ぶクレーンやトロッコが通った橋。
その橋脚だけが残っている。

近くで見たい。
海に突き出ているので、歩いて向かう。

取り壊された残骸がある。遺跡の一部のようだ。
何を壊したのか? なぜ壊したのか? 疑問が膨らむ。
世界遺産にしようとするなら壊しちゃだめでしょう。
しようとする前に壊しちゃったのか?

この微妙なチグハグ感。最初に大立竪坑を見たときからずっとある。
持ち主(企業)と行政がうまく嚙み合っていない感じ。

ローダー橋脚。3つが並ぶ。
橋脚だけ残して上の橋(鉄橋?)は壊したのか?

防波堤(大)。
たたき工法の石積みが美しい。
向こうには3つめの小さいクレーン台座。

この「(大)」「(小)」というのが笑える。
私なら「海側防波堤」「陸側防波堤」とか、機能がわかるネーミングにするけどなあ。

防波堤(大)の中央あたりから陸側を見る。クレーン台座とトラス橋。
台座の石積みが美しい。
たたき工法っていいですねぇ。

防波堤(大)の先端から陸側を見る。

右に見えるのが防波堤(小)。
向こうにトラス橋とクレーン台座。
が澄んでいて青い海底が見える。
絵になる風景。

とても狭い港だ。入れる船はかなり小さい。当時の規模が想像できる。

10時30分か。12時にフェリー乗り場に着けば、12:40のフェリーに乗れる。1時間半あれば行けるだろう。

よし、佐渡スカイライン経由で両津港まで突っ走ろう。

ルートはこう。☆が両津港。〇が大間港跡。

小雨がパラつく中、佐渡スカイラインを走る。思ったより急坂。路面が濡れているので滑りやすい。上りも下りも走りに集中。

景色はこんな感じ。快晴なら景色はいいはず。佐渡スカイラインの写真はこの1枚。

無事に両津港に着き、1240発フェリーで新潟に。

そこから70km、2時間ほど走り長岡の宿に到着。

【本日のデータ】
金山遺跡の5地区を堪能するなら最低2日。できれば3日を推奨。

9月12日(水)90日め 金山遺跡を観る(1)大立地区~北沢地区

今日は金山遺跡を見に行く。

江戸時代の人形がある坑道は写真などで有名だ。その外にもいろいろあるだろうとは考えていたが、半日もあれば見終わるだろう、ぐらいに思っていたのが甘かった。

金山遺跡があるのは赤丸あたり。相川(あいかわ)という地域。

真野の宿から18km、30分ほど走り、相川に着く。

現地の案内図。えっ、こんなにあるの?

地区が5つ。山のほう(東側)から、
・大立(おおだて)地区
・高任(たかとう)地区
・間ノ山(まのやま)地区
・北沢(きたざわ)地区
・大間(おおま)地区

面白い! よし! 山のほうから順に全部回ってやろうじゃないの。

ということで、まず大立地区へ。

大立竪坑(おおだて たてこう)。明治10年(1877年)完成の西洋式竪坑だ。

見上げると正面の名称が何かおかしい、、、

佐渡金
大立竪

って、なに?

右端の「山」と「坑」がないのだ。

う~む。関係者はどうした? 気づかないのか、直す気がないのか? たいして費用がかかるとは思えないが、、、

竪坑は、地表と(水平の)坑道を結ぶ垂直な坑道。上図では右端と左端にある。大立竪坑は右端のほう。
最終深度352m。巻き上げ動力は、馬→蒸気機関→電動機と変化。平成元年まで稼働していたらしい。

櫓の右側に石段がある。登ってみよう。

櫓の真ん中あたりに出る。巻き上げ動力装置などが見られるかと思ったのだが、、、
ゲートには鍵が、、、残念!

次に行こう。少し西の高任地区に向かう。

200mほど走ると大切山抗(おおぎりやまこう)。

坑道の入り口が見える。立入禁止。

江戸初期に山師(やまし、鉱山業者)の与次右衛門(よじえもん)が14年かけて400mの坑道を掘り進め、大鉱脈を発見したらしい。
空気不足を防ぐため、坑道を2本、平行に掘り、途中で数ヶ所貫通させて空気を循環させた、と解説にある。なるほど。

案内板の絵図。すぐ向こうが「青盤脈露頭堀り」というものだったらしい。

茶色の地肌が露頭堀りしたところ

穴がある。狸の穴に似ているから狸穴という。もちろん金を掘った穴だ。

垂直に切り立った山が見える。道遊の割戸(どうゆうのわりと)という。金を掘った結果、山がV字にえぐられてしまったのだ。

さらに300mほど進むと「史跡 佐渡金山」という観光スポット。

坑道に入れる。有料。株式会社 ゴールデン佐渡の運営。

坑道は、宗太夫坑(そうだゆうこう)、道遊坑(どうゆうこう)の2つ。

宗太夫坑の案内。当時の姿を伝える人形が配置されている。

道遊坑の案内。

係員の説明では、道遊坑に入ると道遊の割戸が正面から見られるとのこと。さっき見たのは裏側からだったようだ。山に表裏があるの?という気もするが、、、

坑道も含めて付近一帯がゴールデン佐渡という企業の所有らしい。坑道入り口の隣には土産物店がある。坑道に入ると最後に土産物店に出てくるという流れ。観光地によくあるパターン。

土産物店を覗いてみる。

人気No.1 小判チョコレート 埋蔵金。サンプルを食べてみる。普通のチョコレート。中から金は出てこなかった。

人気No.2 純金カステラ。表面に金粉らしき文様が、、、 カステラ自体が金ぽい。

大きさがベストマッチなのがこれ。金箔・栗ようかん。金の延棒サイズ。

小判トランプ。キングはお殿様。お正月に使うと盛り上がりそう。買いたいな、と心が動いた。

金塊型BOXティッシュ。総額約200億円。200円 × 325本 = 6万5千円で大金持ちになった気分?

気に入ったのはこれ。

宗太夫坑解説書。A5サイズ、オールカラー。

(注)写真は無断掲載。苦情が来て削除するまでの期間限定掲載。

写真と詳細な解説が40ページ。表紙は本文とは別の厚手の紙。全ページに光沢感のあるコーティングがしてある(PP加工という)。

これで100円。安い! 即、ゲット。

印刷費が100円以上かかっているはず。どう考えても赤字。補助金が出ているのかも?

ということはさておき、ここに行ったら買うのが正解。強く推奨。

読めばわかる、ということで、坑道には入らず。先に進む。

土産物店の道を挟んだ向かいにある宗太夫坑入り口。チケットを買う入り口とは別のもの。ここからは入れない。

「佐渡金銀山を世界遺産に」の旗は、佐渡市役所産業観光部の世界遺産推進課のもの。あとで知ったのだがホームページもある。

周辺案内図によると、粗砕場(そさいば)・貯鉱舎が近い。搗鉱場(とうこうば)跡もある。

300mほど走る。

粗砕場。金などの鉱石を含む土を粗く砕く施設。残念ながら敷地内は立入禁止。

貯鉱舎。砕いた土を貯めておく施設。

貯鉱舎の隣にある石積アーチ橋。写真左手。

なかなか渋い。

橋の内壁には銘板が残っている、とある。さっそく探す。

あった! これだ。

石積アーチ橋は2つある。下流の橋の上に乗り、上流の橋を撮る。
なかなか絵になっている。桜が咲くと綺麗だろう。

相棒バイクの正面に粗砕場がある。立入禁止表示の下に(株)ゴールデン佐渡とある。企業の所有物は開放が難しい。老朽化しているし。有料にして管理人を置いても、観光客が入るとは思えない。採算は合わないだろう。

道の反対側には搗鉱場(とうこうば)跡。当時の日本では最も整備された製錬所だったようだ。

この廃墟感!  いいですね。

200mほど行くと金山茶屋。

駐車場から見える道遊の割戸。V字にえぐれている。下の白いのは粗砕場の屋根。

400mほど進む。

無宿人の墓の入り口。右手の階段を登っていく。墓ではなく供養塔があるらしい。

階段を登る。赤茶けた壁が印象に残る。

途中の標識。このあたりは間ノ山地区。金山関係者が住んでいた町がある。

無宿人供養塔の一つ。書体が面白い。

「江戸」とあるのは無宿人が江戸から連れてこられたから。治安維持の名目で幕府が無宿人を拘束し、佐渡に送り込んだらしい。

これも同じ書体。

塔婆も同じ書体。現在も同じ書体で統一されている。
なぜこの書体で統一されているのか? 調べたら面白いかも。

分岐点の標識にあった、中町、京町に向かう。

次郎町。鉱山労働者の居住地、とある。今は建物はない。なぜかお地蔵さん。

お地蔵さんの向かいの普明の鐘。「開山以来の一切諸霊の鎮魂」とある。
ついてみる。

ゴーン~~~~~~~~~~~~

あたり一帯に響き渡る。誰がついても鎮魂になるのだろうか? つく人の想いしだいか。

普明の鐘の解説。「佐渡が島」という民謡の歌詞がいい。ジンとくるものがある。

数分歩くと大工町に出る。「金銀山坑夫の町」とある。空地が目立つ。

このまま京町に行くと相棒バイクから離れすぎる。いったん戻るか。

廃屋がチラホラ。

イチジクに群がる蜂。ホバリングしている。飛ぶ蜂を撮ったのは初めて。ちょっと嬉しい。

万照寺の門。

アジのひらきも浮世の人も塩をふられて味がでる

面白い。が、確かに、とは言いにくい。自分はどうだ? 塩はたくさんふられたが、味はでたか?

万照寺脇の相川町史跡歩道マップ。相川町というのは金山遺跡のある町。まだほとんど観ていない。

先を急ごう。

相棒バイクに戻り、乗って回ることにする。徒歩だと時間がかかりすぎる。

相棒で寺町ルートを走る。

中寺町。この案内標識はいい。位置関係がよくわかる。佐渡市の世界遺産推進課が整備したもの。2017年立案の整備計画の一環だ。

坂を登る。独特の風景が広がる。ありそうで、ない風景。

登り切ってグルっと左に旋回し、しばらく山中を走る。

大工町に出る。さっき歩いてきたところ。「金穿り(きんほり)・大工が住んだ町」とある。

撮影中に出会った方。「中寺町」「大工町」などの標識をデザイン・製作したとのこと。デザイナー&製作技術者。このあたりの昔の様子を聞かせていただいた。

今は空き地が多いけど、昔は家が続いていたんだよ。

うしろの家は誰も住んでないんですよね。

ああ、そうだな。(高齢者が)亡くなって、そのままだ。

ここに住むのはたいへんですよね?

ずっと住んでるから、そうでもないよ。いいところだよ。住めば都っていうだろ。
何? 日本一周? 気をつけてな。旨いものを食べな。

ありがとうございました。お元気で。

空き地が続く。道は狭い。市街地は遠い。生活には不便だ。
景観を守るために古い木造住宅に住む。それは辛い。
子供たちは出ていく。親だけが残る。
世界遺産になれば補助金は増えるだろう。だが制約も増える。いいのか悪いのか?

京町に向かう。

途中の休憩所から道遊の割戸が見える

相棒とのツーショット。なかなか絵になる。

新五郎町。町を開いた人の名が付いている。付近一帯に人の名が付いた町がたくさんある。

この家は昭和時代の家をリニューアルしたもの。観光客向け。家の中が見られる。

昭和だ。

建物全体。二軒長屋。

隣の家。向かって左は無人。右には住人あり。

右側の家。撮影していたら住人の女性(高齢者)が出てきて、いろいろ説明していただいた。

主観的内容が多いため割愛。

確かなのは80歳を超える女性がここで一人暮らしをしているということ。車などの移動手段を持たないので買い出しだけでも苦労する。でも、子供たちに戻ってこいとは言えない、とおっしゃる。元気なうちはいいけれど、、、

向かいにある相川拘置支所。

門が開いている。中の見学OK。

建物を入ったところ。

鉄扉の向こうが拘置エリア。

支所長室。

錆びた金庫の存在感がすごい。

坂道に沿って建てられた台形の家。中の床はどうなっているのだろう? 部屋ごとに段々になっているのだろうか?

京町に出る。

京風の家。連子窓が粋だ。

時鐘楼(じしょうろう)。時鐘(じしょう)とは、時(とき)を知らせる鐘。

埼玉県川越市の時鐘は「時の鐘(ときのかね)」と呼ばれている。「時の鐘(ときのかね)」という呼称は川越だけらしい。一般的に使うものだと思っていた。

時鐘楼とのツーショット。

坂を下る。

印象的なレンガ塀が出現。

佐渡版画村美術館。

この向かいが佐渡奉行所跡。

奉行所の建物が復元されている。

奉行所前の堀。左手は奉行家族の住まいがあった場所。家族が奉行所の中を通らずに出入りができるよう、橋が架かっている。

陽がだいぶ傾いた。北沢地区に急ごう。

500mほど坂を下ると北沢地区。

北沢浮遊選鉱場跡(きたざわ ふゆう せんこうば あと)。

浮遊選鉱という技術で鉱物(金など)を分離する施設だ。鉱物を含んだ土を油が混ざった水に入れて混ぜる。すると水に溶ける土は下に沈み、溶けない鉱物は油とくっついて浮いてくる、という仕組みだ。金だけでなく、さまざまな鉱物が分離されるのだろう。

レンガの建物は、火力発電所・発電機室棟。

斜面をうまく利用している。巨大だ。

パノラマで撮ってみた。歪んでいるが本当はまっすぐ。

向かって右側。廃墟感がすごい。

丸いのはタンクか。ツタのコントラストがいい。

向かって左側。構造体の間から後ろが見える。この廃墟感。ツタもいい味を出している。
下部手前に設置されている黒いものはライト。夜になるとライトアップされる。

解説図。ここまでの写真は右上の建物。

左上の建物はこれ ↓

旧北沢青化・浮選鉱所。

50mシックナー。泥状の鉱石と水を分離する建造物。

鋳造工場跡に残るキューポラ。キューポラは鉄を溶かす装置。溶銑炉、溶解炉。

北沢地区は見ごたえがあった。私的廃墟トップ10に入る。

日が暮れてきた。宿へ帰ろう。

高台からの風景。
ブルーとオレンジの絶妙なハーモニー。
30分ほど夢中でシャッターを切り続けた。

日没寸前。オレンジが朱に変わる。最後の輝き。

【本日の計画変更】
佐渡がこんなに見どころ満載とは思わなった。不勉強の至り。
2日ほど滞在を伸ばすことに決め、同じ宿に延泊の手配。
帰りのフェーリーは予約していないので無問題。

明日は、金山関連遺跡群で残りの一つ、大間港跡を見に行く。
面白そうな予感がする。楽しみだ。

9月10日(月)88日め 酒蔵見学

朝から雨だ。出かけようと思い傘を探す。ない。どこにもない。

新潟の宿に忘れたようだ。買うか。どこで?

すみませ~ん。宿の人に声をかける。

折り畳み傘を買いたいんですが、この近くで売っているお店ありますか?

あるげるよ。とご主人。

そうねぇ。使ってないのがいくつかあったと思うわ。と奥さま。

はい、どっちでも好きなほうをどうぞ。

えっ。いいんですか。じゃあ、遠慮なくいただきます。

助かります。ありがとうございます。

ということで、いただいたのがこれ。

前のよりも丈夫そう。サイズも大きいし。

あらら、雨足が激しくなってきた。しばらく宿で様子をみよう。

何となく気力が出ずにずっとダラダラ。TVのバラエティ番組では大坂なおみ選手フィーバー。ついずっと見てしまった。これで私も即席なおみ通。

夕方になって雨が止む。よし、夕食を買いに行こう。

と、こんな看板が。

宿から歩いて5,6分。よし、まずこっちだ。

酒蔵が見えてきた。

入り口。

前掛けを掛けたお兄さんがきちんと対応してくれる。

入り口付近で作業中の中堅。光に透かして不純物・異常などを確認しているのだとか。左の機械はラベル貼り装置(四合瓶用)。

(向かって)右の瓶が左へ流れていって装置を通ると、ラベルが貼られて出てくる。

装置の横から見たところ。瓶がグルっと回転してラベルが貼られた瞬間。

こちらは一升瓶。ラベル貼りは手作業。下の灯りに透かして不純物や異常を確認する。

お酒を瓶に詰める装置。お酒をいったんこのタンクに貯めて、、、

こっちの装置に送り出す。これはお酒を瓶に注入する装置。動いていれば、真ん中に瓶があるのだが。今日は未稼働。

奥に進むと室温がグッと下がる。寒い。貯蔵タンクエリアだ。

右側のタンク。グレーのタンクはサーマルタンク。

サーマルタンクは二重構造になっていて、温度管理が厳密にできる。そのためこんな装置が付いている。

左側のタンク。濃いグリーンが1万リットル。薄くて角ばっているのが2万リットル。

その先にあるボイラー。お米を蒸したり、お酒に火入れをしたり、いろいろ活躍する。

さらに進むと、、、

神棚と井戸。意味はわかる。右は売店と試飲所 ←これが目当て。

試飲所の向かいは仕込蔵。立ち入り禁止。

ちょっとだけ覗かせていただいた。お酒を搾る前のタンク。ナイーブな状態。

見学させるだけあってPRが上手。

飛行機で使われていることをアピール。

タンクに貼られた製品紹介。

同じく。

製造過程も解説。

素朴な疑問への答えも。

団体旅行用説明ルーム。一番上のディスプレーで紹介ビデオを上映。貼り紙で受賞をアピール。写真撮影用に日付まで用意。

いろいろ質問したら丁寧にお答えいただいた。結局、閉館?閉店?時刻まで居座り。

製造工程の流れはもちろん知っている。けれど、現場を見たのは2~3回。佐渡の小規模酒蔵の取り組みがわかって面白かった。

ブログには書いてないところで、よく工夫をしている。そういう部分はブログには載せません。迷惑がかかるといけない。ごめんなさい。

勝手な想像だが、若い新社長が先代のあとを継いで頑張っている感じ。いいですね。

【本日のデータ】
生原酒(4合瓶):1800円ぐらい。予算と会わずに買うのは断念。
※自分なりに上限価格を決めている。日常的に飲むお酒に高いのはNG。

8月21日(火)68日め キャンピングカーと恐山霊場と

これから1週間ほど北海道は天気が悪そうだ。残念だが早めに南下しよう。

次のターゲットを白神山地と岩木山と決める。台風が来ているので、さあどうなるか?

恐山霊場へ行きたいので、函館→(フェリー)→大間→恐山→弘前、と行くことにする。フェリー代も青森の半額だし。

0800 大沼公園を出発。

0850 函館の津軽海峡フェリーに到着。

乗船を待っていると、こんなキャンピングカーが目に入る。

でかい。家がまるごと移動する感じ。

大きいので広い道しか走れない。だから、北海道&九州ときどき四国、なのだと言う。う~む、快適だが地域限定、、、良いのか悪いのか、、、何に価値を求めるか。

フェリーに乗船したあと、入ってくる車を見ていたら、消防車が入って来た。

なぜ消防車が?と思ってよく見たら、キャンピングカー。

後ろ姿がこれ ↑

乗っている人が出てくるのを待ち、ご挨拶。服装の特徴を覚える。船内で話しかけるつもり。私より10歳ぐらい年下のご夫妻だ。

下船時に車へ移動しようとするご夫妻を発見。下船後にお話したいとお願いする。快諾していただく。やったー。

下船は車が先でバイクは最後。私は一番最後だった。待っていてくれるか不安な気持ちで探すと。あった。あの車だ!

相棒で近づくと、ご夫妻がお出迎え。ありがとうございます。感謝!

さっそくお話を伺いながら相棒と記念撮影。

ベースの車両は、消防車と同じだと言う。なるほど。シルエットがそっくり。定期健康診断の車もこんな感じだった気がする。

後ろにクロスカブが積んである。本物と偽物が鉢合わせ。さっそく並んで記念撮影。

フェイク(相棒)&ノンフェイク(積んである方)

中を拝見させていただく。

イケメンのワンちゃんがお出迎え。

運転席の後ろがリビング。

その後ろがキッチン。シンク、ガスコンロ、電子レンジ。自宅はいらないですね。

美人の奥さんとマニアの旦那さん、ありがとうございました。これからも仲良くキャンプ生活を楽しんでくださいね。

大間港を出て恐山に向かう。

と、こんな風景が目に飛び込む。

船の残骸がたくさん放置?されている。敷地の中に入ると、、、

船の残骸と残骸と残骸。

向かいの飲食店にお聞きしたら、中古船の買い取り、修理、リサイクル販売をしている企業のものだと言う。車と同じだ。

恐山に急ぐ。

だいぶ近づいたころ、恐山冷水が現れる。

飲んでみる。

冷たくて美味しい。

恐山霊場に入る手前に、恐山霊場展望台に行く道がある。行ってみよう。

恐山霊場展望台にはこんな案内が ↓

実物はこう ↓

案内図の「恐山」は恐山霊場のこと。湖の隣にある。山の恐山は宇曽利山湖(うそりさんこ)を囲む外輪山の総称。

少し進んで、むつ湾展望台。そこからの眺めがこれ ↓

左やや上に太平洋。右に陸奥湾。両方が同時に見えるとは思わなかった。素晴らしい。

さて、恐山霊場に急ごう。ビュンビュン走る。

と、あと9kmというところに花に囲まれた不思議ハウスが。

なぜパンダ? 変なポーズしてるし。

左上には鮭を咥えた熊、右にはカブトムシ。

ムササビも飛んでるし、、、

「不思議ハウス」と記念撮影。

ようやく恐山霊場の入り口に到着。

木彫りの額を支える金具との間に布団(クッション)まである。ここ路上。これ標識。場違いな贅沢。いやな予感がしてきた。このパターンはロクなことがない。

少し進むと硫黄の匂いが。

源泉が近いのか。

少し進むと、、、

三途の川。一瞬にして興ざめ。低俗な風景。

こんなものを平気で設置する感性。せっかく来たのに残念。いやな予感がしたんだよなあ。

でもまあ、せっかくだから。ということで門の前まで行く。

禁止の札が立ち並ぶ。そんなにドローンが飛ぶ? そんなに皆がポケモンアプリをやる?

正面からの風景。ここから見るだけで十分。

なぜこんなに派手な風車が?

昔の門を移設したのだとのこと。門の向こうは硫黄で荒れた土地。

さて弘前に向かおう。

途中の道の駅でトイレ休憩。するとこんな若者と遭遇。

17歳。高3。しばらく東北をツーリングだと。おいおい、受験勉強しなくていいのか。

だいじょうぶ。進路はもう決まってる。イケメンは余裕ったっぷり。

それならOK。ということで例によって2+2の記念撮影。

やさおとこ系のイケメン。この対照的な感じがいいでしょ。

同じ道の駅にいたキャンピングカー。私と同じぐらいの年齢のご夫婦だ。

こっちも似たような年齢の男性。日本各地のステッカーがGOOD.

この車、フェラーリだったのか(笑)

室内を拝見。収納方法が秀逸。手を伸ばせば何でも取り出せる。効率的。参考になるなあ。

【今日のデータ】

豪華なキャンピングカー&廃船&陸奥湾の風景&不思議ハウス&俗物的宗教&やさおとこなイケメン&小さなキャンピングカー:変化に富んだ一日、第一位

【今日の妄想】

優しくて美しい女神が現れて「あなたの相棒と豪華なキャンピングカーの好きな方と交換してあげましょう。もちろん新品よ」とおっしゃる。

女神様、交換したあとの転売はOKですか?

それは禁止ね。

じゃあ、相棒と同じものをすぐ入手するのは?

う~ん、それもダメね。カブは一生乗れないの。

が~ん。カブじゃないバイクならいいですか? もう一台持っているんですが。

まあ、それはいいわよ。

じゃあ、125CCのモンキーとか、小さいのを新しく買うのは?

もう! この話、キャンセル! あなためんどくさい!

結論:まだ当分、相棒のカブが最高だな。